これまでにない、分かり易い文章力強化の教科書です!
2018/10/27 12:07
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章力を伸ばす本というのは巷に溢れていますが、本書はそれらとは一線を画す画期的な書です。文章力を強化するという目的は同じでも、文章力を向上さえるためのスキルを丁寧に解説してくれ、それを鍛えるための例題なども豊富におさめられているので、実践に役立ちます。ぜひ、文章力を伸ばしたい方には読んでいただきたい一冊です。
大変参考になった
2016/01/17 12:44
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投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る
基礎がわかりやすく書いてあり、大変参考になった
シンプルだけと役立ちます
2017/05/16 12:28
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投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いかにシンプルに書くかがまとめられている本です。章末、巻末のリストは、折に触れて見返すと、さらに効果はあるかと思います。
確かにそうだと思う基本
2016/11/15 07:58
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本にもっと早く会いたかった。
いかに自分が文章の基本を外してきたことか。
読みづらい文章というものを諭し、そこから文章の
基本に導く良書である。
書き方の基本から
2015/12/19 12:34
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投稿者:じょん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通り、文章作成するにあたり基本的な書き方がたくさんあります。
書き方によって、見やすさの違いや印象が変わるのが分かります。
これから、社会人になる方には良い本です。
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短く書く
自然な正しい表現で書く
言いたいことを明確にする
わかりやすく書く
簡潔に書く
共感を呼ぶように書く
表記とレイアウトにも心を配る
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ビジネスパーソンであれば企画書や報告書、
学生であれば論文のような、
明快さが求められる文章を書くための技術を
披露している本です。
例文(原文)を改善した文章に直す形で、
説明が展開されています。
具体的に文章が示されているので、
改善すべき内容が理解しやすくなっています。
適切な文章であるかどうかを、
文法的な意味合いよりも、
言語感覚的なところで確認しなくてはならないので、
そのあたりの説明を求める方には、
期待がハズレてしまうかもしれないと感じました。
そのあたりを考慮して、★3とさせていただきます。
■私が共感したのは…
・不用意に、長く、長く書かないようにすること、
それが明快な文章を書くために第一に留意すべき点です。
思いきって句点(。)を打ち、
話を1つひとつ言い切りながら、前に進めましょう。
(P.12)
・言語表現能力とは、的確な言葉を使って、
事実関係や自分の考えを誤解の余地がないように
分かりやすく表現する力です。
その際には、難しい言葉を知っているかどうかよりも、
最も適切な言葉を最も適切に組み合わせるセンスが
大事なのです。(P.100)
・一般に文章は、「理解」と「共感」を求めて書くものですが、
抽象化された概念だけで共感を呼ぶことは困難です。
人は、頭の中に具体的なイメージ(映像)を
思い浮かべることができたときに、
そこに感情移入して共感を覚えるのだと思います。
(P.164)
■私のアクション
・簡潔、明快な文章を心がけ、“短く書く”
「良い文章=明快な文章」
1.言いたいことが明確
2.頭を使わなくても、読むそばからスラスラ分かる
3.簡潔
良い文章を書くための基本的な資質
1.自分の頭で感じたり、考えたりする習慣
2.相手の身になって感じたり、考えたりする想像力
3.健全な言語感覚を持つこと
私自身、ひとつの文章を長くしてしまう傾向にあるので、
反省しなければと思いました(-_-)
“短く書く”
ぜひ取り入れたいと思います☆
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参考になる。この基本に忠実に書ければ、だいぶ赤ペンもなくなるのだろう。同じ話はまとめて書く、読み手に頭を使わせない、句読点の場所、自分の考えをはっきりさせる、相手の立場に立つなど。自分ではわかっているつもりだが、伝わらない文章も多い。やはり何度も読み直して、理論的に正しいか、同じことを何度も繰り返し言ってないか、考えていかないと。書くのは嫌いじゃないけど、独りよがりの文章になっているのかも。こういうのは誰に添削してもらうわけじゃないから、自由気ままに書いちゃう。それはよしとして、これからもうちょっと気をつけて書いてみよう!Let's try!
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自分の書く言葉、話す言葉が回りくどくなりがちなので、参考に購入。
シンプルで速効性のあるテクニックが並べられている。
この本の記載も、1テクニックあたり2-3ページで、シンプルに記載されている。
文の”てにをは”から文章の目的まで、文章を書く上での基本的なポイントを例をあげて解説している。
汎用的に役立つ書籍だ。
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文章を添削する前と添削後を例に挙げて、わかりやすい解説となっていると思う。
ページ数も文章力を磨く面では、適切なページ数となっていると思います。
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■目次
第1章 短く書く
第2章 自然な正しい表現で書く
第3章 言いたいことを明確にする
第4章 分かりやすく書く
第5章 簡潔に書く
第6章 共感を呼ぶように書く第1章 短く書く
第2章 自然な正しい表現で書く
第3章 言いたいことを明確にする
第4章 分かりやすく書く
第5章 簡潔に書く
第6章 共感を呼ぶように書く
第7章 表記とレイアウトにも心を配る
■レビュー
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第7章 表記とレイアウトにも心を配る
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サブタイトルですが、本当に「簡単だけど誰も教えてくれない」事
でした!!
なんで文章って「なんとなく読みづらい」「腑に落ちてこない」
事があるんだろう。どういう事が「文のうまい、下手なのかな?」
とかそういう疑問が、簡単に分かりやすく実例付きで書いてあります。
これはねー、小学校の教科書にするべきだよ。
なんでこういう事を教えてくれないで、作文をかかされていたんだ!
と憤りを少し感じてしまった位基本的な事!
なのに知らなかった!笑
履歴書書くときとかにも役立つでしょう。
文章に自信が無い人は是非。
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まず、すっごい売れていることにびっくり。
地元の書店でも平積みだし、アマゾンでは売り切れてました。
いま、新入社員の方向けに、日本語の基礎の基礎を扱う研修を開発しています。
調べれば調べるほど、思った以上に基本的というか、簡単・当然と私たちが思ってしまうところでつまづいているよう。
それをどう説明すれば、わかってもらえるのか、
そもそも説明してわかってもらう必要があるのか(受け入れる側としては、わかって直してもらいたいわけですけど)、
ぐるぐるしちゃいます。
この本に書かれているのは、かなりの基本からまあまあ複雑なところまで。こういうところを説明する本が必要なんでしょうね。
といいつつ、
77は多いよね。
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あまりにも自分の文章力のなさを痛感して読みました。 読んでよかったです。基本は大事ですね。これからも頑張って読まれる文章書いていきたいと思います。
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私は自分が書く文章が長く、言い回しが曖昧なことをずっと気にしていました。
本書はイラスト入りで、現代人の文章でありがちな曖昧な表現や助詞の間違った使い方などを紹介し、端的・明快に人に伝わる文章のテクニックや知識が書かれている。
スラスラ読める軽快な内容。これで少しは文章が読みやすく書けるはず。。。