- 販売開始日: 2023/06/16
- 出版社: 金の星社
- ISBN:978-4-323-03886-5
ごんぎつね
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使...
ごんぎつね
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商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
いたずら好きのきつね・ごんは、兵十がせっかくとった魚を川にぶちまけてしまいます。ところが病気の母親のためにと兵十が魚をとっていたこと、その母親が死んでしまったことを知り、償いに魚や栗を兵十の家に密かに運んでいました。運んでくる主がごんとは知らない兵十は、またいたずらに来たと思いこみ、ごんを火縄銃で撃ってしまうのでした。
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ごんぎつね
2016/05/31 09:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:fumar - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校の3年生で読んだ大好きな新美南吉の「ごんぎつね」を大好きないもとようこさんの絵で子どもに読み聞かせしてあげれる。
新美南吉の名作といもとようこの絵のコラボ作品
2016/02/03 08:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ごんきつね」。あまりにも有名な新美南吉氏の作品ですが、この作品にいもとようこさんの絵がつきました。このコラボレーションによって、名作「ごんぎつね」があたかも生まれ変わったかのように、新鮮が印象を与えてくれます。私の娘も、いろいろな「ごんぎつね」を読んでいますが、この作品が一番好きなようです。
☆ごんぎつね☆
2025/06/08 18:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は、小学生の時に初めてこの作品に出合ったなぁ~。
幼いながら、印象深い作品だったなぁ。
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両親のいない小狐のごんは、村へ出てきては悪戯ばかりして村人を困らせていた。
ある日、ごんは、兵十が川で魚を捕っているのを見つけると、兵十が捕った魚やウナギを逃がすという悪戯をしてしまう。
それから10日ほどして、兵十の母親の葬列を見たごんは、あのとき逃がしたウナギは兵十が病気の母親のために用意していたものだと悟り、「チョッ」と後悔する。
母を失った兵十に同情したごんは、ウナギを逃がした償いのつもりで、鰯を盗んで兵十の家に投げ込むも、翌日に鰯屋に泥棒と間違われて兵十が殴られていたことを知り、ごんは反省する。
それからごんは、自分の力で償いをはじめる。しかし、兵十は毎日届けられる栗や松茸の意味が判らず、知り合いの助言で神様のお蔭だと思い込むようになってしまう。それを聞いてごんは、割に合わないとぼやきながらも、届け物を続ける。
翌日、ごんが家に忍び込んだ気配に気づいた兵十は、また悪戯をしに来たのかと思い、戸口を出ようとするごんを火縄銃で撃ってしまう。ごんはバタリと倒れ、兵十がごんに駆け寄ると、土間に栗が固めて置いてあったのが目に留まり、初めて、栗や松茸がごんの侘びだったことに気づく。
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今読み返すと、因果応報なのか、悲しい物語なのか、はたまた、ごんは気づいてもらって嬉しかったのか、実は奥が深いかもしれない物語だ。
可愛い絵
2018/11/01 20:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
ごんぎつねのお話が切なくて切なくて、読み聞かせするのにはとても難しいのですが、こちらの絵は一番子供向けのイラストで読みやすかったです。
でもやっぱり悲しくてラストは泣いてしまいました。
ごんぎつね
2025/06/02 20:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生の時に国語の教科書に出てきました。みんなで劇もやった覚えがある。
そんなごんぎつねが、えもとようこさんの絵で絵本になりました。