姉妹を巡る展開は...
2022/04/08 21:04
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
蓮珠と翠玉姉妹の姉妹の絆のストーリーがメイン。
とうとう乗り込んでくる華王。
翻弄される蓮珠と翠玉の運命は...
途中、下手を打ち続ける蓮珠にちょっとイラッとします。
端から見ると、どれだけ脇が甘いのかと。
華王一行の無体な所業にもイラッときますが。
裏で進むある話が最後に浮上してきますが、途中で大体想像はつくでしょう。
あぁ、やっぱりな、な展開。
最後、もう少し余韻が欲しい気もしましたが。
姉妹の物語はここで一区切りですが、相国と蓮珠、翔央の物語はまだ続く。
国と国の関係、蓮珠の待遇、どう変化していくのかな?
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蓮珠の妹・翠玉の秘密。そして、翔央の狂気の伯父・華王。まさか翠玉がそちら側の人間だったとは思いませんでした。
華王の魔の手が二転三転と翠玉に伸びてハラハラしましたが、家人に雇った真永の逆転劇でホッとしました。
蓮珠と翔央もお互いを思いやる姿が本当の夫婦らしくなってきましたね。
気になる終わり方で次巻も楽しみです。
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華王の横槍のお陰で?翠玉がとうとう本当の生まれを知って幸せになる,蓮珠の肩の荷が下りて読みながらほっとした.
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2023/02/14 読了。
図書館から。
華の国から華王が訪相。
本当の目的を知っている連珠と叡明・冬来は、
予防策をはりますが…。
華王の造詣がまー美であっても気持ち悪さでぞぞっとしましたー。見たいものを見て聞きたいことを聞く、ドンピシャですね。
その水面下で、凌国との国交のやり取り。
そんな短期間に!と思ってしまうが、
翠玉がいい人と結ばれてほっとしました。
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翔央の伯父の華王が終始不気味で、その内心や目的がわかるともう気持ち悪くてしかたなかった。華王にも生い立ちや環境で斟酌するところも多少はあるんだろうけれど、王としてもそれどうなのよっていう政治をしているから、今後の展開的に同盟国として頼りになるんだろうかと不安。
翠玉はついに自分の出自を知り、さらに長公主として他国へ嫁ぐことに。蓮珠にとって最後に残された家族だし、ギリギリまで妹を手放せなかった蓮珠の弱さみたいなところがいじらしい。国は違ってしまっても二人はずっと姉妹なんだろうね。
翔央と蓮珠のカップルは互いが信頼しあっていて安心してみていられる。幸せになってほしい。
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偽りの皇帝夫婦としての道を歩んでいる翔央と蓮珠。そんな中、翔央と本当の皇帝叡明の双子の伯父である華国の王が突然相国に訪れた。その目的は双子の母親である朱皇后の遺児探し。蓮珠が大切に育ててきた妹・翠玉がその遺児。事実を知る叡明の話からも蓮珠は大きな選択を迫られる。華王のなかなかの粘着さには驚くが、翠玉、つよい....!