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後宮の花は偽りに染まる
著者 著者:天城智尋
偽りの皇帝夫婦としての人生を歩み始めた翔央と蓮珠。そんななか、双子の伯父である華国の王が、突然相国に訪れた。華王の目的が、双子の母親である朱皇后の遺児探しだと知った蓮珠は...
後宮の花は偽りに染まる
06/23まで通常682円
税込 477 円 4pt商品説明
偽りの皇帝夫婦としての人生を歩み始めた翔央と蓮珠。そんななか、双子の伯父である華国の王が、突然相国に訪れた。華王の目的が、双子の母親である朱皇后の遺児探しだと知った蓮珠は、大きな選択を迫られる。なぜなら、朱皇后の遺児とは、蓮珠が大切に育ててきた妹・翠玉その人であったからだ――はたして姉妹の絆は「偽り」に染まってしまうのか――残酷な運命に巻き込まれる、大人気中華後宮ファンタジー第七巻。
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姉妹を巡る展開は...
2022/04/08 21:04
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
蓮珠と翠玉姉妹の姉妹の絆のストーリーがメイン。
とうとう乗り込んでくる華王。
翻弄される蓮珠と翠玉の運命は...
途中、下手を打ち続ける蓮珠にちょっとイラッとします。
端から見ると、どれだけ脇が甘いのかと。
華王一行の無体な所業にもイラッときますが。
裏で進むある話が最後に浮上してきますが、途中で大体想像はつくでしょう。
あぁ、やっぱりな、な展開。
最後、もう少し余韻が欲しい気もしましたが。
姉妹の物語はここで一区切りですが、相国と蓮珠、翔央の物語はまだ続く。
国と国の関係、蓮珠の待遇、どう変化していくのかな?