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異世界遊郭物語~銀狐王の寵愛~【特別版】(イラスト付き)
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】早くに両親を失った学生の悠人は、気がつくと獣人が暮らす異世界に。行き場がなく男色専門の遊郭で働かされる...
異世界遊郭物語~銀狐王の寵愛~【特別版】(イラスト付き)
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異世界遊郭物語 銀狐王の寵愛 (CROSS NOVELS)
商品説明
【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】
早くに両親を失った学生の悠人は、気がつくと獣人が暮らす異世界に。行き場がなく男色専門の遊郭で働かされることになるが『耳ナシ』と不気味がられ、誰一人客がつかず下働きをする日々。しかし町で困っている時助けてくれた、優しい狐の獣人・東雲に「君をほかの男に買われたくない、独占させてほしい」と、買い占められてしまい!?
大正ロマン風異世界で、甘やかし上手の獣人×頑張る健気な色子の恋が花開く
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異世界トリップ
2021/10/04 22:46
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チーズケーキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
辛い境遇の主人公が異世界トリップしてさらにどん底になるも、美丈夫に助けられ溺愛されシンデレラになる?表紙とタイトルに注意。
紙の本
様式美を楽しむように
2022/10/15 05:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
異世界トリップもの
(やっぱりトリップするのは高校生
高校生には異世界トリップするスキルがあるのかしらといつも思う)
ネタバレありと書きましたが、
サブタイトルと表紙が大きなネタバレなので
このレビューがネタバレなのかは甚だ疑問ではあります。
そのネタバレありきの王道と一直線で、予定調和と言ってよい作品
「遠山の金さん」とかを楽しむように楽しむ作品です
異世界トリップした高校生悠人は
遊郭で働かされることに。
そもそも自分の世界でも両親をなくし、
親族には邪険にされて
その上異世界でも「耳なし」と虐げられているのですが
それでも色子としてお客は取ることなしに東雲に囲われることになるし。
まあ、浮雲の虐待は痛そうですが…
それほど「可哀想」感が漂わないのは何故だろうか…みたいな感じです。
一番切ないなぁって思ったおんは泉のシーンで…
あれは切なかったです。
(でもそれもいなくなってしまった悠人を思う大和がより切ない)
個人的には
挿絵に耳4つあるので、機能としてはどうなのかとか
(ケモミミは単なるあるだけ?)
九尾はいたすときは大変だろうなぁとか変なところが気になって。
さらに実は不知火が一番気になる存在でした
(悪い奴が素敵ってやつ?挿絵的にも好みでありました)
昔懐かしい王道時代劇(テレビシリーズ)を見終わったような
読み心地の作品でした
そして、個人的には自分にはやっぱりケモミミもふもふには
萌えはあまりないのだと認識しました。
電子書籍
獣人の世界へトリップ
2021/11/02 17:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
幸薄い境遇の受けが異世界トリップしても遊郭で可哀想な目に遭うのだから早く王子様現れて!と思っていた。
「どうしようもないことは、どうしようもないから。諦めて全部呑み込んで我慢するしかない」と諦め癖のついた受けが哀しいが、遊郭の仲間やスパダリ攻めさまがいい人で救われた。
電子書籍
(けれど、だからといってなにもかも諦めるのはもう、ーーー嫌だ。)本文より。
2021/08/29 19:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
耳や尻尾のある獣人たちが暮らす「異世界の遊郭が舞台」です。
ネタバレがあります。
職業不詳の「焼きたてのパン」のような被毛をした狐の獣人攻め・東雲(しののめ)、両親を亡くし伯母の家で暮らす高校三年生の受け・悠人、本編は受け視点、短編はほかのキャラ視点。
幼い頃に両親を亡くし、親戚の家で厄介者扱いされていた受けが事故で異世界にトリップしてしまいます。そこは獣人たちの世界で、まれに異世界から飛ばされ「耳ナシ」と呼ばれるそう。受けは代々九尾の狐一族が治める「櫨」の国にある遊郭の楼主と花街を牛耳る獣人に拾われ、男色専門の見世「花籠」で働くことに。生きるためもとの世界へ帰るため懸命に働く受けはある日、困っていたところを攻めに助けてもらいますが・・・
育った環境のせいで諦め我慢が当たり前だった受けが仲間の色子や攻めに助けれながら健気に頑張り、そして理不尽な仕打ちには抗いながら異世界で幸せに暮らすお話です。
異世界で遊郭という設定と、元気な獣人たちが登場してストーリーを面白くしています。とくに大人の包容力とセクシーさで受けを心身ともに支える攻め・東雲さん!流しの遊び人と思いきや、とてもいい人!そして尻尾の被毛を触手のように操ったりしてスケベだな!
もとの世界の様子にはちょっと衝撃でしたが、異世界で逞しく暮らす受けのその後まで書かれていて安心しました。幸せそうでなにより。あとがきにもありますが、読んだらお稲荷さんが食べたくなります。個人的に気になったキャラはリス獣人・リン(竜胆)のお相手、狼獣人・深秋がイケメン過ぎる。