サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 7件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
一般書

翻訳をジェンダーする

著者 古川弘子

翻訳小説の女性達は原文以上に「女らしい」言葉で訳されていることがあります。翻訳と社会とわたし達の密接な関係を読みとき、性差別をなくすための翻訳、社会に抗する翻訳の可能性を...

もっと見る

翻訳をジェンダーする

税込 935 8pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 4.6MB
Android EPUB 4.6MB
Win EPUB 4.6MB
Mac EPUB 4.6MB

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

翻訳小説の女性達は原文以上に「女らしい」言葉で訳されていることがあります。翻訳と社会とわたし達の密接な関係を読みとき、性差別をなくすための翻訳、社会に抗する翻訳の可能性を探る一冊。

目次

  • はじめに/『プラダを着た悪魔』の主人公はどんな話し方をする? /「ハリー・ポッター」のハーマイオニーには友だちがいない? /小説はフィクション、わたしたちはリアルな存在/フェミニスト翻訳とは女性を「見える化」「聞こえる化」すること/これから紹介する内容/第一章 小説の女たちはどう翻訳されてきたのか/日本語への翻訳とジェンダー/日本語の女ことばと男ことば/翻訳の中の女性はもっとも典型的な女ことばを話す? /翻訳小説の女性の話し方vs現実の女性の話し方/分析の方法/翻訳小説の女性たちはどんな話し方をする? /翻訳小説の話し方≠現実の女性の話し方/自分にとって当たり前なことは目に見えない/翻訳された小説vs日本語で書かれた小説/役割語は翻訳の方が使われる? /児童文学ではどうなる? /児童文学は保守的。児童文学の翻訳はもっと保守的。/「すごく静かだね。」はどんな意味? /翻訳者が再現しようとすること/汚いとされる表現にも意味がある/女性の翻訳者vs男性の翻訳者/女が女を訳すとき/女ことばは作られたもの/文学で使われ、一般に広がった女ことば/女ことばは個性を見えなくする/章末資料/第二章 女たちのために自分たちで翻訳する/1970・80年代に、自分でいる力をくれた翻訳があった/女性の健康のバイブル『Our Bodies, Ourselves』/わたしのからだは自分のもの。自分のからだをよく知ろう。/自分を大切に生きる権利は、みんなにある/「からだ教育こそ、教育の中核だ」/知識は、わたしたちが自分自身を生きるための力になる/最初の日本語訳『女のからだ』/二冊目の日本語訳『からだ・私たち自身』/『Our Bodies, Ourselves』の時代──個人的なことは政治的なこと/『女のからだ』の時代──ウーマン・リブ/『からだ・私たち自身』の時代──ウーマン・リブからフェミニズムへ/フェミニスト翻訳の三つの具体的な方法/『女のからだ』のフェミニスト翻訳の方法/(1)性役割を「見える化」/(2)女ことばを使わず、女性を「見える化」/(3)「わたし」を「見える化」/(4)序文や脚注で翻訳者と著者を「聞こえる化」/『からだ・私たち自身』のフェミニスト翻訳の方法/(1)女性器名称のネガティブ表現をなくす/(2)月経は恥ずかしくない。隠さなくていい。/(3)看護は女性だけではなく、人間の仕事/(4)序文や写真、巻末で翻訳・編集者や関わった人たちを「見える化」/第三章 これからのために翻訳ができること/これから考えられる三つの変化/(1)一律の女らしさから、それぞれの個性へ/(2)ネガティブなイメージのない性器の名称へ/(3)「彼」と「彼女」だけでなく、インクルーシブな代名詞を/おわりに/参考文献

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー7件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

和訳翻訳からジェンダーを論ずる、画期的な1冊です。

2024/10/13 21:33

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

海外の小説や映画が和訳翻訳される際、女性の登場人物の台詞には「〜だわ」「〜わ」などといった、「女らしい」表現が多数見られます。当書はこれに触れることでジェンダーを論ずるという、新しい視点から分析した画期的な1冊です。
 当書の特徴はまず、実際に海外小説・洋画の作品から和訳翻訳された書籍を著者が細かく分析している点です。各作品の女性登場人物の台詞全てを著者がご自身の目で確かめ、そのうち「女らしい」セリフがいくつあったのか、地道にしっかりと数え上げています。これはなかなかない分析ではないでしょうか。
 そしてこれを踏まえ、「女らしい言葉」からジェンダー論を語っているのが、次の特徴的な点です。時代に沿って変わるジェンダー的な表現の言葉について、深く追求しています。
 ジェンダーの勉強に対し、有用な1冊です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

恥と陰

2024/11/25 16:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

翻訳の中の「女らしい」言葉に違和感を持ったことがなかった翻訳学者が、無意識のイデオロギーの影響力、漢字と平仮名の歴史、性器の名称の変更といったことから、インクルーシブな代名詞を推奨している。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

題名も中身も曖昧。

2024/10/08 01:33

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キェルケゴ - この投稿者のレビュー一覧を見る

題名は翻訳文をジェンダーの観点から考察するという意味らしいが、それならもっとはっきり明記してほしい。また内容もとても女らしいとかまあまあ女らしいとか基準が曖昧。
後半は昔の一冊の翻訳書をめぐる性にまつわる言葉の考察。プリマー新書にしては、いろいろとハードすぎると思う。せめてちくま新書で出版した方が良かったのでは。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2024/09/22 16:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/10/08 23:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/10/20 20:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/12/02 02:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

実施中のおすすめキャンペーン

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。