- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2020/02/19
- 出版社: 集英社
- レーベル: ヤングジャンプコミックスDIGITAL
- ISBN:978-4-08-891521-0
電子書籍
オリンピア・キュクロス 4
著者 ヤマザキマリ(著者)
文化都市アテネでデメトリオスは哲学者プラトンと出会う。芸術嫌いのプラトンだったが、手塚治虫の『火の鳥 鳳凰編』に感動し、やがて“運動”の中にも正義のメッセージがあることに...
オリンピア・キュクロス 4
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
オリンピア・キュクロス 4 (ヤングジャンプコミックスGJ)
商品説明
文化都市アテネでデメトリオスは哲学者プラトンと出会う。芸術嫌いのプラトンだったが、手塚治虫の『火の鳥 鳳凰編』に感動し、やがて“運動”の中にも正義のメッセージがあることに気づいていく。そして今度は2020年に漂着したデメトリオスが出会ったのは…!?
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
いきなりそっち。
2020/02/19 12:41
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前の巻でレスリングを描いていたら、今度はプロレス。オリンピック競技から離れたけれど、円谷幸吉の自死からスポーツと生き甲斐の在り方が問われる。変化球です。
電子書籍
だからプロレスには、プロレスラーにはあんなに魅力があるのだ、ということを教えられた
2022/01/23 15:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ギリシア時代と現代の東京を往ったり来たりしつつもメインの話はギリシア時代だとばかり思っていたら、この第4巻では現代東京が、しかもメインの話はデメトリウスというよりも巌谷の卓司くんになってしまっているのには驚き。でもまあこれで『テルマエロマエ』の二番煎じを描こうとしていたのではないというのははっきりした(というか、そのように勘ぐっていた私がいけないのだろうけど)。
舞台を大きくギリシアと東京に置きながら、時代も含めて征き来する事で、人間にとって運動・スポーツするとはどういう事なのか、マンガも含めて絵を描いたり何かを創り出す、芸術するとはどういう事なのかを考えていこうとしているのだ、ということを描こうとしているのではないか。
その1つの象徴的な出来事として、この巻では巌谷卓司という青年を通じて、レスリングとプロレスとの相違を通じてずっと東京を舞台に描かれていたのだろう。
ただし、卓司くんの好きなものがプロレスと昆虫というのは何かに意味があるんですかね。第3巻の巻末で、作者ヤマザキマリが養老孟司と対談したことが影響していたりして。となると、次はまたマラソンの話になるのかな? それとも芸術の1つとして歌舞伎が出てくるのかな?
電子書籍
4巻!
2021/07/07 13:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
3巻を読んでから、かなり日が経ってしまったので、あまり内容を覚えてませんでした。
今回は、プロレスなんですね。プロレスは、良く分かりませんが、いつも通り、笑いありで、楽しく読みました。
紙の本
オリンピック便乗企画ではありませんでした
2020/03/28 16:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジャンさくばば - この投稿者のレビュー一覧を見る
テルマエ・ロマエは上質な娯楽コメディでしたが、この作品は、
もっと深いところを目指しているようです。
プラトンがレスリングをしていたなんて知りませんでした。
ソクラテスがかっこよすぎとか、古代ギリシャ人に現代ギリシャ語が通じるかどうか疑問ですが、本筋とは関係ないですね。これからの展開が楽しみです。
アルキビアデスとかクサンティッペとソクラテスの絡みとか・・・・