紙の本
運動の大切さについて繰り返し書いてあります
2022/04/15 15:46
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投稿者:ちゃこみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
字が大きめで読みやすく、合間の休憩時間にも読めるし、やはり運動することが、人間が生きていく上で大切なのだということを気付かされます。健康管理、心身の安定についてのアドバイス本のようなかんじで繰り返し読んでいます。
紙の本
スマホ脳に対する処方箋
2022/05/19 11:58
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
スマートフォン中毒となり、人の脳の機能が障害されるという話は前著で知り得た。そして、この著者は、それに対する処方箋ということである。しかし、執筆された順番は前後している。身体を動かして運動をすることにより、脳の機能は維持され、さらに改善するということを示している。前頭葉が完成する20代前半の若者は、毎日運動することが望ましいだろう。高齢者にも有効なことが書いてあるが、人によりけりだと思う。
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集中力、記憶力、学力を上げるためには、運動が良いそうです。特に、心拍の上がる負荷のかかる運動。週1回でもいいから運動しようと思いました。
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子ども向けの本だったようで、内容はとても少なかった、、とにかく、脳にいいのは運動! ということを覚えておけばいいかな、と。著者が医者なのでファクトは入れてたけど、子ども向けのせいか最低限だった。
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「運動が大事」
…いやー、一冊通してそのメッセージ…っていうのは…。
スマホ脳の爆発的ヒットでちょっと何も考えず手に取ってしまったことが失敗の原因ですね。
…とはいいつつも、社畜すぎ、かつ、都心在住で通勤においても運動ほぼ皆無で不摂生なので、
まずは通勤で徒歩20分…の二駅歩きを取り入れることにしました。
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「体を動かすこと」。本書で伝えたいことは、この一言につきる。それによって、今までより幸せな気分になり、心も落ち着き、賢く、発想力豊かになる。自信もつくことができるという。
・今までよりしょっちゅう、そして長い時間、幸せな気分でいる、逆境に強くなる、精神的につらい時にもおちこまないようになる。
これらのためには30分間ずっと脈拍が上がっていることが必要。
・適度なストレスは問題ない。どうすればストレスを適度に保てるか。それは運動。コルチゾールはストレスと、運動で上がる。しかし、運動の後のコルチゾールは運動前より下がる。さらに運動を繰り返していくと、コルチゾールの量は毎回少しずつ下がっていく。
・運動でストレスを減らすには、毎回最低30分、できればもっと長く、週に2、3回運動を。やり方としては、今までやってきた運動をもう少し速いテンポでやるとよい。
・集中力を上げるには。最低20分以上。脈拍があがる(心臓がドキドキする)運動を。集中力は運動後の数時間しか続かないので、朝や午前中に行うのがよい。発想力を豊かにする場合も同じ。
・「スマホのえじき(ひらがな)」という章があるのはちょっと笑った。やはり「スマホ脳」の作者。子供達にスマホの恐ろしさを伝えることは忘れない。
最後の方に、「スタートラインは今ここ」「今よりも体を動かす」という記述があった。こども・若者だけではなく、大人だって今から少しずつ身につけていくことができるのではないだろうか。
本国スウェーデンでは子供・親子向けの本だそうで、語り口も易しく、例え話が子供の遊びなどだった。森で遊ぶとか、水や雪のなかでラグビーをするとか。授業ではクマの冬眠について発表することがあるらしい。ためになるだけではなくて、北欧の子供の様子が垣間見えてほっこりした。
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最近仕事が忙しくてあまり走れてなかったので、これ読んでから仕事の前に10分だけ筋トレやるようにしたら、確かにそのあと仕事に集中できるような気がする。
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昨年のベストセラー『スマホ脳』の著者が,自国スウェーデンで出版してベストセラーになった『一流の頭脳』(サンマーク出版)を子ども向けにリニューアルしてジュニア版を出したそうです。本書は,その翻訳本です。
ノーミソを鍛えたかったら,とにかく心臓に少しだけ負担がかかるくらいの運動をしなさい…というような内容でした。どの章も同じようなことが書かれています。座学の時間を増やしたってノーミソは鍛えれませんよという実験結果も教えてくれています。
本書を読んで共感を持った人は,元本である『一流の頭脳』を読んだ方がいいかもしれませんね。
学校の先生なら,1時間目に体育を持ってくるってのもいいかもね。
現役時代のわたしの行動と重なった部分はここです。
もうこれ以上アイディアが浮かばない,問題が解けないとなった時は,いったん考えるのをやめて,散歩やジョギングに出てみましょう。そんな時間はないと思うかもしれませんが,意外にもその方が結果として上手くいくのです。(p.122)
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ベストセラー「スマホ脳」の作者が我々に出したメッセージは、一言で言えば「運動しろ」
子供向けに書いた本なのでちょっと中身が薄い気もするが運動をしましょうというメッセージはとても納得。
スマホを捨てろ、とまでは言わないけどみんな身体をもっと動かした方がいいですよ。ほんと。
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スマホ脳がおもしろかったので、本書を読みました。
『一流の頭脳』のジュニア版ということは、読み終えてから知りました。
やはり物足りなく感じましたが、子育てにも役立つ内容でした。
何はともあれ、「運動しよう」!
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『スマホ脳』が面白かったからと、同著者の本に惹かれて購入。
内容は面白いけど子供向けなのか、ちょっと物足りない感じ。楽に読める良さもあるけど。
結論、運動が大事ということ。コロナ禍でスマホを使う時間がかなり増えて、無意識にスマホを開いてなんとなくSNSをチェックしてしまう今日この頃。
脳を蘇らせるために、ちゃんと運動をしなきゃいけないなと思いました。
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脳を鍛えるには、運動しかない。
息が上がるぐらいの運動を週3回、30分。
ストレスは敵では無い。運動を続けることで、
ストレスを受けても落ち込まない、回復も早くなる。
毎日の雑巾掛けなど、少しでも運動を増やす。
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生徒に勧めたい一冊。
一言で言うと運動が脳を鍛えるという内容。
これまでにも、運動と脳の関係性を述べた本は読んできた。
その中でも最も端的に、わかりやすく脳と運動の関係が書いてあったと思う。
こういう本はやる気を生んでくれるので、定期的に読みたくなる。
あの『スマホ脳』の簡単な振りかえりもあり。
カロリーが高いものを好む理由や、辞めたいのにやめられない理由など、脳の仕組みを知れば、具体的な対処もしやすくなる。
大雑把に段階的な運動の方法なども書いてある。
まったく運動をしない人も少しだけ運動量を上げてみようかなと思える。
この本を片手に、運動を続けてみたい。
対象が学齢期の子供たちなので、大人は『脳を鍛えるには運動しかない』などの濃ゆいほうがいいかも。
こちらには生理前の女性と運動の関係なども書いてあり、大人の脳にも大切なことが書いてある。
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脳の話というか、運動がいかに脳によいかを説いてくれた本です。
30分の運動が脳にどれだけよいことか、実践してみます!
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前作「スマホ脳」がとても面白く、ためになったので購入。
内容としては、「スマホ脳」を読んでいれば特に真新しいものはありませんでした。
それもそのはず、この作品はジュニア向けというではありませんか!
どうりでホルモンについてもドーパミンだけしか触れないと思いました。
だけど、この本の一番かつ最大の効能は「モチベーション」かも。
「スマホ脳」の結論が一番最初に言われているのだから。
さぁ、運動だ!