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ダーウィンの警告 みんなのレビュー

  • ジェームズ・ロリンズ(著), 桑田健(翻訳)
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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本ダーウィンの警告 下

2017/04/29 23:30

アクション満載の小説としても面白いし、SF小説としても面白い。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コスモス - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の書いたシグマフォースシリーズについて初めて読みました。
なので偉そうなことはかけません。
しかし、生物学的、科学的な最新データを基に公正された世界観やストーリー、
そして読者の目を飽きさせないアクションやストーリー展開にはただただ脱帽させられました。
(上巻とレビュー内容は同じ)

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紙の本ダーウィンの警告 上

2017/04/29 23:29

アクション満載の小説としても面白いし、SF小説としても面白い。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コスモス - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の書いたシグマフォースシリーズについて初めて読みました。
なので偉そうなことはかけません。
しかし、生物学的、科学的な最新データを基に公正された世界観やストーリー、
そして読者の目を飽きさせないアクションやストーリー展開にはただただ脱帽させられました。
(下巻とレビュー内容は同じ)

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紙の本ダーウィンの警告 下

2017/04/27 11:01

著者得意の生物学(遺伝子学)の最新知見を巧みに利用した作風に更なるみがきがかかった傑作。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者得意の生物学(遺伝子学)の最新知見を巧みに利用した作風に更なるみがきがかかった傑作。
<下巻>
 ステラのスノークルーザーは「プロローグ」でダーウィンが地図にしたためて残した「地獄岬」に到着する。一方、エイミーの追跡調査をしているペインター達は、エイミーがカッターの狂信的環境保護団体「ダークエデン」に参加していたことを突き止め、カッターの隠れ家に迫るがまたもや先制攻撃を受けてジェナが拉致されてしまう。南極「地獄岬」ではハリントンの洞窟=地底世界(ダーウィンが地図に残した洞窟)がライト少佐の襲撃を受ける。ハリントンは裏口から洞窟封鎖のための自爆システムを作動させるべく裏口に移動。ここからはJ.ロリンズ十八番の息もつかせぬ白熱の追撃戦が展開される。一方、モノ湖周辺の汚染は止まることを知らず、遂に軍は核爆弾で焼き尽くす決断をするが、このウイルスは高熱でも死なず、単に広範囲にまき散らす結果となるのだが現場ではそのことを知らない。一方、カッターに拉致されたヘスは、カッターがeVLPの中に入れようとしているモノが、人間の知能を原始人レベルに退化させるものであり、それによって人間の歴史をやり直すことだと知り愕然とする。ヘスは止む無くカッターに協力する振りをして、XNA遺伝子は糖の替わりにヒ素とリン酸鉄を用いており、磁力によってリン酸鉄が破壊され死滅することをカッターから聞き出し(下・P-264)、救出に来たペッターを通じてやっとリサに連絡することに成功(下・P-335)。成程、この解決策が用意されていたからこそ、破局的状況へとどんどん突き進んでいたのですね。本当にハラハラドキドキでした。南極の地下世界の生物たちも同じ理由で磁力に弱いことになる。と言うことで、怒涛の展開で結末まで超特急でした。

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紙の本ダーウィンの警告 上

2017/04/27 10:59

著者得意の生物学(遺伝子学)の最新知見を巧みに利用した作風に更なるみがきがかかった傑作。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者得意の生物学(遺伝子学)の最新知見を巧みに利用した作風に更なるみがきがかかった傑作。人類によってもたらされた大絶滅から地球生命を救うべき研究から人類に対する危機的状況が発生。解き放たれた不死の極限環境生物を阻止する方法はあるのか、その方法を探し求めるシグマや協力者たちに襲いかかる謎の軍団との熾烈な戦闘場面で息もつかせぬ面白さです。読み始めて直ぐに、同じく南極大陸を舞台に著者の長編冒険活劇の事実上の第一作である『地底世界』を思い出した。実際、内容的にかなり類似する部分がありますね。実際、『地底世界』で活躍した少年ジェイソン・カーターが成人してシグマ隊員となって登場します。なお、似たような作品として、『アイス・ハント』もあるが、これは北極大陸が舞台で、純粋に科学的技術を巡っての米ソ軍の対決であり、戦闘場面が凄い作品でした。ところで、本作品初登場のパークレンジャー:ジェナ・ベックと愛犬ニッコの名前は、自身のブログで募集した面白写真の優勝者の名前だという。著者のユーモアのセンスが伺える。

<上巻>
 短い前書き「科学的事実から」で、地球の生命は過去5回にわたって大絶滅の危機に見舞われ、現在人類が原因となる6度目の大絶滅の危機にあると指摘。続く「プロローグ」で、ダーウィンの南極大陸探検で謎の脅威に遭遇したことが描かれる。
 本編では、冒頭からカリフォルニア州モノ湖近くの秘密軍事研究施設で重大事故が発生。何か極限環境生物に関係する“モノ”が暴走し始めたらしい。施設は予め準備された爆発物と致死性ガスによって完全に破壊され、偶然緊急無線に応じて調査に向かったパークレンジャー:ジェナは正体不明の軍団に命を狙われ、施設長:ケンドール・ヘスはその軍団に連れ去られる。重大事故の発生を受けてシグマを中心とした調査団が現地に入ると、致死性ガスとは別の種類の脅威の存在を伺わせる植物・動物の絶滅地帯があることが判明。どうもヘスが研究していたのは、宇宙生物学-影の生物圏に関わるものであり「プロジェクト・ネオジェネシス」と呼ばれるものに関係しているらしいと推測。更に調査を進めると、この研究施設は、国防総省の研究・開発部門でありシグマの上部組織でもあるDARPA(国防高等研究計画局)傘下にあることが判明。グレイが調査に行くと突然謎の武装集団に襲われ、DARPAの施設自体も破壊されてしまう。少ない手掛かりをもとにイギリスの生物学者:アレックス・ハリントンと会うため南極に向かったグレイ達はハリー研究基地に着くなりまたもや謎の武装集団に襲われ、事前に準備されていたらしい大規模工作によって棚氷から切り離され、ハリー研究基地は一棟を残して消滅してしまう。一方、モノ湖側では、事故現場から採取したサンプルから極微細なウイルスが原因らしいと推測。また研究施設から唯一逃げ出した実行犯と思しき女性研究者エミリーの後を追うが、彼女は既に感染しており死亡してしまう。エミリーの携帯からブラジル北部の何者かと交信していたことが判明。拉致されたヘスが連れていかれたのは正にそのブラジル北部であり、犯人は11年前に死んだと思われていたイギリスの狂信的環境保護論者:カッター・エルウェスであった。カッターは、ブラジル北部のテプイにある、直径300m、深さ1000m以上の空洞を使って遺伝子操作による生態学的大規模実験を行っていたのである。一方、孤立したグレイ達のもとに、やっと生物学者:アレックス・ハリントンの娘:ステラ・ハリントンがスノークルーザーで到着、アレックスの元へと向かう。

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