- 販売開始日: 2024/06/28
- 出版社: 一迅社
- レーベル: ZERO-SUMコミックス
- ISBN:978-4-7580-8540-3
ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~(7)【電子限定描き下ろし付き】
著者 著者:尾羊 英 , 著者:中村 颯希 , 著者:ゆき 哉
邑に発生した痢病。その被害を抑えるべく看病を続ける玲琳達の陰で、雲嵐は郷との交渉によって薬を得ようと山へ向かう。しかし、口封じのため郷長の手の者に襲われてしまい…。一方、...
ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~(7)【電子限定描き下ろし付き】
商品説明
邑に発生した痢病。その被害を抑えるべく看病を続ける玲琳達の陰で、雲嵐は郷との交渉によって薬を得ようと山へ向かう。しかし、口封じのため郷長の手の者に襲われてしまい…。一方、慧月も己にかけられた『悪評』を晴らすべく、玲琳不在の茶会で雛女達との情報戦を強いられ―――?ついに事件の黒幕が明らかになる、怒涛の第7巻!!巻末には、尾羊英先生描き下ろし漫画&中村颯希先生の書き下ろしSSが収録されてます!お見逃しなく!!
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解き放たれた胡蝶
2024/08/22 18:58
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
巻末に各家の者はこのような気質…
という解説が載っていますよね。
実際作中それに当てはまる人が
ほとんどなのですが、でも人間って
そんな簡単に一括りできるものでは
ないじゃないですか。
自分は、あの人は、◯家の人だから
こういう人って思ったり思われたりするのって、
ある種の呪いなのではないかって
ずっと思ってました。
黄家の者は何事にも動じない、
そんな呪いを過去の負い目から
体がどんなにつらくとも玲琳は自分自身に
かけてしまっていた。
でも慧月との入れ替わりがそれを覆した。
初めて泣くことができた。
これは大きな変化ですよ。
なおそれは慧月も同じで、
「今の自分は黄玲琳」という事実が
彼女に自信を与え、お茶会では自身の持ち味を
活かしつつでも決して感情的にならず
落ち着いて対応し、現在の慧月自身のことを
雛女たちに伝えることができた。
家や過去のことに縛られず、
2人とも己の体のままで素直になれたら
いいですね。
と真面目に書いてしまいましたが
34話のラストで頭の中に
「次回、鷲官長死す デュ◯ルスタンバイ!」が
流れました。(※鷲官長は無事です)
個人的な
2024/07/06 13:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hkm - この投稿者のレビュー一覧を見る
見どころは「ブチ切れる殿下」と「イチャつく主役二人を見てスンっとなる殿下」です
飛んで火に入る夏の虫
2025/01/12 07:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作未読
雲嵐はとても大変痛い目にあって…
玲琳の身体でお茶会を開く慧月は彼女らしい才でがんばって
(格上悪女宣言はきゅんときてしまいました)
本当に一幕からかえすがえず彼女は苦労しているし
がんばっているよ。
お茶会うまくいって良かったよ。
玲琳は今まで内からださなかった脆い強さが出ました。
いや、あの涙こそ大事ですよね。
で、殿下
ついにそうきたか…くるよね、来たよね。
今巻の殿下いつになくいい男ぶりでしたが
すぐに翻弄されてしまうんだけれどね。
ちょっと辰宇気の毒な気がしてますが、
果たしてここらへんはどう落ち着くのでしょうね。
さて、黒幕も見えて次巻はいよいよこの二幕は終結です。
絵が好き
2024/07/26 20:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
藍家が大きく暗躍してきた今作。芳春のかわいらしい見た目からの悪意や腹黒度合いが原作通りに凄かったです。
慧月が活躍するようになってきた
2024/11/19 09:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:天使のくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
7巻にして、慧月が活躍する、という展開。そのあたり、元悪女としてのキャラが生きているなあ、と思いました。個人的には、これまでのうちでも一番面白い巻だったかも。
男女とも顔の区別がつかないのが難点かな。男性キャラはただのいいひとだったりするし、そのあたり、はまれない人はいるだろうな。