- 販売開始日: 2022/12/22
- 出版社: 笠倉出版社
- レーベル: Cross novels
- ISBN:978-4-7730-6364-6
おおかみルゥと過保護な冒険者【honto限定特別版】(イラスト付き)
【honto限定特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録、honto限定特典として、フェア用で配布された番外編を追加収録】「ルーシィ……、明日も、一...
おおかみルゥと過保護な冒険者【honto限定特別版】(イラスト付き)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
【honto限定特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録、honto限定特典として、フェア用で配布された番外編を追加収録】
「ルーシィ……、明日も、一緒にいてくれ」
薬草採取しかできない下級冒険者は、戦闘に巻き込まれて死んだ──はずが、冷酷な冒険者・リカルドに拾われた仔狼に転生していた。
ルーシィと名付けられ、甲斐甲斐しく世話をされる日々。
噂とも、冒険者時代に垣間見た彼とも違う一面に、ルーシィは次第に惹かれてしまう。
はじめて発情期が訪れた日、ルーシィは昂るままにリカルドへ告白するも「俺とルゥは家族だろう?」と告げられて……!?
愛を知らない最強冒険者×落ちこぼれ人狼の溺愛冒険譚
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モヤモヤする「色々な愛」の関係
2023/04/04 09:44
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
愛を知らない最強冒険者×落ちこぼれ人狼の溺愛冒険譚
死んだ人狼の子供の体に宿ってしまったリカルドの魂。
「俺とお前は家族だろう?」と
発情期を迎えて、恋する相手に言われて、気の毒。
面白かった。
編集さんの助言もあってか、とてもよくまとまっている作品だと思う。
続編を、読みたいな、出ないかな。
リカルドさんとルーシー
2023/01/16 21:41
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
可愛い話でした!
もちろん、くっついてからのイチャイチャも最高でしたし、そのイチャイチャの話が何作かあるからしっかり読み応えありました。
「また明日」
2024/01/24 21:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊達きよ先生らしい可愛らしいお話しでほっこり。ちょっぴり切ない場面に胸がキュンと締め付けられつつも優しい気持ちでにっこり読み終えた。
イラストも素敵でこのままルゥとリカルドの話をもっと続けて欲しいと切に思う。
「また明日」は素敵な言葉
2023/12/31 05:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
作者さんの小さきものを愛する大きなものパターンのお話
安定したかわいらしさがあります。
下級冒険者エミリオが戦闘に巻き込まれて人狼族の仔に転生し
特級冒険者のリカルドに拾われる。
からのリカルドに保育、溺愛されるのだ。
リカルドの溺愛ポンコツぶりがとても愛おしく
彼の持っている理由は切ない。
ルゥはそもそも人狼としては「外れもの」だったのですが
リカルドも同じような「外れもの」の「孤独」な事情を持っていて。
だからこそ「明日も、一緒にいてくれ」と思う気持ちが痛々しい。
作者さんが後書きに書いている「様々な愛の形」という言葉の色合いが
物語にたくさんちりばめられている。
相手にたいしてもひとつでない愛。
リカルドのルゥに対する色々な愛、ルゥのリカルドに対する色々な愛
兄や母狼の愛、エミリオを助けた祖父の愛
読者はたくさんのちりばめられた愛を拾いながら物語を読み進めていけます。
まあ、ポンコツ気味のリカルドの溺愛も堪能しながらね。
「また明日」を言いあう二人のこれからにも幸あれです。