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芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら気に入られました 4
著者 桜あげは(著者) , くろでこ(イラスト)
『芋くさ令嬢』と呼ばれ、王女の命令でナゼルバートと結婚することとなったアニエス。神官長の起こした騒動も解決し、結婚式も挙げた二人は今まで以上に幸せな日々を過ごしていた。そ...
芋くさ令嬢ですが悪役令息を助けたら気に入られました 4
商品説明
『芋くさ令嬢』と呼ばれ、王女の命令でナゼルバートと結婚することとなったアニエス。神官長の起こした騒動も解決し、結婚式も挙げた二人は今まで以上に幸せな日々を過ごしていた。そんな中、アニエスは領主夫人として周囲の役に立ちたいと苦手な『社交』への挑戦を決意! 早速、王都で開かれる王妃ラトリーチェのお茶会に参加するが、経験不足からうまく立ち回れず『芋くさ令嬢』だと馬鹿にされる始末。不甲斐ない気持ちを抱え、会場を去ることに・・・・・・。 さらに、落ち込むアニエスの前に一人の女性記者が現れる。記者は不躾な質問ばかり投げかけ、ついにはアニエスの不貞まで疑ってくる。その様子に驚きつつも疑惑を否定し、記者を振り切るアニエス。しかし、翌日には「アニエスが浮気している」という新聞が出回っていた!でたらめだが記事は広がり、スートレナで待つナゼルバートのもとにも届く。すると彼はアニエスを連れ戻すため動き始めて――?
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この国大丈夫かなぁ
2022/07/31 23:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
領地改革が落ち着いてきたため、特産品を広めたりするために社交をがんばろうとするアニエスだが、アニエスの社交下手と共に現国王夫妻派閥の弱さが露呈する。
そこにミーア殿下の息子を担ぎ上げて傀儡政権を目論む陰謀がおき、巻き込まれてしまう話。
王権が弱すぎるのも問題だけど、だからといって権威ある貴族達が次々と犯罪犯して処罰されまくってるけど大丈夫なのだろうか。
何かあるとナゼルに頼りきりな状況本当に問題だよね。
アニエスは頑張っているけどわりと危機感足りないからナゼルが閉じ込めたくなる気持ちもわかるわ。
それに、アニエスの強化魔法の規格外さも増したこともあって、主人公夫妻の有用度が上がったのも不穏。
主人公達を上げて周りを下げて特別感を出す演出好きじゃないので、この流れが続くならこの先を読むの躊躇しちゃうなぁ。
もうちょっと国王夫妻や王都に残っているナゼル弟とかが頑張って成長してほしい。
主人公達ばかりが戦うのではなくて、周りも育てていかないと、特異な人達で支える国は保たないと思う。
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お人好しアニエスには腹黒ヒーローでないと
2023/04/09 10:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
社交歴ゼロのアニエスに頼る王妃に、最初は領地からナゼル様を引っ張り出す為の王の思惑かと疑ってしまいました。相変わらず貧乏クジのナゼル様。プライベートは幸せでなによりです。