- 販売開始日: 2020/08/21
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-520225-8
十角館の殺人(2)
謎の死を遂げた建築家・中村青司が「島」に建てた十角形の奇妙な館を、大学のミステリー研に所属する七人――エラリイ、ルルウ、アガサ、カー、ヴァン、ポウ、オルツィが訪れる。到着...
十角館の殺人(2)
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商品説明
謎の死を遂げた建築家・中村青司が「島」に建てた十角形の奇妙な館を、大学のミステリー研に所属する七人――エラリイ、ルルウ、アガサ、カー、ヴァン、ポウ、オルツィが訪れる。到着した次の日、中央ホールのテーブルに「第一の被害者」「探偵」「殺人犯」……と書かれたプレートが置かれていた。誰かの悪戯だろうと目されていたが、その日の夜、とある部屋のドアに「第一の被害者」のプレートが貼られ――。事件が現実のものとなり、「島」のメンバーは否応なく「犯人探し」をしなければならなくなる。
一方、死んだはずの「中村青司」から手紙をもらった「本土」の江南と島田は、謎の根源が眠るであろう「島」にアプローチをかける――。
第22回日本ミステリー文学大賞受賞の綾辻行人と、美しさの中に影がある絵でイラストレーターとしても活躍する清原紘がタッグを組んで贈る、本格ミステリの金字塔をもとにした「コミックリメイク」!
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十角館と本土で進む...
2020/08/23 19:36
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
懐かしい十角館の2巻目。
第一の被害者が出て動揺するメンバー。
疑心暗鬼に陥りながらも犯人と脱出手段を探すが...
十角館と本土でそれぞれに推理が進められるが、表立ってはこれと言う結論は見えて来ない、が...
性別が女性に変わった江南ちゃんもちょこちょこ登場。
デフォルメ顔も可愛らしい。 四コマ含めて。
中村千織ちゃんもちょこちょこ。
四コマでは...
アガサは取り乱しつつも...
意外に冷静なポゥ。
それぞれに様々な表情を見せ...
しかし、四コマ。
緊張感がなくギャグ調なのが...
本編がシリアスな分、脱力感が。
十角館だけで終わらず、他の8館もコミカライズして欲しい。
中には描き方が難しい作品もありますが、是非とも。
巻末4コマも楽しみ
2024/11/15 20:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒトコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
遂に第二の被害者が…。ちょっと違う感じを想像していたが、あの地下通路はこうなっていたんだな。
十角館の周りの風景も自分の貧しい想像力より具体化されて良かった。
巻末4コマ、千織ちゃんのビジュアルと島田さんの折り紙悪魔を見られてうれしかった。
原作を
2021/06/04 14:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
知っている自分としては、オルツィが、意外に美形だったこと……。アガサは、そうだろうと予想していたけど……。この漫画は、原作の綾辻行人が、関わっている筈だから、そう原作の相違はないだろうと期待して読み始めましたが……