【期間限定　試し読み増量版　閲覧期限2024年4月24日】落果

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投稿者：Emiria　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

先にスピンの方読んで
本編気になり購入。
スピンの方、3巻＋αで合計数が本編より
多いからスピンを本編だと思った。　　

表題作カプ。
ウリ専ボーイNo.1が粘着の客に顔傷つけられて
看板降ろしてから本当の愛を知るみたいな話なんだが。
そもそも…好きだけど、相手にもして貰えないから
粘着質の客に襲われてるのに、助けるために身体
動かなかった…とかあるかなぁー？
してそれを知っても許して一緒になれる？
本編の方のお話は…私好みじゃなかった…
一応ハピエンなんだが。手放しで喜べない…★−1

2カプ目はスピンの方のカプ。断然好き♪

3組目はバツイチ40代プログラマーと
家事代行の元トビの20代受けの話。
トビ時代、一緒に暮らしていた相棒が足場崩して
亡くなり、家事代行に転職。プログラマー宅に通う内に
カプ成立♪ハピエン最高！

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投稿者：れい　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

三話入っていますが最初の2話が世界観繋がっていて2話目のほうが表紙でその後3冊スピンオフシリーズになります
1話目のワガママウリ専ボーイと彼に懸想する攻めの話も純愛感があって良いですが、やはり2話目の二人が最高です
これがシリーズになるのは納得の面白さエロさですね

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投稿者：まかゆら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

クズ攻めばっかり
表題作とそのスピンオフが気になって買ったが、どちらの攻めもクズ
表題作の方はヤンデレゆえに仕方ないのか？
いや、どんなに愛していても、傷つけられる受けを助けないってどうなの？？
ただ受けの方もすべてを失って、やっと素直になれたんだと思う
うーん
結果オーライなんだけど
やっぱり攻めはクズだなぁ
スピンオフはさらにクズ
こっちの本目当てだっただけに、すでに購入済みのスピンオフは失敗だったかと思われたが……

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投稿者：やさし　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙の絵とタイトルがすごく印象的で惹かれましたが、読んでみると絵が少し違うような…だいぶギャップを感じました。気位の高い美しい男が襲われた。傷物になれば自分の手が届くと思った男は助けなかった、でもだからこそ二人は愛し合えたという谷崎か韓国映画みたいな少し怖い愛の話、かな。

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投稿者：Sota　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

題名の意味が分からなかったな、と思っていたら、ラストの書き下ろし？で、やっと明かされた！
しかも、ラストのりんごのアップも良かった！
全部で3つの短編が入っていますが、どれもエロ特化という印象かな？

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投稿者：Sota　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

りんごは、嫌なキャラだけど、どこか憎めない愛らしさを感じます。
その反面、大倉は、暗いだけじゃなく、どこかサイコパスっぽい印象があり、怖いですね。

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投稿者：ねむの木　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表題作＋同名スピンオフ＋独立した前後編作品の3作構成

スピン元の冒頭作品が一番短い上に、表紙と裏表紙の絵も
裏表紙の内容紹介もスピンオフの解説となっていますが
それも致し方ないと思えるスピンオフ作品の出来で
続編『蜜果』ではメインへと格上げされています。

表題作とスピンオフ
男性向け風俗店を舞台にした連作。

『落果』　星3つ（＋書き下ろしで星4つ）
己の美しい顔だけが価値の全てで、それ以外の人間を
見下して生きてきたコールボーイのりんご
その価値が失われた時に無くすものと得られたものを描いた作品。
美しさという価値を失うまでのりんごの性悪さと
それを払拭するまでにはページ数が足りないことと
リンゴのそばに寄り添う男性（書き下ろしまで名前が出てこない）からは
優しさとか包容力よりも執着心のようなねちっこさばかりを感じ
あまり作品として魅力を感じず読了。
ですが書き下ろしまで読めば、ほっこりした2人が好きになれます。

『落果スピンオフ』　星5つ
『落果』でリンゴが務めていたお店の店長の話
女性向けホストのレオを店長が落とす話。
えげつない描写や無理やりが苦手な方には向かないかな。
それが正しいのか知らないけれど、行為の説明が詳細で
「そういう準備をするんだー」的な知識が得られます。

レオのスレてるんだかいないんだか分からない魅力と
店長の無表情で淡々とした感じが良い。
エグイ場面が多々見られるけれど、レオが可愛らしいので
意外と嫌悪感は感じませんでした。
店長とレオの魅力にはまった方は続編の『蜜果』へと進みましょう。

『君がいる家』　星4つ
やもめ男万才と家事代行サービスの若者千秋の話。

表題作とスピンオフがアクの強い作品だっただけに
地味な印象の本作ですが、良作です。

記憶に出てくる万才の元妻がリアル…。
相手に喜んでもらうためにする家事と体裁の家事。
万才が千秋に惹かれていく理由がわかりやすく描かれています。
BLなのに夫婦の在り方にふと考えを巡らせてしまう作品です。

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投稿者：*Pinky*　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

大倉、りんごのことを好きならばなぜあの時…!と思ってしまったのですがそれ程に歪んだ愛だったのだということなのでしょう。病んでいますがこのような形の愛を描いた作品もあって然るべきだとも思います。

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投稿者：マコト　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

激しいというよりも、静かに落とされる感じがかわいそうであり、でもそこがグッとくるポイントでもありました。三編くらいにお話しが分かれていて、てっきり表紙の子がメインなのかなって思ったら、意外と一番話が短かった感じです。

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投稿者：せせらん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

蜜果の二人の出会いと、他2カップルのお話が入った3作の作品になってます。蜜果続編が連載されましたね。落果を読むとさらに好きになります。私は蜜果が読み終わってから落果を読みましたが最高でした。

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投稿者：鍋　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表題作よりも、スピンオフ(店長×ホスト)と、家政夫(バツイチ作家×年下家政夫くん)の２作が好きです。

スピンオフは「蜜果」という２冊の単独タイトルへと続き、さらに落果スピンオフと蜜果の間のお話も連載中とのこと。店レオ、大人気です。

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投稿者：kaya　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

『蜜果』の発売に合わせてこちらも再読。
やっぱり表題作よりもスピンオフ強いなぁと改めてしみじみ。

『落果』
NO.1コールボーイりんごはある日、
客の恨みを買って顔に傷を負ってしまいます。

美しい顔を失ったことで転落し、居場所をなくしたりんごを
拾ったのりんごが嫌っていた店のボディガードの大倉でした。

それまでちやほやされてきた周囲から
突然手のひらを返されてしまったりんご。
可哀想だけど、客は選ぶし、同僚は見下すし、
自業自得なところもあるのかも。

ほの暗い独占欲からりんごを孤独にさせ、そこにつけこむ、と
ヤンデレ感満載の大倉の告白には正直ぞわっとしたけれど、
そのお陰でりんごも改心することができたわけで。

大倉は陰気で大きな図体で、見た目からちょっと不気味だったけれど、
欲しいもの(りんご)を手に入れるために傷ついてゆくのを見守るって
やっぱり怖い奴でした…。
その目論見通り、価値を失ったりんごは大倉に縋るしかなく…
それって愛？それとも執着？

共依存のような関係なのかと思ったけれど、
後日談で田舎でのんびり幸せそうに過ごす二人に
ちゃんと愛情になったのかなとほっとしました。
あと、田舎に帰ると方言で訛ってしまうりんごにギャップ萌えでした。


『落果 スピンオフ』
続編『蜜果』ではメインカップルを差し置いて
主役に躍進した店長&レオの出会いと再会のお話。

一言でいってしまえばノンケホストのメス堕ち物語なのですが、
店長にしろレオにしろ、やはりキャラクターが魅力的でした。

Sっ気はあるけれど、ただのドSじゃなくて攻めっぷりに
可愛いものを愛でる温もりがある店長も、ホストなのに初々しく、
半ば強引に新たな性癖の扉を開かれてしまうレオも、二人とも
その見た目と中身のギャップがいい…！

きっかけは罰ゲームのセックスだったけれど、ドライなやりとりの中に
両者に芽生えつつある愛が感じられて良かったです。

そして、『蜜果』へ続きます。

『君のいる家』
仕事ばかりの生活で枯れ気味なバツイチ男・万才が
チャラそうな見かけによらずしっかり者の年下男性・南に
世話をやかれて日々が瑞々しく甦ってゆくお話。

万才は元既婚者で、南も絶食系で、はじめのうちは
全く恋を予感させないのですが、じわじわと絆され、意識していく
ゆっくりとした流れが他二作にはないピュアさがあり、癒されました。
こなれていないおっさん攻めも可愛いかったです。
蓋を開けてみれば実は肉食系というギャップにもグッときちゃいます。

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「心が◯◯するような短編集」、商品説明のこの一文を見て（盛りすぎ）じゃないの？と期待半分で読んでみたら・・・期待以上でした！

ネタバレがあります。

三作品を収録しています。

1.落果　ボディーガードの攻め、ナンバーワンコールボーイの受け。元モデルの「りんご」は人気ナンバーワンのコールボーイ。多少のわがままも許されていましたが・・・。ヤンデレ攻めの執着が、全てを失った受けの拠り所になるから面白い。

2.落果スピンオフ　落果に登場した風俗店の店長攻め、ノンケのホスト受け。再会もの。元タチ専ナンバーワンだった店長の攻めは、世間話からあるホストを思い出します。それは先輩の嫌がらせでゲ◯向け風俗店に来た新人ホスト・レオを当時コールボーイだった攻めが◯◯落ちさせたことで・・・。これは良かった〜！◯◯落ちのフルコース、エロいです。なのに慎み深さや純情な一面もあってギャップもいい！続編の「蜜果」も読みたいです。

3.君のいる家　在宅の40歳バツイチプログラマー攻め、家事代行サービスの受け。共にノンケの年の差もの。きっかけは何であれ、寂しさが愛おしさになるのもアリです。オジサンの性欲を舐めてはいけない（笑）。

4.描き下ろしは「落果」より。「りんご」ちゃんこと司が、ボディーガードだった大倉と青森に帰省したお話。開放的な屋外エ◯チ（笑）。

ディープなストーリーとエロスを楽しめる作品です。

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投稿者：れんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

蜜果を買おうと思いその前に読んだ方が良いのかなぁと買いました。良かったです。表題作はちょっと重めでしたが…。蜜果に期待満々。それと千秋くん、可愛かったです〜。この続きも読みたいかも。

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投稿者：いなげさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表題作、ウリセンボーイのこころと身体のキズを癒やすストーリー。
同題でウリセンマネージャーと若手ホストの話あります。
あとひとつ、家政夫と顧客の癒やされストーリー、なんとも良かった。