ザ・ゴール みんなのレビュー
- エリヤフ・ゴールドラット, 岸良裕司, 青木健生, 蒼田山, 稲垣公夫, 三本木亮, ジェフ・コックス
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電子書籍ザ・ゴール コミック版
2022/05/05 21:59
とっかかりに読むのがオススメ
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投稿者:R - この投稿者のレビュー一覧を見る
各所でレビューを見るに評判が良かったので買ってみました。
文系出身ということもありイメージの補完になればと思ったのですが、結論から言いますと、少し期待しすぎたでしょうか。
生産管理をかじられた方であれば既知の内容がほとんどかなと思います。そういう意味で既習者的には可もなく不可もなくということで星3(するっと読み終わるので読まれてもいいかとは思います)。
一方的、新たに学ばれる方にはスッと入ってきやすいのは他の方々のレビュー通りかと思いますので、その意味では星5。
間をとって星4としました。とっかかりに読むのがオススメです。
2021/05/31 20:10
ゴールを目指すには。
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投稿者:あんころしゅーくりーむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゴールの本は読んでいないですが、漫画仕立てで直ぐに読めました。しかし、エッセンスははっきり示されていて、内容に妥協はありません。周囲の人を巻き込む力を示しています。
2021/03/08 12:02
工場
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
工場のことをベースに書かれているマンガ。工場の仕組みはよくわからなにので、理解するのが少し難しかった。しかし、マンガなので抵抗なく読めた。
電子書籍ザ・ゴール コミック版
2017/11/14 18:34
ゴール
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
ザ・ゴールのマンガ版。
マンガじゃない方の「ザ・ゴール」を読むのが面倒なら、
まずはマンガでも。
エッセンスはそのままの残ってるので、まずは手に取ってみても良いと思う。
電子書籍ザ・ゴール コミック版
2016/04/24 10:22
要素が分かりやすく
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投稿者:なお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ザゴールのマンガ版
内容が薄くなっておらず、TOCの要素が分かりやすく理解できる。
原作が分厚くとっつきにくいので、まずはこちらから読むと内容もよく理解できるし、原作への抵抗感も薄らぐ。
電子書籍ザ・ゴール
2016/04/24 10:12
ザ ゴール
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投稿者:なお - この投稿者のレビュー一覧を見る
TOCの内容が、物語仕掛けで分かりやすく理解できる。
続編のザゴール2にも興味が湧いてきたので、次に読んでみたい。
2016/03/17 06:21
読みやすい
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投稿者:earthbound - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画ですから読みやすくて当たり前ですが、ちゃんと肝心なところは押さえています。
勉強会のテキストにはこちらを使ったほうが良いと思います。
電子書籍ザ・ゴール コミック版
2016/02/21 18:04
ゴール
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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっと昔に読んだことがあり、コミックになったので読み返してみた。
ゴールとは何か、それを達成するにはどうするべきか、わかりやすく描かれている。
電子書籍ザ・ゴール コミック版
2016/02/06 10:15
繰り返し読むことを考えて漫画版の方を買いました
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投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
TOCを学ぶための取っ掛かりとして小説版「The Goal」を読もうかと思ったが、漫画版の評判が良かったことと、理解するために繰り返し読むことを考えると漫画の方が向いているだろうという判断の元、漫画版を購入。
うん、これは小説版を買わなくてよかった。
3つの指標は従来認識していた意味と異なり、「バラツキ」に着目している点も面白い。
後はそれを現場に当てはめて実践できるかが課題
。しかし、それ以前にボトルネックを考えるだけの仕事の余裕がほしい。
電子書籍ザ・ゴール コミック版
2015/02/02 16:00
原作に忠実です
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投稿者:かめめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去に英語版(原作本)を読んだことがあり、非常に面白かったので、今回コミック版を購入してみました。
家族とのトラブルの内容や職場の人員構成など、日本に合わせてカスタマイズしているところがいくつかあるものの、非常に原作に忠実で、コミック化したときに時々見受けられる稚拙さを感じません。
英語が不得手な私は、原作本を読むのに数時間要していましたが、日本語のコミック版だけあり、一気に読めてしまいました。
2002/09/21 21:10
早く第3巻が読みたい
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投稿者:ラピスラズリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
入社して、約20年間、電気設備の保守、設計を担当してきた。そんな私に青天の霹靂が訪れた。内部監査部門に配属されたのだ。この本は、第1巻に続き、小説としてのストーリ性も楽しめたが、思考プロセスは内部監査人のノウハウとして多いに活用できそうである。この本を紹介していただいた某大学教授に感謝感激(まるで、主人公のアレックス・ロゴとその恩師であるジョナのようですね)。
2002/03/07 14:17
より具体的かな
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投稿者:やばっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうしても前回の続きと言うことで期待が大きくなります。で、前回同様、最後までイッキに読みたくなってしまう。わくわく感は同じでしたが、最後の顛末は予想通りでした。
ただ、思考プロセス自体をより具体的にいろんな状況にあてはめた描写がいろいろと出てきたので、今回のほうが実戦的なのかもしれません。私の場合、「ザ・ゴール」の時には、思考プロセスうんぬんはよくわからないまま話の展開だけを楽しんでしまったので、今回はそれもしっかりとおさえつつ、思考プロセス実践書になっていました。話の緊張感は抑えめでしたね。
また1冊目を読み返したくもなりました。
2001/08/07 23:52
「カイゼン」を求める人には必読の書?
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投稿者:やんちゃ青 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は1980年代に米国で出版され、その出版によって本来業務である清算管理ソフトウェアの販売低下を招いてしまったというくらい重宝された代物とのことです。それにしても後書きにあったのですが、故意に当時日本版に翻訳されなかったのかどうかの真意、すなわち当時はTQCに見られる日本企業風土に追いつけ・追い越せムードであった状況であり、別観点からの本書は国家秘密だったのでしょうか? それにしても常識を覆すかのような(本書では常識とうたわれている節もありましたが)手法を理解し、現実のプロセスを見なおすことは容易ではないように思われます。ただし現実の問題を第3者的な観点から再考することは、無駄ではないと思われます。
『ボトルネックを探して、これを活用する』は現在の知識社会においてはどのようにマッピングされるのか? については自分の中でもいまだに明確な解はありません。少なくとも「これ!」といったアイデアをすばやく世に出す、すばやく事業性を判断するということは必須であるとしても、アイデアを生み出すこと・あるいはアイデアを実現することにおいて「ボトルネック」は存在するのでしょうか? ありえるとしたら、事業にのった後に、どう「カイゼン」するか? には的確な解決への道を与えてくれることは間違いないと思われます。
また『生産能力を需要にあわせる』とのことも前述の通り、できあがったものに対しての議論であり、まずは立ち上げる段階ではなかなか使えないでしょう。
それにしても500ページを超える読み物だったのですが、小説形式でもあり、スリリングでもあり、あれよあれよという間に読み終えてしまいました。なんとなく「フィッシュ!」のノリだったのですが、ボリュームとともに難しさが少し多いと観じました。できれば本だけでなく、ビデオも見ることができたらと思っています。
生産的な部門において「カイゼン」が必要な部署におられる方は必読の書と言えるでしょう。
2001/07/23 23:38
生産工程よりも人間の方がボトルネックになる例が多いのではないか
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投稿者:onomono - この投稿者のレビュー一覧を見る
一世風靡したサプライチェーンマネジメント(SCM)の原典とも言われていた本の日本語版がようやく出版された。
SCM自体のブームは過ぎた(既に常識となった?)と思うが、やはり原典だけに一度は読んでおきたいし、ドキュメンタリータッチになっているので、楽しく読み進むことができる。
制約条件自体は例えば化学で言うところの律速段階と同じ概念だと思うが、全体の最適化が最も重要な概念ということであろう。この制約条件の理論自体は、著者が作成した生産スケジュールソフト自身の内容が公開されなかったために普及が進まず、本書が出た後にはスケジュールソフトがなくても人間で十分に成果が出たために、著者自身が企業究極の目的であると語っているところの利益を十分に上げられなかったところが面白い。
また、家族劇がどうしても入ってしまう所が、いかにも米国らしい。
生産工程の制約条件よりも、人間の統計的変動(各個人の資質の違い)と依存的事象(人間関係)がより影響が大きいのではないかという印象を持った。
2001/06/13 16:50
目的達成のためのレバレッジとは何か?それを考えさせてくれる
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投稿者:塩手勝久 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説仕立てで、どんどん読み進む本だった。主人公の悩みを解決していくプロセスそのものが、具体的ノウハウの呈示となっている。特に、生産産管理に携わる人は、この本で得られることはとても多いと思う。
「企業の目的は利益を生み出すこと」という明確な定義から始まっていくため、それ以降の展開はそれに従っているのか否か?という判断となる。
利益を高めるために、この本で呈示された3つの指標は新鮮なものだった。
1.スループット(Throughput)
2.在庫(Inventory)
3.作業経費(Operating Espense)
お金の流れは、この3つの指標ですべて管理できるというものだ、この中身は、本を読まないと理解できないと思う。簡単に説明できるものではないからだ。しかしこれを理解することで、必ず新しい視点を提供してくれるはずだ。
そして、解決のステップで最初に考えるべきことは
●「ボトルネック(制約条件)を見つける」
ということである。「ボトルネックで失った時間は、全体の損失であり、それは二度と取り返せないもの」という部分は、ボトルネックの重要性を再認識させてくれる。この考え自体は、プロジェクトマネジメントの「クリティカル・パス」の考え方と概念は同じだと思う。
個人的には、主人公が最後に直面した、「物理的制約」でなく、「人間関係の制約」をどう解決していくのか? そのプロセスを知りたかった。しかし、これについては、2001年秋に出る続編「It's Not Luck」によって、解決方法が示されるようなので、楽しみなところである。
それを理解するためには、まずはこの本で著者の「制約条件の理論(TOC)」を把握しておきたいところである。ビジネスマンには、ぜひお勧めの1冊である。
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