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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2023/05/25
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮選書
  • ISBN:978-4-10-603896-9

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ごまかさないクラシック音楽(新潮選書)

著者 岡田暁生 , 片山杜秀

バッハ以前はなぜ「クラシック」ではないのか? ハイドンが学んだ「イギリス趣味」とは何か? モーツァルトが20世紀を先取りできた理由とは? ベートーヴェンは「株式会社の創業...

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ごまかさないクラシック音楽(新潮選書)

税込 2,090 19pt

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バッハ以前はなぜ「クラシック」ではないのか? ハイドンが学んだ「イギリス趣味」とは何か? モーツァルトが20世紀を先取りできた理由とは? ベートーヴェンは「株式会社の創業社長」? ショパンの「3分間」もワーグナーの「3時間」も根は同じ? 古楽から現代音楽まで、「名曲の魔力」を学び直せる最強の入門書。

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みんなのレビュー10件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

「音楽は本当に怖い」

2023/07/03 14:44

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

岡田氏が言う「音楽は本当に怖い」、これには全くの同感だ、阪神大震災や東日本大震災の時に現場に駆けつけた歌手の歌に「勇気をもらった」「元気がでてきた」という賞賛が渦巻いた、もちろん、すばらしいことなのだが、素晴らしいクラシックの楽曲を宗教に持ち込んだら人はそりゃ簡単に信仰してしまうわなあ

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電子書籍

ん、この内容が『入門書』?

2023/08/06 10:36

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:takuya - この投稿者のレビュー一覧を見る

個性たっぷり、悪く言うと灰汁の強さ満載の御両人による、対談本。既に複数のお方が御指摘の通り、クラシック・ファンとしては、初心者の人が手に取るより、中級篇の書物を開きたいお方に、読み応えの在りそうな内容と言った趣です。映画ファンの私には、MGMやユニヴァーサル等のアメリカの大手映画会社は、誰が作ったかと言ったような、楽しい脱線(音楽関係の内容なので、『転調』ですか)も、在りました。去る4日に御配達いただき、二日をかけてですがほぼ一気に読みきって、しまいました。また、このお二人の対談本、続編を期待しております。

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紙の本

「世界を知る、歴史を知る、人間を知るツール」としてのクラシック音楽

2023/11/12 14:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kapa - この投稿者のレビュー一覧を見る

かつて「ピアニストになりたい!19世紀もうひとつの音楽史」(2008春秋社)でデビューした新進気鋭の若手岡田暁生氏、今ではクラシック音楽を社会史や思想との関連で論じる音楽学者の第一人者。かたや政治思想研究者でもある片山杜秀氏は、大きな倉庫にも収まりきらないほどの音盤を保有し、古今東西の音楽に通暁した博覧強記の音楽評論家であり、また、NHK-FMのクセツヨ・クラシック音楽番組「クラシックの迷宮」MC。その二人によるクラシック音楽を論じる対談本である。
2人の「詐欺師」-本人たちが音楽批評家をこう揶揄している、が趣くままに、個性的なレトリックを駆使しながら、クラシック音楽を縦横無尽に語り明かす。ひとまずクラシック音楽史の流れ、古楽から、古典派、ロマン派、国民楽派、そしてシュトックハウゼン、ブーレーズ、ミニマル・ミュージックまでの現代音楽を、歯に衣着せぬ物言いで、徹底的に語り尽くし、クラシック音楽と歴史・社会とのかかわりへの視点を知ることができる。
新潮社読書情報誌「波」2023年6月号にも裏話が紹介されているが、2人の関心や好みで脱線もするし、寄り道も始まる。その発散・偏向具合も魅力だ。対談形式なので、その利点を活かした明快・簡潔な語り口は「ごまかさない」という本書タイトルのコンセプトどおり非常に読みやすいのだが、レビューをするとなると、どこから手を付け、どうまとめればよいか難しい。例えば、二人が発する刺激的な比喩や連想、バッハは「怖い」、ワーグナーは「危ない」、ショスタコーヴィチは「軍事オタク」、そして「バッハの音楽と資本主義の精神」「モーツァルトと万葉集」「ベートーヴェンは株式会社社長」「ワーグナーはロマン派のブラックホール」「ニーベルングの指環と資本論」「ショパンの3分とワーグナーの3時間」…が面白いとか、バッハ以前の千年近い西洋音楽の歴史は「古楽」として外され、ベートーヴェン以降の約百年をロマン派と一括りにするのも無理があるという目鱗の視点などテーマはいくつもあるのだ。
ここでは、並行的に読んでいた「二十世紀のクラシック音楽を取り戻す」(ジョン・マウチェリ著、白水社)との関係で、二十世紀のクラシック音楽に絞って見てみよう。両書とも第一次世界大戦、そして冷戦によってクラシック音楽は行き詰った、という史観では一致している。本書もマウチェリと同じく、冷戦下西側資本主義の支援を受けた前衛音楽を批判的に見ている。しかし、映画音楽や亡命音楽家は扱っておらず、ミニマル・ミュージックに焦点を当てている。ただ、両者とも現代音楽は特殊領域ではなく、連綿と続くクラシック音楽である、というとこころは理由こそ違うが同じ見方だ。
こうした二人がたどり着いた「ごまかさない」クラシック音楽は、「世界を知る、歴史を知る、人間を知るツール」であり、かつては政治と宗教に利用されてきたように、その存在意義は「神学的なもの、絶対倫理」を隠していたことだ。クラシック音楽は人間の自由な精神を守る拠り所であり、聴きたいものを右から左に聞き流して楽しむのもいいが、背後にある「絶対倫理」を自覚しないと世界も人間も読み解けない。そうしないとイデオロギーを超えた総動員社会・人工知能が統率する未来社会でそれこそクラシック音楽は終焉してしまう、とこれまでとは違って真面目になる。最後に現代のクラシック音楽のイデオロギー的対立を象徴する音楽として、ベートーヴェンの《第九》、人類は皆兄弟とショスタコーヴィチの《第五》、殲滅と死の音楽を二項対立としているのは、「ごまかさないクラシック音楽」の見事な締めである。

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2023/05/28 18:46

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2023/06/07 08:52

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2023/06/29 16:55

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2023/09/23 12:19

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2023/09/09 14:53

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2024/03/16 15:09

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2024/04/08 20:13

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