転生幼女はあきらめない６（サーガフォレスト）【電子版特典SS付】

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投稿者：ぽち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ6作目。
「じけん、おこりしゅぎ」作中リアの言葉ですが、リアは2歳...産まれて2年と考えると本当に事件起こりすぎじゃないですかね？
でも、今回も面白かった。アッという間に読んでしまいました~
クリス達のこと、サイラスの襲撃など、大変なことが多かった巻ですが、アリスター達との再会、巻尾ではおとうしゃまの誕生会と楽しい事もちゃんとあって良かった。
当然続きも楽しみです！
でも読んでて思ってしまいました。6冊目でリア2歳。
このシリーズ一体何巻まででるのかな？エンディングはどんな感じになるのかな？と。
まあ、大好きなシリーズですので、リアが成人して、更に子供産んじゃうくらいまで末永くお付き合いするつもりで続編楽しみにしてます。

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投稿者：Lily　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

イースターに出奔レミントンの当主アンジェリークの手紙に、苛立ちを覚えました。フェリシアがクリスを連れてイースターから逃げてきたという展開が、予想外でした。大人の女の人がいる方が良いという主人公の提案は、確かにその通りだと思いました。フェリシアが話をしたので状況がわかったのですが、あのクリスが「静かで上品」だと言われる状態であるのは問題があると思いました。結界の間に食料を準備しておいて、本当に良かったと思いました。ラグ竜に入れたままにしていた魔石が役に立ったという展開が、嬉しかったです。アリスターやバートたちが登場したことが良かったです。アンジェはクリスたちの母親なのに、アンジェの態度はクリスたちにとって良いものとは程遠く、クリスたちがかわいそうだと思ったし、読んでいて悲しい気持ちになりました。主人公の父親ディーンと仲が良いので、スタン視点のエピソードは面白かったです。

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投稿者：3　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

リアの食いしん坊万歳。ニコ殿下とのやり取りがつぼ～。色々な伏線の回収が上手い。転生ものにありがちなチートがないのが良い。内容も緊張と緩和のバランスが絶妙。文章も読みやすく、するする読める。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

web版既読。
レミントンがイースターに出奔した後、因縁の第三王子が使者として訪れる。
キングダムはレミントンを切り捨てるが、その後襲撃にあい王族が人質にとられて結界が止められてしまう。
リアとニコが協力して立ち向かったり、アリスター達と再会できたり、周囲が大きく開かれていく6巻目。
アンジェはねー、ああいう自分が不幸な時誰かが幸せなのは許せないタイプの人間ってどこにでもいるよねって感じ。
そういうのが権力持っちゃうとああなるよね。書き下ろしのお父様の誕生日がとても良かった。
スタンおじさま視点も地味に情報量多い。

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投稿者：ふじのき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

１巻リアの誘拐事件から始まった伏線をすべて回収。辺境でリアが始めた「結界」が、最期王族と３侯の強力でキングダムを危機から守る！熱い展開に読み応え有り！さらに大好きなパパ・ディーンの成長ぶりが素晴らしい。自分以外は眼中になかった人が、自分の自由よりも家族の安寧の方が大事ではないかと、子供達を抱きしめながら話すシーンに感動。最期は彼の誕生日と、番外でスタンからみたディーンで補完。完璧です。表紙に彼が登場したのも嬉しい限り。