商品説明
栄養バランスを考えつつも、料理に手間をかけるのは苦手──「最小の労力で最大の効果」をテーマとして掲げつつ、日々の食、だしと道具の関係から夏バテ、糖質制限、外食、子どもの食育まで──。生活の中で「食」と「健康」を明るく考える大好評エッセイ!
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紙の本
たべる
2021/05/10 14:37
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投稿者:マルタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
私たちの体は食べたものでできている。
食に興味のある人ない人、いろいろいるけれど、特に若いうちは気にしない。歳をとって不調が出てきてようやく気づく。この本の中には食の意識が崩落した人のエピソードがたくさん出てきて、日本は大丈夫なのかと思った。著者の職に対する意識は高く、三食自炊していてすごい。
でも体に入ったものが自分の体を作っていて、子供を産む人は子供の体も母親の食べたものでできているのだ。
紙の本
群ようこさんが
2020/12/01 13:42
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投稿者:ぱんださん - この投稿者のレビュー一覧を見る
群ようこさんが前期高齢者だということが一番衝撃的でした。すいません。
久々に訪れた書店で平積みされていた群さんのエッセイ、面白そうだなぁと手に取りました。いやぁ楽しかった。「この本が売れる」こと自体に逆に安心します。
食の乱れは今に始まったわけではないですが。今から30年近く前のバブル期、テレビの該当インタビューで「お米は洗剤で洗う」と答えた女性に、大正生まれの祖母が驚いていたのを思い出します。ちょうどその世代の子供世代が、「魚はスーパーで売ってる切り身で泳いでいると思っている」という笑い話がありましたが。その子供たちが今の20代から30代・・・この本を読んで「なるほど」と思いました。
テレビが面白おかしく伝えるのは、冗談であり、テレビ向けコメント、若さゆえの無知を大人が笑っているのだと思っていたのですが。
群さんのような小姑的ご意見、絶対に世の中には必要ですね。
みなさん、ぜひ読んでみてください。
紙の本
「...生活」シリーズの面白さがここにきて失速してる感じ。
2021/08/15 19:06
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
群ようこさんの「...生活」シリーズの最新刊。好きで必ず読むようにしているけれど、うーん、なんとなく面白さが失速している感じ。本書は、食事の大切さを語ることを基本に、食事を整える問題、食育、プラスチックフリーなど、身近な視点で食を取り巻く問題を描いたものだけど、なんとなくこの作家らしい軽やかさが消えた感じ。逆に、何かに対してデスッてる感じの記述がちょっと気になった。
個人的には、漢方薬局に通い始め、体調が少しずつ良くなる様子を書いた『ゆるい生活』がよかったなぁ。
紙の本
食の価値観
2024/04/25 14:26
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投稿者:302 - この投稿者のレビュー一覧を見る
価値観は人それぞれ。
その人がそれで良いのなら、それで良い。
また、年代や性別でそうと決めつけるのは残念。
体に良いと言われることも、時代と共に変化する。
他人の価値観も、変化も、ただそのままを受け止めれば余計な感情をもたず楽なのになと思った。
私も食に興味があり、こだわりがある方だと思う。
ただ、オーガニックや薬膳にこだわる人の方が不健康そうに見えることもある。体の不調に敏感だからなのか?
電子書籍
たべる
2023/03/16 17:04
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
食の重要性を、しみじみと感じることができましたが、面白みとしては今までの著書の方が高かったような気がします。