- 販売開始日: 2024/03/23
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: メディアワークス文庫
- ISBN:978-4-04-915412-2
冴えない王女の格差婚事情2
著者 戸野由希(著者)
お互いに片想いだと勘違いしたまま政略結婚生活を送る、ソフィーナとフェルドリック。 敵国の侵攻による兄の窮境を知ったソフィーナは、戻らない覚悟で城から抜け出し、二人の従者と...
冴えない王女の格差婚事情2
商品説明
お互いに片想いだと勘違いしたまま政略結婚生活を送る、ソフィーナとフェルドリック。 敵国の侵攻による兄の窮境を知ったソフィーナは、戻らない覚悟で城から抜け出し、二人の従者と共に祖国ハイドランドへと向かう。一方、残されたフェルドリックは彼女の身を案じ、救出のため手を尽くしていた。すれ違ったまま離れてしまった二人だったが、それぞれの地で互いへの想いは募っていき――。 素直になれない二人の恋の行方は!? 究極のすれ違いロマンス、大波乱の第2巻!【登場人物】◆ソフィーナハイドランド王国第二王女。政務に通じている聡明な姫ながら地味な容姿がコンプレックス。◆フェルドリックカザック王国王太子。誰をも魅了する美青年だが、内面は辛辣。実はとある葛藤を抱えている。
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すごくよかった!!
2024/03/24 16:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:柊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここ最近読んだ本の中では1番面白かった。これが商業デビュー作だとしたら、今後に期待しかないです。すごく好みのお話でした。
面白かった
2024/12/29 14:54
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投稿者:MIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る
緊張を孕んだまま終わった一巻からの続き。
更に三巻まで引っ張られたらどうしようかと危惧したけれど、大丈夫でした。
一巻からのあれこれの謎解きがされる二巻です。
文章運びが良いので読んでいて楽しいし、お話も楽しく一気読みでした。
冴えない王女の格差婚事情
2024/07/31 17:36
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投稿者:ゆぅず - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒーローのひねくれた性格が…頭はいいのに、好みが一般的でないところとか、ちょっとタイミングが悪いところとか…モヤモヤしたけど、ヒロインを想っているので良しとします。
「ただでさえ貧相なんだから宝飾品ぐらい、というだけのことだ」
2024/04/22 20:29
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投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
フェルドリックと別行動しているおかげで絡みが少なくて良かった。
一時、派手に喧嘩をして別れるかと期待したけど、やはりまとまった。残念。
ハイドランドでの戦いの後フェルドリックに「帰るつもりなのか」と聞かれるけど、どちらへ帰る意味で聞いてるのか分かりにくい。ハイドランドにいるのだからそこから帰るというならカザックへだと思う。
賢后の血は争えない
2024/04/03 10:25
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投稿者:ラ・レーネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
名ばかりの夫を捨てて戻らない決意で侵略された母国に向かうソフィーナ。そんな彼女を助けてくれたのはかねてから護衛してくれた騎士2人。なんとか義兄を取り戻し反乱分子も捉えて一件落着、と思いきや、ソフィーナの義姉がソフィーナを救いにきたフェルドリック王太子に色目を使うのに嫌気がさした。侵略中は逃げていたくせに、安全になったら男に色目って…仮にも一国の王女のすることなのかと眉間に皺が寄りました。ソフィーナとフェルドリックはなんやかんやあったけど、収まってました。その他の人達ではソフィーナの侍女アンナの献身は凄いと思い、フィルの正体にびっくりしました。特にフィルに関してはマジで?でした。読み終えて思ったのはロマンスより宮廷劇としての方が面白かったでした。