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最後の晩ごはん みんなのレビュー

  • 椹野道流(著者), くにみつ(イラスト)
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みんなのレビュー116件

みんなの評価4.1

評価内訳

116 件中 1 件~ 15 件を表示

犬と・・・

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

シリーズ20
もう20冊目なのかとしみじみ思いながら読みました
犬との出会い
その犬との関係での晩ごはん
「最後」についてをしみじみと感じて涙がこぼれてしまいました
去っていく側残されていく側
ぎゅっと胸が掴まれてしまいました。
メイン筋で登場していた淡海さんですが
わたし側の嫌な感情は少しだけ減っています。
(とはいえ彼に対してのもやもや感は残っているがこれは仕方ない)
今回の出会いで淡海さんが健康になっていく予感(笑)

プロローグとエピローグで李英くんを持ってきていて
彼の状況も知ることが出来ました。
彼に関しては舞台復帰できますようにと祈るばかりです。

このシリーズどこまで行くのだろうかと思う20冊目の読み終わりです。

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新しい視点

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る

いろいろな出会いを通して、登場人物(主に海里)が自らの生き方や悩みに新しい視点を見出して成長していくシリーズ。
いくつかの話を同時進行させつつ、集約させていくつくりのうまさがますます円熟味を増している。

マヤが淡海先生に健康をもたらしてくれそう。
マヤの名前、摩耶山から取ったわけじゃないんだね。

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かしこい黒犬マヤ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る

海里は朗読の練習にまい進。
飼い主の返事を伝えに来た黒犬マヤ。
そして、マヤを気遣う松の盆栽。松葉が落ちてくるなんてびっくりの怪奇。
海里は街路樹の朗読で成長している。
サンドイッチ美味しそう。

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最後の晩ごはん 19 兄弟とプリンアラモード

2024/04/09 05:50

「罪も恩も実は天下の回りもの」

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

シリーズ19
五十嵐家の横たわっている過去絡みの話
一憲が自身も記憶の底に封印していた「罪」と
そこからの「恐怖」の告白
したことは完全に許されることではないだろう
しかし、高校生が背負うには重すぎるものを背負わされていた彼を否定できない。
記憶が戻ってきたのは、特別養子縁組をしようとしていたから。
子供を迎えるにあたって自分の「罪」の封印が解けてしまったのは必然なのだろう。
兄弟だけでなく涼彦があそこに居てくれて良かったとしみじみ思った。
(彼にも新たな出会いとかあってほしいと心から願います)
そして奈津さんが奈津さんで良かったとも。
淡海さんも良いフォローしてくれましたね。
(相変わらず彼に対してはわたし的には嫌なわだかまりはあります)
淡海さんの養父母さんとの話はなんか深く考えさせられましたけど。
プロローグのグリーフケアからの話の流れは違和感なく
そして「最後の晩ごはん」をそう持ってくるかと感心してしまいました。
(やっぱり「最後の晩ごはん」でしたって感じで)
プリンアラモードのくだりは涙なしでは読めませんでした。

師匠の「罪も恩も実は天下の回りもの」という言葉にはぐっときました。
そう思って自分も行動したいなぁと思うことしきりです。
そして、一憲さんの愛生さんへの対応がすごく好感持てます。
今後特別養子を迎えての話・李英くんのその後の話はとても気になります。

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転機

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

いろんな転機のある回です。まず、夏神の師匠が亡くなり、その遺志を……みたいな展開になったこと。それと、夏神の過去が明らかに。それから、なんともいえないのが、オムライス、おいしそうですね。

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最後の晩ごはん 18 ゲン担ぎと鯛そうめん

2023/04/10 06:48

春は別れと挑戦の季節

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

シリーズ18

今回の幽霊は・・・
ついに来たって感じです。
夏神の雪山で失った彼女が出てきました。
私ずっと彼女の幽霊がこの作品のラストだと思っていたのですが
そんな簡単なものではなかったですね。
幽霊の彼女がまたとても生き生きととしていて(変な表現でしたが)
夏神さんを掬いあげていった気がします。

そして海里の挑戦
(李英の次々に襲いかかる病魔が気の毒すぎるけど)
成長と未来の予感がする巻ですね。

淡海先生に対しての気持ちについて
海里はすごいなぁって思います。
そして「非道」って言っていた夏神も自分の体験を経てとの展開
私はなんだかんだ言ってもやっぱりなんかもやもやしたものを拭えない。
(まさに「覆水盆に返らず」的な状態です)

色々な未来の予感を孕んだ巻でした。
この物語はどこまで行くのだろうなぁって思いながら、
毎巻読んでいます。

☆4.5

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最後の晩ごはん 17 後悔とマカロニグラタン

2023/04/10 05:50

きちんと言葉で

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

シリーズ17

海里と李英の仲たがいして。
海里の言葉が妙にしっくりくるし、
李英の気持ちも切なくくる。
でも、お互いにそれらをきちんと話し合ってからの
新たな展開に「がんばれ」って気持ちがわいてきます。
倉持先生の海里に対する想いもきちんと言葉で聞けて
ちょっと嬉しかった。
ああいう風に言ってもらえるのは、海里故だろうと思うしね。

後半は倉持夫妻の件
ああ、ここで幽霊かと…
(今回こそ幽霊なしか?と思ったりもしたので)
母としての後悔
父としてのくやしさ
そして息子の気持ち
このシリーズには色々な幽霊がでてくるが
今回の幽霊には涙がでてきてしまった。
(何しろえげつないくらいに残酷な死に方だったし)

相変わらず淡海先生へのもやもやした嫌悪感めいた気持ちは否めず
でてくるだけで心がざわつきます。
(夏神さんの心配もわかるわぁ)

今回は夏神さんの行動が見事すぎて
「さすが師匠」って言いたくなってしまいました。
ロイドの優しさも染みるねぇの一冊でした。

余談
パン好きとしては「ローゲンマイヤー」のくだりとか
サンドイッチには物語とは別の意味ぐっときました。
そして、有馬温泉も。
一緒に歩いているような気持ちになりました。
賞味期限5秒の生炭酸せんべい食べて欲しかった(笑)

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最後の晩ごはん 18 ゲン担ぎと鯛そうめん

2022/12/11 17:35

いつまで続くんだろうか?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつも通り面白かったです。
じわじわ続いてるこのシリーズも
気づけば18巻か、、
いつまで続くのかなぁ

そろそろクライマックスに向けても見たくなりました!

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最後の晩ごはん 17 後悔とマカロニグラタン

2022/08/28 09:55

いくつもの後悔。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

海里の後悔、李英の後悔、倉持夫妻の後悔、その子巧己の後悔。
キャラクターそれぞれの人生あっての内容だったと思います。
そして相変わらず上質な飯テロ(笑)
甘栗入りマカロニグラタン、ちょっとためしてみたくなりました。

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最後の晩ごはん 16 後輩とあんかけ焼きそば

2022/08/17 05:49

周囲に助けてくれる人がいるということ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

シリーズ16

海里と同じ舞台でがんばり、
その後も舞台俳優として着々とがんばってきた李英くんが
ようやく、がんばってきた結果がでそうなところでそうくるかみたいな感じ。
しかも肉体だけでなく
李英が思っていた以上にヘビーな状況を抱えていたのに驚く。
そしてとても親しい人の大変な状況に動けない海里には
年齢的なこともありリアリティがあって「そうなるよね」って思う。
(なかなかきちんと動けないと思うよ・・・)
だけど彼には彼をフォローする周囲の人がいる
そしてそういう周囲の人がいることこそ、
海里がいままでそういう関係を築いてきた証拠なのだと思う
眼鏡も含めて(笑)

今回の幽霊&最後の晩ごはんは
そう来るかーって思った。

李英のこれからのことを含めて今後が気になります。

ちなみに夏神さんの
「メリーなやつな」っていう感じがらしくて好きです。
その後の海里とロイドの会話も好き。

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最後の晩ごはん 15 初恋と鮭の包み焼き

2022/08/14 07:49

無敵の理由

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

シリーズ15

海里は朗読劇の役に感情移入できないと悩みの渦の中
演じることに難しさがそこにあるのがわかる。
そして、原作者の淡海先生と妹の関係
(二人はこのまま続くのかと思っていたのですがそうではなかった)
彼がどうしてためらいもなくああいう行動ができたことの理由付けとか
なんとなくようやくすとんと落ちてきた。
海里と違って許すとかそういう気持ちにはなれないけれど
ああ、あんな酷いことできたのはそういう理由かと・・・
(無敵って怖い)
それを妹がきちんと見てとれて、
自分の有り様を選択したことはとても納得できました。
だからと言って淡海先生のしたことを私が納得できたというわけではありません。
ただ、この巻の淡海先生の創造するということに対する言葉には共感するものがありました。

その中にはさまれた一憲夫婦の案件
ちょっと綺麗すぎるかなと思うけれど
簡単ではないそこにたどりついた夫婦とその家族たちに幸あれと
思わずにはいられない件でした。
綺麗すぎてもそこは良い気がする。
(一憲兄は海里に対してそう思っていたのか!って思うと
なんだか嬉しい)

「花束をめぐる諍い」がどうなるのかとてもきになります。

片付くことと途上のことが絡みあう
それが人生であるのだなぁとしみじみ思った巻です。

ここ最近の巻で時々はさまれる夏神さんの
懐かしいメニュー(復刻アレンジ)はなんかとても心に染みてきます。

そして帯にも謳われていた
「人間は、ただのデータバンクじゃない。
思い出を保存する器は、心なんだ」の文章
通りなのだろうなぁと思います。

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最後の晩ごはん 14 地下アイドルと筑前煮

2022/08/14 05:48

甘栗入の筑前煮

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

シリーズ14

見た目も行動も派手な元地下アイドルだったレイナが登場
言動が派手で(見た目も派手、たこ焼き頭って)、びっくりだけど
抱えているものがかなりヘビーだ。
そっちの人たちとの関係があったかという展開には
そうなんだー的な驚き
レイナについては「がんばれー」って気持ちで読み終われる。

今回の幽霊(死んだ人)はちょっといつもと違うけど
それでも食べ物に関してはいつも通りみたいな
不思議な装い
派手でぶっとんだ感じのレイナと
いかにも和風な筑前煮という組み合わせも妙
(甘栗いれた筑前煮とはどんなものだろうかと思った)

淡海先生に関してはやっぱり人間として
ああ、この人嫌だなって感が拭えないまま
むしろ上塗りな感じでしたが
こういう人だと思って読み進めることにします。
(致し方ない・・・)

倉持さんの言葉が時々ナイフのように衝撃的
(今回はノックの回数からの会話がすごい)
海里もそうなのだが、こちらも少なからず心抉られる
(時々血を見る)
瞳さんと坂口さんの会話にもはっとさせられるし、
彼らの未来も一緒にちらちらと描いていって欲しいなぁって思う

夏神さんが、かなり前進していることが見てとれる。
すごい。
彼女の事を他人に語ったり、
お皿を使ったりできるようになった夏神さん
彼も一歩一歩進んでいる
最初のちんまりと小さな浴槽につかっているシーンが好き

坂口さん含めてばんめしやで
地下アイドルの説明するのが個人的に楽しかったです。

☆3.5評価の4です。

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最後の晩ごはん 13 閉ざした瞳とクリームソーダ

2022/08/12 05:47

少し前へ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

シリーズ13

海里も夏神さんも少し前進みたいな巻

クリームソーダはいつどうやって出てくるのだろう・・・
って感じだったのですが、
そうかーみたいな感じになりました。
もちろん幽霊もそうくるかーでなるほどな感じ。

そして、瞳さんが言った「優しい差別」っていう言葉は重い
ちょっと足がすくむような感じ。
倉持さんの「自立することは大切だけど、それが孤立とイコールになってはいけないのよ」
という言葉とともに重く心にのしかかる
作品とは別に自分の中に考えさせられる種を残していった感じです。

そして、単なるぎやかしだと思っていた坂口くんが・・・
にぎやかしいだけでないものも抱えていて
だからこそ・・・って感じになっていたのが不思議にしっくりきました。

海里も夏神さんがそれぞれの道を一歩前に踏み出した巻でした

☆3.5評価の4です。

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最後の晩ごはん 18 ゲン担ぎと鯛そうめん

2022/08/01 06:32

会いたかった彼女が

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る

幽霊になって会いに来た彼女
夏神は驚きながらも嬉しい。二度と話せないと思っていたのにまた話せる幸せ。
でも時価は短い。
イガは朗読会で一歩ずつ成長していく

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最後の晩ごはん 12 秘された花とシフォンケーキ

2022/07/30 09:47

一歩一歩

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

シリーズ12

やっぱり淡海先生の言い分にはもやもや感が拭えない。
自己弁護ときれい事的な言葉に嫌悪感すら感じる。
例え、これが海里が新たな道を歩む機会になったとしても
それはそれとして。
作家としての自己満足な感じと
人としての有り様のいやらしさがにじみ出ているなぁと。
例え海里に新しい出会いをもたらしたとしても
例え素晴らしい作品が出来たとしても。
表紙のロイドの表情が雄弁だなぁとしみじみ後でながめたりしてます。

海里は新しい出会いで自分の足で一歩ずつ歩んでいこうとしている。
倉持夫妻との新しい出会い
倉持夫妻の抱える切ない悲しみ
それを見る海里には亡き人への(そして残された人への)気持ちが
醸成されていく。

夏神さんも海里が離れていくようでちょっと心がふらふらした感じだったけれど
しっかり自分の足で踏みしめることができたようだし。
今回の幽霊はいつもと違うイレギュラーな形だったのも秀逸

ロイドは・・・お小遣いがお給料に格上げされてケーキを買うまでになっている。
彼の気持ちはいつでも、主人に寄りそう感じ
前のご主人にも海里にも
言葉は上目線だけどね、眼鏡だけどね。

橋口さんの最後の言葉はほろりと涙がにじみでてしまいましたし
最後の供養の話は本当にしんみりと心に染みました。

☆3.5ほろりときてしまったので4

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