大阪万博の戦後史
著者 橋爪紳也
日本万国博覧会(EXPO'70)から50年の節目に、昭和・平成・令和をまたいでつむぐ万博を中核とした戦後史の物語。大空襲、占領下を経て、復興から高度経済成長へと向かってい...
大阪万博の戦後史
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商品説明
日本万国博覧会(EXPO'70)から50年の節目に、昭和・平成・令和をまたいでつむぐ万博を中核とした戦後史の物語。大空襲、占領下を経て、復興から高度経済成長へと向かっていく時代の空気と街の変貌、70年万博の熱狂を描き出す。大阪万博で注目を集めた主要パビリオンの見どころや、活躍した人物、万博後に継承されたレガシーや花博などの関連イベントにも触れ、さらには2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の構想案も公開。
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昭和・平成・令和をまたいでつむぐ万博を中核とした戦後史
2020/03/05 20:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
『橋爪節也の大阪百景』と兄弟揃い踏みの大阪本が、創元社から同日刊行。EXPO2025大阪・関西万博の構想案も記載されていて、懐かしさとワクワクの内容です。1970年の万博のころは、2025年といえば超未来都市をイメージしていましたね。オイルショックでトイレットペーパーが買い占めとか、オリンピック景気とか、なんだか2周目の幻影の中で生きている感じがしてきました。あの頃は公害で大変だった時代で、大阪万博も反博とかありそう。戦後史の再読を実験しているのだろうか?
知らなかった「復興大博覧会」
2022/06/02 11:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
1948年に大阪で開催された「復興大博覧会」、これは全く知らなかった。天王寺の夕陽丘が会場、毎日新聞が主催、61日間で160万人来場したというイベント、東芝の白黒テレビが公開実演で大人気、万博の22年前のことだった
繰り返す歴史と祭典
2020/04/29 22:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
人類の調和と進歩を謳った、1970年が懐かしいです。自然災害と分断が続く今の時代に、再び万博を開催する意味についても考えさせられます。