- 販売開始日: 2024/10/10
- 出版社: 小学館
- レーベル: flowers コミックス
- ISBN:978-4-09-167116-5
詩歌川百景 4
著者 吉田秋生
幼き日に生き別れた兄弟と、突然の再会。町が登山道整備で揺れるなか、新成人として水神祭りを終えた和樹。友人の類や類の妹・莉子そして和樹自身も将来のことを考え始めていたがそん...
詩歌川百景 4
商品説明
幼き日に生き別れた兄弟と、突然の再会。
町が登山道整備で揺れるなか、新成人として水神祭りを終えた和樹。友人の類や類の妹・莉子そして和樹自身も将来のことを考え始めていたがそんな折、和樹と守の育ての義母が亡くなりその葬儀の日に現れたのは・・・?
<4巻収録>
第13話 誰かの大切な人
第14話 彼方へ続く道
第15話 再開
第16話 慈悲と祈り
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読み返さないと…
2024/10/19 15:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
山懐の温泉地歌詩川の旅館あづまやに勤める湯守の若者和樹。
養母が亡くなり、その法事に生き別れて育った智樹がやってきて…。
しばらくぶりに読むと田舎の人間関係がややこしくて「これは何の話し?」となったので読み返してきます。
特に町会議員の妻との過去話が??でした。
「海街diary」のすずや浜田さんとの交流も続いており、そちらも読み返したくなりました。
浜田さんはやっぱりもう少し太ったほうが彼らしいかも。
鎌倉のあの家には今すずとあの子が住んでるのかな。てことは姉2人は結婚して家を出たんでしょうか。
こちらは海街より重めな感じのする内容ですが、やっぱり主人公が既に働いている社会人だから?
「親父と同じ暴力を振るうヤツになってしまう」
和樹の恐怖する気持ち少し分かる。
智樹は今後また出てくる気がしますが、彼らの母親も出てきそうですね。
飯田夫妻は「海街」では娘に甘すぎな人達というイメージでしたが、この温泉地では司法書士として地域に尽くしていた人という側面も。
人には色んな顔がある。
必要な人間関係(ネタバレあり)
2024/10/28 21:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:花茶書肆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の和樹は成人したばかりの社会人で、小学生の弟と暮らしている。
実親との関係は薄く、育ての父はすでになく、本編で養母も失う。
だが、そのために今後、和樹が心細くなるのでは、とは全く感じないのだ。
この物語の中の人物たちとも、ほかの物語(『海街diary』)の人物たちとも、ゆるいような強いようなつながりがある。
主人公以外の人物たちの心情にも注目。
ラストが怒涛・・・
2024/10/20 17:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マツモトキヨシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
叔母さんが実の母親~のくだりは
正直ここまで掘り下げて描く必要ある?!と思ってしまった、ごめんなさい。
その後の智樹登場で脳内パニックです。
この兄弟の両親は何度読んでもどーしようもなくてイライラする。
で、毎回誰が誰と再婚して不倫して誰の子供で・・・を整理しながら読まないといけない(笑)。逃げ回っている母親に誰でもいいから一言ぴしゃりと言ってやって欲しいものだ。
そのためにもこの母親の再登場も期待している。
出生
2024/10/16 08:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
今回は秋成さんの出生の秘密が出てきましたが、妙の出生の秘密もだけどやっぱり秘密はいつか明かされるものなんだよなぁ。
智樹は母親についてったけど施設に放り込まれたんだ…
それなら兄のとこに行かせてくれって言ってもダメだったのかねぇ。