サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  1. hontoトップ
  2. 電子書籍
  3. 小説・文学
  4. 小説
  5. 新潮社
  6. 【期間限定価格】九月が永遠に続けば
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.2 646件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2023/07/12
  • 販売終了日:2023/07/25
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-133851-4

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

【期間限定価格】九月が永遠に続けば

著者 沼田まほかる

高校生の一人息子の失踪にはじまり、佐知子の周囲で次々と不幸が起こる。愛人の事故死、別れた夫・雄一郎の娘の自殺。息子の行方を必死に探すうちに見え隠れしてきた、雄一郎とその後...

もっと見る

【期間限定価格】九月が永遠に続けば

税込 485 4pt
販売終了

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS XMDF 874.7KB
Android XMDF 874.7KB
Win XMDF 874.5KB

九月が永遠に続けば

税込 693 6pt

九月が永遠に続けば

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS XMDF 874.7KB
Android XMDF 874.7KB
Win XMDF 874.5KB

九月が永遠に続けば (新潮文庫)

税込 781 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

高校生の一人息子の失踪にはじまり、佐知子の周囲で次々と不幸が起こる。愛人の事故死、別れた夫・雄一郎の娘の自殺。息子の行方を必死に探すうちに見え隠れしてきた、雄一郎とその後妻の忌まわしい過去が、佐知子の恐怖を増幅する。悪夢のような時間の果てに、出口はあるのか――。人の心の底まで続く深い闇、その暗さと異様な美しさをあらわに描いて読書界を震撼させたサスペンス長編。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー646件

みんなの評価3.2

評価内訳

紙の本

愛は人を脆く醜くもするし、強くもする

2020/04/18 13:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タラ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

目を背けたくなるような暴力や嫉妬や愛憎渦巻く世界に圧倒されるが、いつの間にか物語に引き込まれていた。
すごい作品というのは読者を惹きつけて止まない何かがあるのだと感じた。

被害者と思っていた人間が他の人の目線で見ると加害者だったり、社会的地位もあり尊敬される立場の人間が一番暗い闇をもっていたりと、複雑で奇怪な人間関係が面白かった。
残酷な世界の中で、愛とは、正義とは何かを考えさせられた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

巧いのは確かに巧いのだけれど…。

2010/10/17 15:35

10人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハジメマシテの作家さん。裏表紙にある「読書会を震撼させたサスペンス」という文言に惹かれて手にとった…わけではなく、ただ単にその名前に惹かれて読んでみた。

沼田まほかる。沼田・まほかる。まほかる。マホカル。なんでこんな名前にしたんだろう? もしかして本名?? まさかねぇ…。と、とうでもいいところが気になってしまったのだ。


離婚から八年。高校生の息子・文彦を持つ佐知子は、20歳近くも年下の自動車教習所の教官・犀田と定期的に逢瀬を重ねる。そしてこの犀田は、佐和子の元夫の後妻が産んだ亜沙美のボーイフレンドでもある。ある日、この犀田が電車に跳ねられて死んだ。それから程なくして文彦がゴミ出しに出たまま失踪。そして亜沙美は自殺。佐和子の周りで次々と起こる不幸。佐和子は最愛の文彦を取り戻すことができるのだろうか…。

サスペンスドラマに登場してもおかしくないほどの複雑に絡み合った人間関係。裏表紙を読んだ限りでは、ここまで複雑だとは思っていなかったのだけれど、もう、複雑で複雑で、絡み合いまくっている。まず、主人公の佐和子――彼女は、犀田が亜沙美のボーイフレンドのうちのひとりと知りながら、犀田と関係を重ねる(ちなみに亜沙美はまだ高校生)。

主人公だけでなく、色々な登場人物が複雑に絡み合っていて、正直なところ「ありえねーーっ!!!」と突っ込んでしまった。ドキドキハラハラがサスペンスの醍醐味なのだけれど、ここまで複雑に絡んでしまうと、ただただ面倒くさい。

次に、主人公の息子である文彦にもひと言。彼も彼で「ありえねーーっ!!」なのだ。高校生なのに老成しすぎている。人間的に「良い子」すぎるのだ。しかし同時に子どもっぽすぎるところも持ち合わせる。人間は矛盾を孕んで当然の生き物だけれど、文彦場合、良い面とそうでない面の振り幅が大きすぎて、現実味が失われている。

また、本書内ではある人物が非常に過酷な運命を背負わされているのだけれど、この人物にここまで苦しい思いをさせる理由が見いだせない。

こうやって細かいところをみていくと、いろいろアラが目立つ。あまりに複雑すぎる人間関係や人間性、そして事件は、物語にリアリティの欠如をもたらす。しかし本書の場合、全体的には全く突飛な印象を受けはしない。

その理由は、著者の文章力にある。たくさんの「ありえねーーっ!!!」要素を、著者は、その巧みな文章運びと緻密な計算で、「現実的」なものに変えている。単純に、巧い、と思う。

ただ、著者の作品を他にも読みたいかどうかは別の話で、わたしが沼田作品を読むことはもうないような気がする。人間関係が面倒臭すぎるのだ。「人間」「を」描く作品は好きだけれど、「人間関係」がつらつらと描かれている作品は好きではない。

また、文彦の失踪理由にも、釈然としないものがあった。百歩譲って理由云々はいいとしよう。ただ…この場合は「ありえねーーっ!!」じゃなくって、「そっちかよっ!!」と突っ込まずにはいられなかったのだ(未読の人には何のことだかわからないだろうけれど、ネタばれになるので詳しく書けない)。

この箇所だけは、作品全体に緻密な計算が張り巡らされているのがわかるだけに、野暮ったく、また薄べったい印象が拭えなかった。


巧いだけに、残念でならない。

それでも、先が気になってほぼ一気読みしたのだけれど。



このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

読んでる間は面白いのに・・・

2012/04/18 10:55

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:空蝉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

これはきっと「ちょっと残念」な作品だ。
話はテーマと事実(事件性)以上に面白く出来ているし、心理描写もよく描けているし、話の運びも展開も、期待させるその手管もなかなかのものだ!これがデビュー作とは恐れ入る。
事件や真相が秘められた当事者たちのつながりや凄惨な過去、もつれ入り込んだ、「ややこしい関係」がミステリ性を複雑にし読者を引き込む役割を果たしているし、それに加えて犯人と疑われる影のヒロイン?母娘の妖艶あふれる不思議な魅力が読むたびに不思議な想像力をかき立てられる。

事件そのものは不倫まがいだけど不倫じゃない。家出や誘拐まがいだけどそうでもない。殺人かといえばそうでもなさそうだ、と実はさほどスキャンダルな内容ではないのだ。
それなのに読んでいる間、すくなくとも私はぞくっとしたし、ドキッとしたし、月並みないいかただがわくわく、ハラハラした。
ただ、理性的に出は無く感情的に、感傷的に読める本という意味で、(けっして女性=感情の生き物という卑下たつもりは全くない)善くも悪くも女性受けする雰囲気だなという印象を受けたのも確か。
とくに作品のキーとなる母娘(母:亜沙美と娘:冬子)の性格がイマイチ説明されておらず、想像しようにも材料がなさ過ぎる。
主人公(佐知子)は彼女らと数回会話をしている程度だし、関係を疑われたまま行方不明となる佐知子の息子も異母兄妹である冬子について、結局のところ魅了されてしまっただけで核心を何も知らない馬鹿な男になりさがってしまった感がある。

評価が難しい・・・読んでいる間は面白い。
亜沙美や冬子の容貌や魅力がどこか超越的なだけに魅了されて想像力をかき立てられるし、冷静に考えてみれば彼女らの人離れしているらしいその魅力以外、どこにでもありそうな事件(いや、もちろん有っては困るのだが)と人間関係であり、ただそれらがややこしく入り組んでいるだけの話なのだ。
それだって、おせっかい焼きな助っ人役(息子の女友達の父親)がいうように確かに「ややこしい」のだがよく考えてみればそれほどじゃあない。頭で整理できる程度なのだ。
(いや、それももしかしたら著者の文章力により読みやすい物であるからかもしれないが。)
それなのに事件も彼女らの過去も事実以上になにか大仰な物に感じられる。

性的描写というか、猟奇的な亜沙美の行動描写もあるはあるが、それは精神に異常を来している「病人」のそれであり、正常な人間が恐ろしいことをしているのでも、残虐なシーンが事細かに描かれているわけでも、見るに耐えない性的暴行が描かれているわけではない。
それなのになにかとてつもない卑猥な物を見てしまった気になっていたのはなぜだろう。

やはりこれは著者の文章力、構成力、展開力(話の運び、盛り上げ方)がすごいとしか言いようがない。
ただその分読み終えた後に、何も残らないのだ。
そういうわけで、やはり残念、惜しい作品だと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

諄い

2012/10/28 17:05

3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミネぴち - この投稿者のレビュー一覧を見る

何から何まで諄い

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2008/04/15 00:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/04/25 19:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/05/29 23:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/06/08 21:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/08/04 01:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/09/23 08:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/10/02 14:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/02 22:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/03/07 22:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/07/07 14:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/19 00:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。