- 販売開始日: 2021/08/25
- 出版社: マイルスタッフ(インプレス)
- ISBN:978-4-295-40177-3
子どもと一緒に覚えたい 毒生物の名前
身近な生物で、危険な「毒」を身に付けている生物に絞って詳しく紹介。その毒の種類や症状、遭遇度レベル、危険度レベル、生息エリアやよく出会う場所、季節、その毒生物を避けるため...
子どもと一緒に覚えたい 毒生物の名前
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商品説明
身近な生物で、危険な「毒」を身に付けている生物に絞って詳しく紹介。その毒の種類や症状、遭遇度レベル、危険度レベル、生息エリアやよく出会う場所、季節、その毒生物を避けるための予防、対処法、似た生物との見分け方など1つずつディープに掲載。監修者には昆虫博士、植物博士、海洋生物博士の3名。かぶれる程度のウルシ、毛虫から、ヒアリ、カツオノエボシなどうっかり刺されたら命が危険な生物まで、子どもと親で一緒に覚えておきたい 日本全国で遭遇度の高い生物を詳しく写真と細密画で紹介しています。本は上製本で、飾っておきたいくらいの美しい絵と体裁。工夫点は「よく間違えやすい生物」の写真、特徴を掲載し、比較。また「毒レベル」の表示の仕方を単純に致死量のLD50で表現するのではなく、子どもにもイメージしやすいよう、食べて毒のものは「ネズミが何匹死ぬレベルの毒か」をネズミの匹数で表し、刺された時の痛さを注射の何倍痛いか、蚊の何倍痒いか、など、親子で読み応えのある1冊です。
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身近にある毒のある生き物
2022/01/05 21:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
毒を持った生物や植物って意外に身近に多いことが分かります。
庭によくある花、山で見かける植物なども。
キチンと知って気を付けていきたい。
イラストがとても美しくてステキです。
お散歩をのびのび楽しむために。
2018/08/21 16:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても綺麗な、「品の良い」雰囲気の図鑑です。写真のようにしっかり描かれた植物画、動物画にはまず大きく英語の名前とラテン語名も。
載っているのは日本で身近にみられる生きものばかり。カバーの左上のつやつやした紫の実の植物はヨウシュヤマゴボウ。近くの塀の隙間から顔を出していたりして「つい触っちゃった」かもしれません。でもちょっと触るぐらいは大丈夫。食べると毒、と知っていれば良いのです。
毒の強さの表し方にとても工夫が見られます。LD50は科学でも使われるものですが、刺された痛さを「注射の何倍」で、痒さは「蚊の何倍」で。子どもにも伝わりやすい。
やたらに怖がらず「見るだけなら大丈夫」「口に入れなければ大丈夫」と覚えておくだけでお散歩がのびのびできるようになりそうです。
本格的なまとめ方の図鑑ですが、子どもにもわかりやすい工夫が交えてあり、表題通り「子どもと一緒に」読める雰囲気です。しっかり覚えて、危険なものも怖がらずに上手に自然を楽しみたいです。