- 販売開始日: 2020/04/15
- 出版社: 偕成社
- ISBN:978-4-03-635720-8
ふしぎ駄菓子屋銭天堂12
銭天堂の駄菓子を買った客をつきとめ、リサーチをおこなう紳士。彼はいったい何者なのか?銭天堂に新たな敵?人気シリーズ第2シーズン開幕です。
ふしぎ駄菓子屋銭天堂12
目次
- ・楽だお札
- ・インココイン
- ・田舎もなか
- ・ホームズビーンズ
- ・お仲間まんじゅう
- ・なつかれナッツ
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第2シーズン
2020/10/25 17:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪しい男…六条。
なにやらいろいろ調べているみたいだけど
彼は一体何者なのか…
教授と呼ばれるところまでしか
今回では解明されてません
田舎に行けたり
ホームズになれたり
子供になつかれたり。
度の差こそあれ、
日常に使えそうな魅力あるお菓子でした
『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂12』
2019/11/27 21:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
商店街の路地の奥にある古めかしい駄菓子屋「銭天堂」
売っているのは「大々大福」「目利きニッキ」「ビーバーチョコバー」……見たこともないふしぎなお菓子ばかり
「いらっしゃい。ここは銭天堂。幸運を求める幸運な人だけが、見つけられる店でござんす。幸運なお客さんのおのぞみは、この紅子さんが、きっとかなえてさしあげましょ」
古銭柄の着物を着た、雪のように白い髪の大きな女の人──店主の紅子さんが幸運なお客さんに売ったものは
「インココイン」ものまね上手になってテレビに出たい十一歳の女の子
「お仲間まんじゅう」盆栽が趣味の子をみつけて友だちになりたい十二歳の男の子
「なつかれナッツ」小さな子たちになついてほしい十一歳の女の子
たたりめ堂のよどみに勝って平和がおとずれた銭天堂に、なにやらあやしげな影が忍び寄る
2013年にスタートした廣嶋玲子の人気ファンタジー「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」最新刊(既刊12巻)で第2シーズンへ、2019年11月刊
紅子さんの目的が気になる
2024/05/08 13:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
子ども向けなので軽く読みたい時に読んでます。
一編が短いのと、バッドエンドのは読まないように読み進めていたらあっという間に12巻。
この巻では「お仲間まんじゅう」が好きでした。
紅子さんは「正義の味方」ってわけじゃないんですよね。
泥棒にも盗みの手助けになるようなものを、多分分かってて売ってるし。
注意はするけれど、それ以降は自分のミスでない限り手は出さない。
確か最初の頃の話で缶に閉じ込められて行方不明になった女の子がいて、
「え、これこのまま?児童書なのに?」とびっくりしました。
(大分後の巻で缶から出られましたが…)
駄菓子の力で幸運をつかむかどうかは本人次第。
結果があまり良くなくても、自己責任。
児童書にしては珍しいキャラクターかなと思います。
幸運をつかんだら喜んではいるようですが。
なんか、「神さま」っぽいなと思います。
昔話だと神さまはよく人間を試しますから。
さて、この巻では銭天堂の事を調べる怪しい教授が出てきました。
よどみは妖怪(神?)仲間っぽかったですが、こちらは人間のようです。
何か企んでいるようですが、どうするつもりか気になります。