- 販売開始日: 2025/04/15
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: HARTA COMIX
- ISBN:978-4-04-738115-5
開花アパートメント 3
著者 飴石(著者)
男子学生の春雄は毎晩のように寮を抜け出している。「白い鬼を待っている」という彼の言葉の意味とは?そして近所の橋に現れた幽霊の正体とは。探偵助手の少年・真が、小説家の藤と共...
開花アパートメント 3
商品説明
男子学生の春雄は毎晩のように寮を抜け出している。「白い鬼を待っている」という彼の言葉の意味とは?そして近所の橋に現れた幽霊の正体とは。探偵助手の少年・真が、小説家の藤と共に真相を探る。大正末期のアパートを舞台に描かれる奇縁の物語、第3巻。
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夢
2025/04/24 13:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
明け方に見た夢のようなエピソード揃い。
夢のなかには悪夢もある。
春雄君が見ていた長い夢は終わった。
爛れた夢から解放された彼はこれからどんな現を生きるのか。
真君と彗星の出会いはほんのりと明るい一編。
ドイツ語の翻訳
各自が自分の中にある言葉を汲み出す行為はダイレクトに人柄が出ていて面白かった。
相変わらずの頽廃的な感じもする美しさ。
2025/04/16 23:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
白い鬼と水死体の続きから。
事の真相は。
因果はめぐり、返ってくるものなのか。
相変わらずの少々文学的で難解なストーリー立て。
静子さんもちょっと登場。
やはり、彼女が一番良い。
相変わらず飄々としたあの女学生の彼女も。
和と洋が入り混じった不思議な世界観。
大正浪漫と言うのはこう言うことを言うのか。
今回の雰囲気も良かったかと。