密室殺人が多すぎる
2025/04/18 20:37
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投稿者:今井 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは3巻まで出てて、この巻は2作目にあたる。訳あって1番最後に読んだのだが、1番面白かった。
女性が全員美形という謎設定、密室崩しのみに特化したストーリー、トリックの都合上仕方ないが必要最低限の見取り図しかない不親切など、難点はいろいろあるが、それを加味しても楽しく読める。絶海の孤島というのが良かったのかな。他の2作に比べたら、まだ密室のトリックに現実味がある。それにしても、推理作家が特別に作った密室専用の仕掛けとか、多すぎないか。4作目もありそうな感じだが、密室のネタ切れは大丈夫だろうか。続きが楽しみ。
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
密室はアリバイと同様っていう前提を設定した時点で素晴らしいと思う。
密室の作り方はかなり無理があったけど。
まだ密室のストックはあるのかな。
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
かなり無理やりな力技で作った密室だけど、密室には変わりない。
まだ続きそうな感じか。
前作も読み返してみようかな。
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前作から薄々感じてはいたが、密室以外のすべての要素は切り落としたんだな…という印象。
登場する女性ほぼ全てが美人か美少女という設定や、語呂合せで付けられたふざけた名前。
小説としては素人が書いたように稚拙で安っぽい。
密室だけが目当てであれば、そんな設定も分かりやすくて良いのだろうと思う。
イロモノとしては読みやすいし、まぁ面白い。
ただ前回同様密室のしかけが大仕掛けすぎて、本当に実施可能なのかは疑問。
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ストーリーが分かりやすく、どんでん返し的な要素もあって面白かった✨ヒロインの性格が少し悪くて毒舌な所にクスッと笑ってしまった…けど密室トリックが壮大過ぎてその部分がちょっと
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前回の雪の館の続編に当たる本作。
今回も絶海の孤島というミステリー作品あるあるを直接的についてきたストーリー。
今回もぶっ飛んだとすら言えるような密室トリックが7つも展開されており、お腹いっぱいにすら感じました。そして犯人の『密室総覧』の正体にはとても驚いた。これは『そして誰もいなくなった』だけではなく『十角館の殺人』のオマージュも入っていると思い、まさかの前回で否定されていた「叙述トリック」をがつんと使ってきたことにはとても面白かったです。
そして葛白と蜜村の関係性も変な奴同士の関係性からある種の信頼関係へと変わっていくところがとても面白かったです。二人にしかわからない世界・・・とても尊いと思いました。
今気づいたけれど、蜜村漆璃が「密室」で葛白香澄がそれを「崩す」と気づいて鳥肌が立ちました(笑)。
この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
葛白香澄:堀江瞬
蜜村漆璃:沢城みゆき
朝比奈夜月:高橋李依
黒川ちより:悠木碧
ポワロ坂耕助:小山力也
ジェネラル音﨑:谷山紀章
アンソニー・ジェントルマン:土師孝也
外泊里英美里:富田美憂
大富ヶ原蒼大依:早見沙織
執木浩市:梅原裕一郎
遠山羊子:上田瞳
レティシア・ブレックファースト:伊藤静
山崎医織:大橋彩香
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前作に続き密室殺人のハウダニットに焦点を当てた作品。
大掛かりなトリックがいくつかあったが、それまでの描写から読者が推理出来るように伏線が散りばめられていたのはフェアだった。
相変わらず、殺されるために作られたような、ある種薄っぺらい登場人物たちだったが、新キャラ含め生存者たちの今後の絡みも気になる展開が終盤にあって続編もまた楽しみになった。
前作と今作でかなりの量と質の密室殺人を消費しているから、ネタ切れとクオリティの低下が心配になるところだけど、この作者さんなら大丈夫だろうなという信頼がある。
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七つの密室のトリックがどれも現実離れしているが、実際にできそうなところがすごい。最後叙述トリックもあり、最後も翻弄された。密室全覧の正体も不明のままで気になる終わりだった
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前作よりもトリックがパワーアップしてるように思う。それにしても外泊里が金網島にいかくて三日月島にいたのには気がつかなかった。確かに砂浜でしか交流してなかったなと思う。
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独特の設定とキャラクター、ラノベのような軽快なノリ、そして何より本シリーズの魅力は密室トリック!今作でも驚きの仕掛け満載!。ミステリ名作へのオマージュもあり、楽しませて頂きました。
まだ続編ありますよね?楽しみです。
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登場人物の名前がいいねw
首が切られるトリックはそんなんあり?っておもったけど、これはそーゆー世界の話でした。
最後が一番びっくりでした。あたりまえか。
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相変わらずの盛り盛り作品。
密室ももりだくさん。
前回は液体窒素がこれでもかーってくらいでてきたが今回は舞台の特殊性を活かしてやばいトリックばかりだった。笑
個人的にはカードキーの密室が好き。
60トンクレーンも大活躍だったが、
なんで誰も目撃車いないの???
クレーンが通った跡は残ってないの????
夜中は真っ暗だと思うけどどうやって人目につかずクレーン操縦したの????
とまぁかなり疑問が多く残った。
それでも星3つけるのは、それでいいって思えるくらい普通に楽しめたからかな。
そして誰もいなくなったのオマージュ。
現実的なトリックに限りがあるからこそ現実的じゃなくてもぶっ壊れたことがしたいという作者の心意気がすき。
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シリーズ2作目
密室殺人が次々起こる!というか起こりすぎなくらい起こるから、よくそんなにトリック思いつくなぁと感心すらする。
おかげで密室につきものの鍵とかドアの構造に詳しくなってきた。
すごく説明が丁寧で、図もあるからわかりやすい。ちょっとトリック考えてみるけど、結局全然分からないんだけどね。
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中々考えつきそうにもないトリックで楽しめましたが、あくまでも「こうすれば可能だよ」というパズルの答え合わせのような内容でした。
さすがに夜中にコテージを吊り下げたクレーン車が走り回ったり、破城槌車なる車両でコテージに体当たりなどしたら、誰かしら気がつくはずですが…
また最後の叙述トリックゲームも、現場にいた人物が叙述トリックに引っかかっているというのも微妙な設定でした。面白かったのは確かですが。
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前作同様に、登場人物がみんなそこはかとなく狂っていて、そこは好き
ただ動機がなんか弱くて、そこは嫌い