- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2023/10/10
- 販売終了日:2023/10/23
- 出版社: 小学館
- レーベル: フラワーコミックススペシャル
- ISBN:978-4-09-132537-2
読割 50
電子書籍
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2023年10月23日】女神さまと私 1
著者 波津彬子
【無料試し読み閲覧期間 2023/10/23まで】イーディスは、遺跡発掘の支援をしていた祖父や、古代エジプト研究をする兄を持ちながら、考古学をむしろ嫌っていた。 しかし...
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2023年10月23日】女神さまと私 1
閲覧期限:2023/10/23 23:59
女神さまと私 1
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
女神さまと私 1 (FLOWER COMICS SPECIAL)
商品説明
【無料試し読み閲覧期間 2023/10/23まで】
イーディスは、遺跡発掘の支援をしていた祖父や、古代エジプト研究をする兄を持ちながら、考古学をむしろ嫌っていた。
しかし、銀行家との結婚を控えたある日、不思議な子猫ライラを引き取ってから、堅実な人生に大変化が…!? 人気シリーズ第1弾!
●収録作品/女神さまと私/翼がみえたら/天空の近くに/女神さまと私 ビギンズ/花の水辺で/夢見る棺
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紙の本
女神さま=猫の頭を持つエジプトの女神バステトです。
2009/07/02 12:04
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:A-1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
祖父の考古学への熱心さが子供時代のトラウマとなってしまい、ミイラに拒否反応を示す令嬢イーディスが引き取った今にも死にそうだった子猫は、古代エジプトの女神さまだったのです!w
波津さんの近代御令嬢のニューワールドが展開中です。
古代エジプト信仰とひとくちにいっても地方や年代によって微妙に神の位置や同一化など地位や由来の移り変わりもあるようですが、雄猫は太陽神ラーの象徴で、雌猫は慈悲と豊穣の女神バステトの象徴とされていたようです。
猫の頭を持つ女神バステトは、暗闇でも見通すその目で、夜になって眠りこんだ太陽を蛇どもから守るために寝ずの番をしているといわれ、最高神である太陽=ラーを守護する重要な役割を持った神として信仰をあつめていたとのこと、どうやら彼女の猫はこの女神様のようです。
イーディスに着く害虫も、かしずく巫女の禍を払うのは女神たる自分の役目とばかりに超能力を発揮して追い払いますが、信仰(=献花?w)が足りないせいか、お疲れ気味。
屋敷の中でさまよい花を所望する女神さまは、生花の入れられた花瓶の下を見つけてご満悦で一心地といったお話です。
お話の展開としては、イーディスのお相手が見つかることが落ちとも見えますが、この女神さまはどうなるのが落としどころなのかが注目です。
途中、イーディスの渦中の僥倖前に必ず見える鳥が羽ばたく幻はバーなのか…。
知識が浅くてよくわからないのですが、次巻にて種明かしはされましょうか?w
電子書籍
いつもおもしろい。
2020/12/28 06:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
随分前に紙の本で読んだことがあるのだけど、相変わらずおもしろい。 今回は19世紀あたりのイギリスが舞台でエジプト学の研究者周囲の話。 主人公は若い女性。 祖父と兄がエジプト学に関わっている。
そしれエジプトに猫はつきもの、と猫が出てくる。 まじめな話みたいでユーモアがちりばめられていてとってもいい!!
電子書籍
お嬢様とネコ
2020/12/07 20:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういった話を描く時、基本波津彬子さんは時代背景が同じ。
そう分かっていて、しかも、紙の本で読んでいながら、「無料」と見るや、つい購入をしてしまう。ほとんど病気だなと、思うww
それにもまして、不思議なのは、ミイラを描きたがる、波津さんのアシさんや、同業者じゃないだろうか?
話が少し幻想的で、変わり者ぞろいで、読む方は面白いのだが、やっぱり「ネコ」というのが、波津さんの漫画だなと思いますね。
紙の本
待ってました!の新シリーズ。ミイラ顔した猫、ライラ登場
2009/05/09 23:48
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
波津さんの新シリーズですね。【うるわしの英国】シリーズが終わってしまい、【雨柳堂夢咄(うりゅうどうゆめばなし)】シリーズは長期休載中のまま。本シリーズを楽しみにしていました。
前世が古代エジプトの女神様だった猫が、祖父のオルフォード卿の影響で、ミイラに拒否反応を示す妙齢の女性イーディスのもとに引き取られるところから、話がはじまります。ライラと名付けられたこの猫、なんとも不気味な、もといっ、なんとも個性的な顔をしているのですね(汗)
で、この猫、不思議な力を持っていて、その力をだんだんに発揮していくのですが、何を勘違いしたのか、飼い主のイーディスを、自分にかしずく巫女(みこ)とみなしてしまうのですね。イーディスに昔のエジプトの夢を見せたり、彼女の危難を救ったりして、「妾(わらわ)は偉大じゃ。そうであろ、イーディス?」とか思ったりするのですが、イーディスにはそれがちっとも伝わっていない。この辺の両者のすれ違い、勘違いぶりがコミカルで、おかしかったなあ。あちこちで、くすりとさせられました。
イーディスが次第に心惹かれていく男性、イケ面のヴィンセント・グレイ教授や、イーディスとは逆に、古代エジプトのミイラが大好きなレディ、ジェラルディン・マクダカート博士といった人物の今後の活躍も楽しみです。
古代エジプトの神秘的な雰囲気を漂わせつつも、作品全体の味わいは、話の舞台となっている二十世紀前半くらい(?)の英国の香りなんですよね。【うるわしの英国】シリーズ一番のお気に入りキャラだったおやじ猫・ヴィルヘルムが、このシリーズに出てこないかなあなんて、ちょっと期待したりして。それはまあ、ないだろうけど、続く第2巻以降では、本物のエジプト・ミイラの登場を楽しみにしたいと思います(笑)
電子書籍
崇高
2021/08/01 18:47
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
女神さまと私
女神さまも、私もネコ様目線でみました
ネコ様の事を、尊いと言ってる人がいるように尊いネコ様が影の主人公
主人公とネコ様と、自分の意見を全うするバリキャラっぽい主人公がいいですね。
紙の本
バステト
2015/09/18 09:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
エジプトのネコの女神様が出てくるファンタジー。エジプトの遺物に絡んだ話だが舞台はイギリス。前作「麗しの英国シリーズ」に比べるとやや消化不良な印象。
電子書籍
古代エジプト
2021/08/08 14:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:jno - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代エジプト、考古学を
専門とする方々のお話ですが、
ヒロインは考古学が嫌い。
譲り受けたこねこが、
いろいろしかけてきます。