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電子書籍
立花宗茂 戦国「最強」の武将
著者 加来耕三 著
九州を舞台に活躍した戦国武将、立花宗茂。直接参加した戦では生涯無敗で秀吉も「日本無双」と賞賛を送った。関ヶ原の戦い後に一度は浪人の身になるも、再び徳川家に取り立てられ、つ...
立花宗茂 戦国「最強」の武将
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立花宗茂 戦国「最強」の武将 (中公新書ラクレ)
商品説明
九州を舞台に活躍した戦国武将、立花宗茂。直接参加した戦では生涯無敗で秀吉も「日本無双」と賞賛を送った。関ヶ原の戦い後に一度は浪人の身になるも、再び徳川家に取り立てられ、ついには旧領復帰を果たす。その波瀾に満ちた人生から「大河切望NO.1」と名高い宗茂の生涯を歴史家・加来氏が独自の視点で描き出す。混沌たる今こそ、日本史最強武将の生涯に学べ!
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紙の本
戦国武将・立花宗茂から様々なことが学べる一冊です!
2021/03/01 16:44
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、歴史家であり、作家でもあり、『真田と忍者』、『歴史の失敗学』、『コミック版 日本の歴史』など興味深い著作で知られる加来耕三氏の作品です。同書は、九州を舞台に活躍した戦国武将、立花宗茂を描いた内容です。立花宗茂は、優れた指揮能力を備え、武術の達人であり、島津征伐や朝鮮出兵など、激戦を重ねて生涯無敗という人物です。「立花の三千は他家の一万に匹敵」と言われ、豊臣秀吉も「日本無双」と絶賛したぐらいです。関ヶ原の戦い後に一度は浪人の身になるも、徳川家に取り立てられると、大阪夏の陣などで活躍し、再び大名としての地位を与えられ、ついには旧領復帰を果たします。関ヶ原の戦いで改易された大名で、旧領に大名として復帰できたのは宗茂ただ一人という、波瀾過ぎるその人生から圧倒的な人気を誇り、地元福岡県柳川市では「大河ドラマ化招致応援委員会」が立ち上がっています。同書はそのドラマティックな生涯を、歴史家である筆者が独自の視点で描き出した興味深い一冊です!
紙の本
最強の武士
2021/01/19 12:15
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦国時代の最強武将・立花宗茂の軌跡を辿る。もしも関ヶ原の戦いを立花宗茂に任せて居れば日本の首都は黒田・細川・加藤・島津諸将がいた九州になっていたかもしれないですね。いろいろな作家が書かれた立花宗茂の作品を読み猶更そのように感じました。同時に関ヶ原ではなにもしなかった毛利一族にはあきれるばかりです。天下分け目の関ヶ原や幕末のクーデーターを起こした長州勢、彼らの存在がなければ今の日本ももっとよくなっていた気がします。
紙の本
日本無双
2022/02/28 20:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
生涯不敗というリアル陸奥圓明流(コミック「修羅の門」参照(^o^;)!)な武将、立花宗茂についてまとめた一冊、なのですが、構成がわかりづらい。理解のためとは言え、周辺知識が多い。残念。
紙の本
講釈師
2021/10/07 05:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
単なる歴史作家に過ぎない著述。根拠のない資料に基づいた記述で当人とは関係がない事柄まで書いてあり内容は薄い。
紙の本
宗茂公を深く知りたい方にはおすすめはできません。
2021/01/20 15:56
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:三度の飯より戦国史 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この書籍に評価をつけたいのですが、つけるような評価ポイントがほとんどと言っていいほどないです。敢えてつけるなら、15点/100点です。
まずは良かったところから、
1、きちんと参考史料を提示していたこと(+5点)。ただし、最後につける参考文献はない。
2、最後に一次史料である「島津家文書」の古文書を利用していたこと(+10点)
次に悪いところ、
1、宗茂公の人生の1/3ちょっとしか記していないこと(-40点)。「立花宗茂」とつけているのだから、人生の全てを記すべきであるという不満を感じました。
2、史料(「名将言行録」)の偏りがひどい(-45点)。しかも、「名将言行録」という史料は幕末から明治初期に館林藩藩士が記した、言わば小説です。この史料を多用している時点で読む気が失せるし、その上、宗茂公を貶していると感じました。
以上の理由から、15点という評価をつけました。しかし、これでも甘い評価をしたつもりですし、決して著者への嫌悪感からつけたものではありません。しかし、歴史家を名乗る方の書籍とは考えがたい内容であることは事実であり、私はおすすめしません。
紙の本
宗茂以外の話ばかり
2022/03/04 17:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前から立花宗茂に興味があるが、あまり本がなく、この本も近くの書店にないのをようやく手に入れた。しかし、多少宗茂に関係はあるかもしれないが、大友氏など当時の九州の戦国大名の話ばかりだし、色んな名前が出てきたり、地名も分からないので全く面白くなかった。最後にようやく宗茂の戦い方などが出てきたと思ったら終わり。宗茂のことは本の内容の1割くらい。非常にがっかり。
もっときちんと宗茂のことを書いた本がないだろうか。