ぶたぶた みんなのレビュー
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ぶたぶたと秘密のアップルパイ
2024/06/08 04:39
キーワードはアップルパイ
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投稿者:童夢 - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰もが来れるわけではない喫茶店
訪れる人たちの心の糸が解けいやされてゆく
ぶたぶたさんの人柄?と
文章だけで美味しそうなアップルパイ
そんな場所をみつけたいと思ってしまう
2023/12/09 22:22
ぶたぶたシリーズ
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
今頃感想を、書きますが、これは、コロナ禍最中に読んでいます。スピンオフのぶたぶたシリーズです。相変わらず、ちょっとしたことが……みたいな。最後のお話が、好きかな、どれも良いんですけどね、自分的には。
2022/11/09 20:52
7通り
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナ禍のさなか、七通りのランチタイムです。大学生だったり、会社員が出てきたり、リモートワークしています。このシリーズモノは、読後感が良くて、ほっこりあたたかくなりますが、今巻はそれほどでも。あまり料理シーンないから?
ぶたぶた洋菓子店
2019/05/01 08:56
こんなお店があったなら
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぶたぶたさんがパティシエ?あのふかふかな手で?
ツッコむのが野暮なほど素敵なパティシエぶり。
ひとつひとつのエピソードは弱いけどコションは魅力的。
まさに近くにほしいお店。
ぶたぶたは見た
2019/02/21 11:53
人騒がせなじいさんだ
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一感想は、人騒がせなじいさんだなあ、と。
あくどいじいさんには見えなかったけれど。
うんうんたいへんだな。
訪問者ぶたぶた
2019/01/30 16:49
コメディ
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
コメディな短編集。
でもやはりいつものように癒される感はある。
ホストぶたぶたは性格的に向かないわなあ。
こどもの担任の先生がぶたぶたっていいよなあ。クラスに問題起こらなさそうだわ。
ぶたぶたの甘いもの
2019/01/24 22:10
和菓子
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
和菓子が出てきます。
和菓子もいいなあ。
ぶたぶたのお話は安定しているかなと思う。
ぶたぶたの中ではそこまで自分の中では上位に来ないかも。
キッチンぶたぶた
2019/01/16 16:47
洋食屋さん
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
洋食屋さんなぶたぶた。
いつものことだが、ぶたぶたの店に行って料理食べたくなるな!
前半よか後半の話のが好きだった。
ぶたぶたのいる場所 文庫書下ろし&オリジナル/連作ファンタジー
2017/01/31 18:52
まだ慣れない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
徳間デュアル文庫時代から読んでいます。出版社が変わってからのぶたぶたさんのテイストが以前と違うせいか まだまだ慣れない感じです。
再びのぶたぶた
2009/12/19 10:32
ぶたぶたさん、お久しぶりっ! 相変わらずの癒やしパワー、なつかしかったっす。
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
外見は、バレーボール大のぶたのぬいぐるみ。色は、桜色。黒ビーズの点目に、突き出た鼻、右の耳がそっくり返っている。かわいらしいことこの上もないんだけれど、声はおっさんで、性格は心優しき中年という取り合わせが絶妙なんだろうなあ。山崎ぶたぶたさんの一挙手一投足に目をまん丸くし、唖然とする人たちの様子を見ているだけで、癒やされるシリーズです。
最新刊の本書には、次の五つの書下ろし短篇が収められています。
小学校の先生になった男が、十年ぶりにぶたぶたと会う・・・・・・「再会の夏」。
ホラー作家が、ぶたぶたを主人公にしたホラー小説を書く・・・・・・「隣の女」。
ぶたぶたが警官として、立てこもり犯と接触する・・・・・・「次の日」。
ぶたぶたの、小学校一年生の下の娘が活躍する・・・・・・「小さなストーカー」。
おばあちゃんとぶたぶたとの一週間の同居生活を描いた・・・・・・「桜色七日」。
なかでも、おばあちゃんが作る玉子チャーハンが美味しそうで、ぶたぶたさんと一緒に食べたくなった「桜色七日」。ホラー短篇の作中作に、中島らもの逸品というべき「耳飢え」(『人体模型の夜』所収)を思い出した「隣の女」。この二篇が、特に面白かったですね。
久しぶりに本文庫で、山崎ぶたぶたさんが周りの人たちを癒やす話を読みながら、彼のモデルになったろう、桜色のぶたのぬいぐるみを思い浮かべました。それは、とあるオフ会で、作者の矢崎在美(やざき ありみ)さんを囲んでの話に花が咲いたときのこと。椅子にちんまりと腰掛けて、鼻をもくもく動かしていた(ような、あれは気のせい?)ぶたぶたさんの、いや、かわいかったこと! 今でも忘れられません。
ぶたぶたは見た
2012/05/27 11:23
ぶたぶたさんのスーパー家政夫ぶりを楽しむ
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルでわかるとおり、今回、ぶたぶたさんは
ハウスキーパー。漢字で書くと家政夫。
家事に仕事に忙しい主婦の苑子が
誰かに突き飛ばされてトラックに接触。
公津事故にあったことから
それまで苑子に頼り切っていた夫、大学生の息子、
中学生の娘は掃除洗濯料理に困り果ててしまいます。
そこで近所の人の勧めでぶたぶたさんを
ハウスキーパーに雇うことになります。
また、うちの父親が突き飛ばしたらしいと
謝りに来た沼口さんが現れ、
事故の目撃者でもあるぶたぶたさんも関わることに――。
定年退職した父親が、近所の図書館やスーパーで
女性にプライベートな質問をしつこくしていたことが
わかるのですが、その理由については口をつぐむ。
もちろん事故についても無言の怒りで
自分の殻に閉じこもってしまいます。
日常のミステリーとしてはインパクトに欠けるのですが
ぶたぶたさんのスーパーハウスキーパーぶりは健在。
「洗濯物を回収して、ベッドの布団を整えて、
掃除機とハンディモップをかけて、
物をまっすぐに並べただけ」
が「ざっと掃除する」ということ。
えっ。
ざっと掃除をするって四角い部屋を
丸く掃除機かけるだけでした!
レベルの違いを今回も感じたのでした……。
ぶたぶたと秘密のアップルパイ
2008/02/01 17:12
ぶたぶたさん特製アップルパイを召しあがれ
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回、ぶたぶたさんは会員制喫茶店の店員。
ビル8階の眺めのいい部屋で
おいしいコーヒーと
ぶたぶたさんお手製のアップルパイがいただける。
1年半待った山崎ぶたぶたさんは
最初からファンの心をわしづかみ!
このアップルパイ、中にカスタードクリームも
入っているというオリジナル。
食べてみたい~。
今回は連作短編のような長編のような不思議な作り。
イラストレーターの森泉風子、
高校生の小野寺悠、
悠の兄の婚約者椛(もみじ)それぞれの秘密や
隠し事を描いていく。
というのも、この会員制喫茶店に入店する条件として
「秘密を話さなければならない」というのがあるのだ。
いつものように自然に優しく解決される。
ほんわりとした気分になって、ぶたぶたさんがまた好きになる。
ぶたぶたのいる場所 文庫書下ろし&オリジナル/連作ファンタジー
2006/10/05 14:55
バトラーよりも俳優がいいねぶたぶたさん
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る
深い森を抜けた海辺に建つ瀟洒なオールドスタイルのホテル。今回のぶたぶたさんはこのホテルのバトラー(執事)。
5つの連作短編なのですが、正直、最初の3つはおもしろくありませんでした。ホテルマンって完璧なサービスや応対ができて当たり前だから、ぶたぶたさんのよさが「当たり前」に感じられてしまう。
来年の桜祭りに合わせて催される、ホテルでの芝居に、地元の花屋の店員杉山織が演出助手として参加する「人形の家〜春の物語」。ぶたぶたさんが「オセロー」イアーゴーを演るのはおもしろいけれど。
社内でもピカイチの美人・香奈恵を彼女にした昭光は、彼女の願いであるグランドホテルに泊まる「柔らかな奇跡〜夏の物語」。香奈恵のオチはおもしろいけれど、ホテルマンとしては失格でしょう。
離婚した父親・有働と、離れて暮らす娘・つぐみが、同じ芝居のオーディションを受ける「不機嫌なデズデモーナ〜秋の物語」。これもぶたぶたさんの存在理由がわからない。
でもホテルにカンヅメになっている締切1週間前の、もちろん構想すらできあがっていないホラー作家・熊野井が追い詰められる「ありすの迷宮ホテル〜冬の物語」から、俄然おもしろくなります。熊野井がぶたぶたさんを徹底的に怖がる、という新たな展開。ホラー作家のクセに、怪奇現象を恐れるあまり、ぶたぶたさんさえ異物体に見える。笑わせてもらいました。
「オセロー」を上演するぶたぶたさんたちを、これまでの短編で脇役だった香奈恵、有働の別れた妻でありつぐみの母親・寛子、熊野井の作家仲間鳥井、織の弟の妻・利香、つぐみの友人・未来から描きます。誰もが幸せな気分で、悲劇「オセロー」を見ているのが最高。
やっぱりぶたぶたさんはすごい。そして、人畜無害の顔をしたぶたぶたさんを、腹の中では謀略を巡らしているイアーゴーを演らせ、新しい面を見つけ出す矢崎存美も、すごい。
あ、それから脚本演出の朱雀雅。彼も忘れてはならない。「不機嫌な……」で「夕飯食べに行きましょう! 中華中華!」と叫ぶのが最高に笑える。朱雀先生は「中華」って感じです。
ぶたぶたは見た
2012/09/18 09:40
ぶたぶたマイブーム再来
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひな - この投稿者のレビュー一覧を見る
手元にあったぶたぶたシリーズを久しぶりに読んでマイブーム再来しました。
いつもは読んでてほっこりするシリーズですが,今回は少しミステリー調?
ぶたぶたさんの行動や言葉はもちろんですが,ぶたぶたさんに出会ったことで少しずつ変わっていく登場人物にも心打たれるシリーズです。
ぶたぶたラジオ
2019/02/17 11:10
ぶたぶたの本屋さんの続編
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぶたぶたの本屋さんの続編。
ラジオでお悩み相談のぶたぶた。
いつもながらしっかりと話を聞いてくれて合ったアドバイスをくれる。いいなあ。