贋物霊媒師 2

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⁡前作以上に面白かった！怪異を解決する見事な手腕が素晴らしい。櫛備十三の過去も明らかになって悲しい気持ちになった。事件も悲痛な霊の想いが哀しい。⁡

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シリーズ作品の2作目！！
今回はどんな幽霊たちが二人を待ち構えているのかと思いきや・・・
そこにまさかの助手がもう一人！？
久々に櫛備＆美幸コンビのやり取りにほっこりしつつ、
新たな助手・修平のキャラがなんとも怪しい気がしながら読んでいました。
修平が仲間に加わったことで美幸の立場や葛藤が少し切なかったです。
そして櫛備の過去に触れることになった4話はまんまと騙されました・・・
なぜ櫛備が霊媒師として活動することになったのかが判明したものの、
櫛備の目的、望みはこの先叶うことがあるのだろうか。
その時、そばにいてくれるのは・・・
もちろん、次回作もありますよね・・・(切望)

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ずっと楽しみにしていたシリーズ２作目。驚きの新助手登場の1話目や沁みるストーリーの2話目も良い。そう来たか！の展開の3話目が一番のお気に入りだけど、思いっきりゾワゾワするホラー色が強い4話目も面白かった！修平を新たに加えた事により、3人の空気感が怪しくなったり、霊媒師・櫛備が誕生するキッカケとなった過去の話など読みどころが多かった。早くも３作目を熱望している。

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1冊目ではやや薄っぺらい感じを受けましたが、今作では主人公のバックボーンが明らかにされて、キャラクターの深みが増した感じがします。それぞれのエピソードもすんなりと受け入れられました。
物語はまだ続きそうです。次は美幸にもっと焦点を当ててほしいかな。

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シリーズ第二弾。
霊媒師を名乗る櫛備は霊を祓う力はないが、対話することで霊が抱える問題を解決し、彼らは結果的に成仏していく。
そんな櫛備をいつまで経ってもインチキ呼ばわりする助手の美幸。
新たな助手は利己的で直情的な性格で、どこが好青年なんだか、最後まで不快。
そんな二人と、ミスリードさせようとする見え透いた表現に辟易しながらも、それを上回るくらい、ストーリー自体は面白い。
なので、少々残念ではあるが、この先も追いたい。

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待望続編。予約して買ったのに、絶対すぐ続き読みたくなるよねぇ、と寝かせて漸く読了。結果的に続き早くーっ！となるのは変わらなかったから、寝かせた意味ない（笑）大好き作品。
わかりやすく読みやすく、テンポよく頭の中に入ってくる阿泉先生の文章変わらず読み心地良き。今回は美幸ちゃんが可愛かった。女性パワーも凄かった！第二話は大阪のおばちゃんみたいだ～なんて。トークパワーの押しの強さに流石に櫛備先生が不憫に思ったり（笑）。
ここからどういう展開を見せてくれるんだろうというワクワクさが毎回読んでいて楽しみになります。第四話の真相はとても驚かされて何度か読み直し。予想出来なかった～っ。
櫛備先生の事も新たな事実が知れて、またも続きが気になる所。3が本当に待ち遠しい！修平くんまた是非登場してほしいな。
タイトル回収の「いかにも三流小説家～」に笑ってしまった。二人のコンビネーション、これからも楽しみ！！

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主人公の櫛備はいかにも胡散臭い霊媒師なのだが、ちゃんと霊現象の背後にある事件を解決していく。インチキくさい態度は多分にポーズだねえ。今回は、櫛備の抱えているものが最後に明かされて、物語の先行きにいろいろ期待を抱かせるよ。簡単に殺人事件が起こされるのにはどうもなあと思うけれど、助手の美幸が救われたように、読者を温かな気持ちにさせるところがあっていい。

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櫛備さん、幽霊が視えることよりも、観察眼がすごい。何でもお見通しなかんじ。
おもしろかったー。続きが楽しみ。

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シリーズ二作目。
一作目よりも櫛備の背景とかわかって面白かった。やっぱりホラー要素はあまりないので読みやすく、毎回、きっとこーなんだろうなという予想を裏切られ、なるほどそうだったのか！と驚く感覚がたまらない。
シリーズはまだ続くのだろうか。