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史記 武帝紀 みんなのレビュー

  • 北方謙三
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みんなのレビュー14件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (9件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
14 件中 1 件~ 14 件を表示

史記 武帝紀 2

2021/09/04 11:58

霍去病登場

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

中国古代における早咲きの天才の代表のような霍去病が颯爽と登場してくる。北方謙三の描く武将は皆魅力的なのではあるが、キャラクターが似通ってきてしまって皆さん「武王の門」の護良親王のようになってしまっているきらいがある。しかしこの作品の霍去病はその類型から脱出し実にはつらつとしている。これは霍去病本人または司馬遷の功績のような気がする。

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史記 武帝紀 7

2016/08/04 09:52

北方版史記の完結

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る

北方版史記の完結です。
復興した匈奴軍に完敗したことで、武帝の長い治世の終末を迎える。
武帝を取り巻くその他の登場人物も、それぞれ生き方を変えることになりそうである。
登場人物の人生にも引き込まれ、面白くよめた。

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史記 武帝紀 6

2016/08/02 19:10

司馬遷が史記を纏める

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投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る

李陵と蘇武の生き方が、メインで述べられる。その他の人々も含め、生き方について考えさせられる。
司馬遷も、歴史を纏めることに情熱を注ぎ、ついに完成する。しかし、より客観性を求めるとなると、書き直すのか気になるところです。

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史記 武帝紀 5

2016/08/01 20:28

李陵と蘇武の活躍

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る

武帝が年齢とともに暴君化し、臣下を見る目が曇り、悲劇を引き起こす。
李陵、蘇武、司馬遷それぞれが、死を深く考えることになり、そこから生きる道を進む。
その先どうなるのか、楽しみである。
大変面白い。

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史記 武帝紀 4

2016/07/31 15:37

史記武帝記の折り返し点

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る

史記武帝記の折り返し点です。
武帝が若き日の目的を、衛青、霍去病の活躍によって、実現したと思われた時から、徐々に変貌していく過程が繰り返し述べられている。
匈奴の側も、敗戦から学んで立ち直っていく過程も、面白い。
司馬遷、李陵、蘇武が、徐々に次号以降、物語の中心人物になっていくことが分かる。

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史記 武帝紀 3

2016/07/29 22:32

匈奴に大勝利

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る

衛青と霍去病は共に大将軍と成り、匈奴に大勝利。
負けた匈奴は雪辱を期す。
一方、霍去病の突然の死があり、登場人物に暗い影の予感。
益々、次が読みたくなる。

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史記 武帝紀 2

2016/07/28 19:38

若き英雄の登場

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投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る

衛青は、ついに大将軍に。若き英雄・霍去病も登場する。
史記の著者である司馬遷も登場してくる。
先がどう進んでいくのか、大変気になる。あっという間に読み進んだ。
次の第3巻を早く読みたい。

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史記 武帝紀 1

2016/07/28 00:43

漢の武帝の時代紀

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投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る

軍人衛青の登場。
匈奴との戦いに苦慮する中で、将才のある衛青が皇帝劉徹の目に留まる。
西域調査に張騫を派遣。
匈奴に捕らえられた張騫は、脱出して砂漠を抜け月氏国に到達。
北方版史記のドラマに魅せられる。面白い。

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史記 武帝紀 7

2014/05/07 15:24

続きが読みたくなりました。

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投稿者:天使のワンコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

壮大な物語でした。
北方文学によくある、人物をクローズアップして際立たせる!今回も見事にのめり込んでしまいました。(笑)
六巻辺りから次世代の物語が気になってしまい、七巻を読み終わったのにどうなるのか見たくなりました。
いつも今の自分で良いのか?と問われている気がする一冊です。

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史記 武帝紀 3

2021/09/07 10:06

霍去病退場

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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

第二巻で颯爽と登場した霍去病が、登場したときよりも更にあっけない形で退場してしまった。この時点まで望外の上り調子だった漢の武帝の運気がここで暗転したのではないだろうか。複数の人物の視点 から描き出す手法は出世作の「武王の門」以来 作者が多用しているが、読者に色々のことを考えさせる方法として大変適していると思う。私は特に匈奴からの視点が気に入っている。

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史記 武帝紀 1

2021/09/03 10:25

衛青の話

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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

司馬遷史記を題材にとった小説は大変に数多い。この時代の話は中島敦や塚本青史で読んだことはあるが、本書はまさに「北方謙三」の史記本紀 武帝紀である。登場人物たちの言動 語り口 ワクワク度合いなどは北方謙三以外の何物でもない。あえて 難を述べると、どうしても近代軍隊を想起してしまう「軍人」という単語に違和感を覚える。

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史記 武帝紀 4

2016/01/20 16:31

解説が気に入らない!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sin - この投稿者のレビュー一覧を見る

解説が気に入らない!途中から読めもジコチュウだし、改めて紹介しようと言ってあらすじを開陳してしまうのは能がない!中島敦・李陵のくだりは必要だが語り過ぎで自己満足だ!本書に比べてらしくない解説に違和感を覚える。

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史記 武帝紀 5

2015/08/25 17:18

権力を背負った人間の自然の姿…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sin - この投稿者のレビュー一覧を見る

武帝(劉徹)の理不尽な振る舞いに目を背ける人は少なくないだろう。しかし、この変貌ぶりこそが絶大な権力を背負った人間の自然の姿なのではないだろうか?唯一、司馬遷のみが己の記す竹簡の中にその武帝の姿を映し出していく、はからずも武帝はその記録に置いて不死となって語り継がれていくが、彼の従僕である衛青、霍去病や李陵も等しく後世に語り継がれていく。時の流れの中では貴賎の区別などは無きに等しい。死の影は時も場所も、人も選ぶことはない。

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史記 武帝紀 6

2015/08/25 17:14

漢を応援したり匈奴に着いたりと…

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投稿者:sin - この投稿者のレビュー一覧を見る

何を言うことがあるのだろう?確かにあった史実としての一連の出来事と作者が重ね合わせて紡ぐ人間模様に心が揺れ動く思いがする。物語の人物への共感の都度に漢を応援したり匈奴に着いたりと自分勝手な読み方を重ねてきたが現実社会においても同じ傍観者であることに変わりはない。歴史に触れるといつも感じることではあるが人の営みとは時は過ぎゆくものと諦念するしかないのだろうか?司馬遷の想いに強く関心を惹かれる。

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