大草原の小さな家シリーズ 大草原の小さな家 （新装版）
著者 ローラ・インガルス・ワイルダー , こだま ともこ , 渡辺 南都子 , 丹地 陽子
ＮＨＫテレビシリーズによって、日本でも認知度を高めた人気名作、第２弾の登場です。今から150年以上も前、南北戦争が終わりを告げたアメリカで、新しい生活への期待に充ち満ちて...
大草原の小さな家シリーズ 大草原の小さな家 （新装版）
商品説明
ＮＨＫテレビシリーズによって、日本でも認知度を高めた人気名作、第２弾の登場です。今から150年以上も前、南北戦争が終わりを告げたアメリカで、新しい生活への期待に充ち満ちていた人々が未開の大地を目指して移住していく中、ウィスコンシン州の大きな森に小さな家を建てて暮らし始めたローラたちインガルス一家は、その後多くの人間が森に移り住んできたことで、それまで保たれていた自然との一体感が薄れてしまい、さらなる新しい天地を求めて西部の大草原へ旅立つことを決意します。しかし、馬車に乗っての旅は何十日にもわたり、ようやく辿り着いた大草原でも一家を次々とアクシデントが見舞います。それでも家族の誰一人としてくじけることなく力を合わせて毎日を生き抜いていくのです。どんな過酷な状況のもとでも好奇心を失わない少女の成長と、日々絆を強く結んでいく家族の姿が時代を超えて感動を呼ぶ名作シリーズ。
目次
- １西にむかって
- ２クリークをわたる
- ３大草原高地でのキャンプ
- ４大草原での一日
- ５大草原の家
- ６ひっこし
- ７狼のむれ
- ８がんじょうなとびら
- ９だんろの火
- 10屋根と床
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大草原
2016/02/12 21:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大草原の小さな家は子どもの頃にテレビ放送されていてずっと見ていました。私は特にお姉さんのメアリーに憧れていました。ドラマの印象が強いのですが文庫でもじゅうぶんに楽しめました。
歴史の背景にいる人々の生活を
2019/05/23 17:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：葉隠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
うちの小学生の子供がアメリカ人は先住民にひどいことをした！と憤慨していた為、この本を与えました。
歴史を一方的に見ることは良くないことと、その時代には仕方の無い事情があったこと、歴史の背景には普通の人達の暮らしがあること、などを理解してもらいたくて。
子供は「面白い！」と言ってどんどん読み進めておりました。
とても面白い
2016/11/07 17:25
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投稿者：ぺんぎん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学六年生の娘に、頼まれて買いました。細かい字でぎっしり書いてありましたが、とても面白かったそうで、２日程で読み終えました。シリーズで読みたいそうなので、買う予定です。
大掃除の成果。
2022/12/29 11:15
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投稿者：うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大掃除の最中に出てきた本。
超有名な「大きな森の小さな家」に続く巻だが、訳者が違うとやはり感じが違う。
福音館版で読み慣れていたので、イメージが微妙に変わったりもするが、インディアン（おそらく原文に忠実な訳をあてていると思うので、この言葉を使います）との邂逅がこれほど強いインパクトのあるものだったのかと思わされた。
そして互いの衝突を回避しようという努力がされていたことも知る。
大自然の中の小さな人間
2016/05/12 06:52
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投稿者：Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカ開拓時代の雄大な自然を感じる。大人になって読み返すと、美しさだけではなく自然の中の人間の無力さも感じる１冊だ。
テレビドラマ化されました！
2023/02/09 20:26
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投稿者：みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大きな森の小さな家に続く、ローラ・インガルス・ワイルダーさんの自伝的作品。
アメリカ北部の大きな森から、西部地方へ行くことを決めたインガルス一家のお話です。
