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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2022/05/24
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社新書
  • ISBN:978-4-08-721216-7
一般書

電子書籍

未完の敗戦

著者 山崎雅弘

なぜこの国は人を粗末に扱うのか?その根本原因に迫る!コロナ対策、東京五輪強行開催、差別やハラスメント、長時間労働、低賃金……。日本の組織はあまりにも人間を、人の命や暮らし...

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未完の敗戦

税込 1,012

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未完の敗戦 (集英社新書)

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商品説明

なぜこの国は人を粗末に扱うのか?
その根本原因に迫る!

コロナ対策、東京五輪強行開催、差別やハラスメント、長時間労働、低賃金……。
日本の組織はあまりにも人間を、人の命や暮らしを、軽視していないか?
こうした状況と酷似するのが、先の戦争中の日本社会だ。
本書では、大日本帝国時代の歴史を追いながら、その思考の構造を明らかにし、今もなおその精神文化が社会のあちこちはびこる事実を数多くの事例を通して検証。
敗戦で否定されたはずの当時の精神文化と決別しなければ、一人一人の人間とその暮らしが尊重される「民主」社会は実現しない。
仕方ない、という思い込みとあきらめの思考から脱却するためのヒントと道筋を提示する書。

【「はじめに」より】
日本人は、なぜ死ぬまで働くのか。
日本の経営者は、なぜ死ぬまで社員を働かせるのか。
弾薬や食糧などの補給物資を送らずに「目標の達成」を前線の兵士に要求した、先の戦争における大本営(戦争指導部)と、給料を上げず休息も十分に取らせずに「成果」を現場の社員や労働者に要求する、現代の(すべてではないにせよ、無視できないほど多い)経営者たちの間には、同じ思考形態が共有されているように見えます。

それは、外国人技能実習生と呼ばれる低賃金労働者と、戦争中の東南アジア植民地で徴用した「労務者」との共通点にも見られます。
彼らは共に、日本という国や日本企業の利益のために、苛酷な労働環境で道具のように酷使され、搾取される存在です。

こうした現代における社会問題を解決・改善する糸口として、本書は先の戦争における「大日本帝国型の精神文化(思考法)」に現代の視点から改めて光を当て、さまざまな角度から、その精神文化の構造を読み解いていきます。
(中略)

大きな「全体」のために奉仕や犠牲を強いられることなく、一人一人の人間が大事にされる社会を創るために、本書の論考がお役に立てれば幸いです。

目次

  • はじめに/第一章 狂気の再発――東京オリンピックに暴走した日本/第二章 「特攻」を全否定できない日本人の情緒的思考/第三章 なぜ日本の組織は人間を粗末に扱うのか/第四章 敗戦時の日本は何をどう反省していたのか/第五章 日本が「本物の民主主義国」となるために必要なこと/あとがき/主要参考文献

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評価内訳

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紙の本

表紙に「この国は、なぜ人を粗末に扱うのか?」と書かれ。

2022/08/20 09:25

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おじゃもんくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

書店で手に取り、表紙や帯・中を少しを見て購入した本ですね。
表紙の帯に、大きく「この国は、なぜ人を粗末に扱うのか?」と書かれていて。
コロナ禍の現在、ホンマに冷たい国・政府やなぁ。
そう思い、中を読み続けると。
本の題名の「未完の敗戦」と続くのですね。
第一章で、新型コロナウイルス感染拡大の昨年に開催された「東京オリンピック・バラリンピック」をあげ。
感染症拡大の中、政府が言葉を変えつつ開催に突き進み。
反対意見も多い中、大手新聞メディアも同調して。
犠牲者増加の中、選手が一生懸命頑張ってい等々論点をすり替え。
「強制」や「命令」が無いのに、国家の思惑通りに進む社会。
まさに、戦前の日本の再現ですね。

第二章以降で、先の戦争の「敗戦の完結」を行うわなかった事が原因とし。
大戦時の「第日本帝国型の精神文化」をわかりやすく解説。
国民全体が、「情緒的な美辞麗句」で飾られた戦争に喜び加担し。
兵隊さんの「死」を、「散華」と言う言葉に変えて。
やがて「特攻」や「玉砕」へと続き。
敗戦を迎えた後も、教育の現場で過去の検証をせずに。
現在の日本が出来上がってしまった。

労働者を、過労死するまで働かせて。
海外からの労働者を、使い捨てるまで酷使して。
またまた「大日本帝国型の精神文化」が復活してきた今。
私たちは、「どうするのか」の分岐点に立っていますね。

本書は、戦争中の部分が多くて現在の部分がやや少ない。
現代編が出れば嬉しいですね。

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紙の本

日本帝国主義型精神主義

2022/10/06 22:05

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

先頃の東京オリンピックにはじまり、インパール作戦、特攻、靖国神社と、歴史も遡りつつ日本帝国主義型精神主義に引きずられる日本の姿を論理的にまとめた一冊。「敗戦」を終わらせるということを考えさせられました。

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紙の本

ここまで現代日本の思想について指摘するとは…感心しました。

2022/06/22 22:01

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

「現代日本の思想は国民に優しくない。戦前時代となんら変わりない」という主張を、著者が様々な視点から指摘し、痛烈に批判している1冊です。
 読み進めていって、よくぞ著者はここまで現代日本の思想の欠点を指摘するとは!と思いました。著者の主張のブレが極めて低く、感心しました。
 今の与党政権を支持する側の方々にも、与党政権反対派の立場の著者の主張として、一度著書を読んでご覧になることをお勧めします。

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紙の本

戦後日本の原点の見直し

2022/09/28 17:27

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る

国民が日本の狂信的考えにとらわれ批判できず隷従しているのかよく分かった。池上氏、保坂氏の”歴史の予兆を読む:朝日新書)と同じ視点であった。この本は本当に日本を愛し、改善しようとする人や若い人は読むべきである。非科学的な第二次世界大戦の参戦、兵站や工夫無しで強行した作戦。私の叔父は台湾沖のバシー海峡でUSAの潜水艦に沈没され戦死した。そのバシー海峡では何隻も沈没しているにもかかわらず、無策で強行した。まるで、特攻作戦と同じである。亡くなられた御霊には感謝しているが、それを指導した上層部には怒りが今でもある。戦後、中国から別の伯父さん夫婦が逃げ帰る途中に軍部は先に帰り、子供や体の弱い人々は途中で多く死んだと聞いた。日本国は国民を粗末に扱っている。戦争好き(自民党系列)は何も科学的根拠なしに、今でも好戦的なことを言っている。今こそ、戦争の総括をして、情緒より科学的思考で進める政治家が必須である。菅のスピーチを聞いて簡単に感動する人。今まで、彼は赤木事件、息子の縁故採用。自分の言葉を持っていない人。すぐに。ゴーストライタがいることが分かる。簡単な二段論法。69歳。

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2022/06/06 13:14

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2022/06/05 23:42

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2022/06/10 11:03

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2022/07/21 19:51

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2022/07/30 22:18

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2022/08/10 17:39

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2023/05/20 10:28

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2023/07/24 17:21

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