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鵜頭川村事件 下
2022年夏、連続ドラマ化。原作・櫛木理宇(『死刑にいたる病』)、作画・河野那歩也(『監禁嬢』)のパニックサスペンス。一九七九年・六月。亡き妻・節子の田舎である鵜頭川村へ...
鵜頭川村事件 下
鵜頭川村事件 下
商品説明
2022年夏、連続ドラマ化。原作・櫛木理宇(『死刑にいたる病』)、作画・河野那歩也(『監禁嬢』)のパニックサスペンス。
一九七九年・六月。亡き妻・節子の田舎である鵜頭川村へ、三年ぶりに墓参りにやってきた岩森明と娘の愛子。
突如、山間の村は豪雨に見舞われ、一人の若者の死体が発見される。それをきっかけに自警団を結成した若者たち。それは雨で孤絶した村を二分し、村の有力者・矢萩家を倒す革命へと進んでいった。
孤絶した村で巻き起こる狂気の惨劇の結末とは――。
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紙の本
暴発する狂気。
2022/08/19 14:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大義名分を得て暴発する狂気。
村を覆い始める狂気に岩森は、小百合は...
この事件のきっかけ、それは村の大人たちの秘密。
それを知ったある人物により仕組まれた、あまりにも後味の悪い結果。
家に縛られ、血に縛られ。
そして、突然の終焉。
もう少し、深みか盛り上がりが欲しかったかと。
最後はわりとサラッと終わったな...
電子書籍
下巻
2022/08/10 21:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カボチャ王子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリー要素はポッと出てきた感じで割とシンプル、人の恐ろしさ醜さ狡猾さ、男尊女卑を主軸にしたクローズドサークルパニックだった。
紙の本
全然大したことなし(おカネのムダ)
2022/08/19 18:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
竜頭蛇尾とは、このような作品をいうのか・・・ 陳腐な展開とありきたりの結末で、上巻の方がまだよかった。第9話と10話で、「辰樹くんの親父さんは晩婚でな・・・ 子供一人作るのに精一杯だったんだ」とされながら、降谷辰樹に兄がいたのはおかしいのでは。かつ、兄が死んで、心配になった親父がスペアをつくったのであれば、その時分には辰樹は既に高校生(おそらく)であったわけだから、白鳥和巳がこんなに成長しているわけがない。(あるいは、辰樹自身が「スペア」で、親父の奥さんとは違う別腹の子なのか?)いずれにせよ、文藝春秋社が出すようなレベルの作品ではないと感ずる。