サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

最大50%OFFクーポン(~8/27)

修正:新規会員30%OFFクーポン(~7/31)

電子書籍

楊令伝 みんなのレビュー

  • 北方謙三 (著)
予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー6件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

紙の本楊令伝 6 徂征の章

2012/01/24 10:00

面白い、その一言に尽きる

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あすく - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作、水滸伝の続編
血沸き肉踊る熱い展開は以前と変わらず、しかし中身は大幅に変わっているように感じる

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本楊令伝 15 天穹の章

2016/12/06 23:49

楊令の死でシリーズ完結。また、命を延ばされた岳飛を主役とした「岳飛伝」に続く。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

陸上戦で南宋に勝利した梁山泊は、更に「自由市場」の交易路を確保するため南宋水軍をも壊滅させる。一方、金も中原の領域確立を目的に大軍を南下させ、梁山泊は金と南宋の間という微妙な位置関係で南宋との全面戦争を継続することになる。このような中、青蓮寺の李富は金の撻懶(ダラン)と会い何らかの密約を行う。その直後、李富は公孫勝に殺されるが密約の内容は不明のままとなる。一方、金ではウキマイ帝が「自由市場」=自由交易が国家を危うくするものであるとの観点から、「3年以内に楊令を亡き者にしろ」という勅命を残して逝去する。この方針に基づき、「自由交易」を基礎に据えた国造り手助けをしていた梁山泊の宣賛・武松らは殺されてしまう。南宋軍の中核である岳飛を討つべく全軍を挙げて攻撃に移り岳飛をほぼ壊滅状態に追い込む。その時突然、梁山泊軍の背後から金軍が攻撃を開始する。
 こうして、南宋=岳飛、梁山泊=楊令、金=兀朮(ウジュ)&撻懶(ダラン)という三つ巴の戦いとなるが、抗金を信条とする岳飛は金と手を結ぶという有利な状況を拒否し、敢えて単独で梁山泊=楊令と向き合う。楊令は、岳飛を倒した後金と戦う予定でいたが、岳飛が金と連携する気持ちが全くないことを察知し、明白に楊令殲滅の姿勢を見せる金軍と先に対峙しそれを殲滅する。背後を確保した楊令軍に対し、大幅に戦力を減殺された岳飛が勝つ見込みはなく、岳飛は全滅を覚悟して楊令に立ち向かう。しかし、その直前、長く楊令の従者を務めて来た欧元(実は青蓮寺にいた周炳の従弟の周杳)に、楊令は毒を塗った短剣で刺されてしまう。死を悟った楊令は、黙って戦場に赴き、岳飛との一騎打ちに応じ、岳飛の右腕を切り飛ばしたまま馬上で息絶える。また、命を延ばされた岳飛は、本来の志は似通っているのに何故命をかけて戦わなければならなかったのかと一抹の疑問を持ちつつ楊令の亡骸を見送る。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本楊令伝 14 星歳の章

2016/12/06 23:44

『水滸伝』にはじまり延々と続いてきたこの物語の核心、北方謙三が描きたかったものが“理想的国家とは何か”にあったらしいとようやく見えてきた感じがする。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

はからずも「自由市場」という交易国家的存在を核に基盤を広げつつある梁山泊は、帝を頂点とする支配構造の旧態国家からはその存亡を危うくする存在となっていく。『水滸伝』にはじまり延々と続いてきたこの物語の核心、北方謙三が描きたかったものが“理想的国家とは何か”にあったらしいとようやく見えてきた感じがする。『水滸伝』では国家への抵抗が主眼点であったが、『楊令伝』では“宋”という国家は中盤で滅亡してしまう。ここにきて、“楊令”がずっと悩んできたのが、宋という国家を倒したのちの“国家”のあり方であったことに気付く。随分と遅かったなあ。涙。
 大きな流れの中でいずれも各々の思惑を秘めつつも、張俊・岳飛が南宋に取り込まれたことによって、南宋は明らかに国家としての実力をつける。一方、罠に嵌り「斉」の将軍として取り込まれたかにみえた梁山泊の「李英」は、復讐のため「斉」の帝と扈成を殺害しようとするが失敗して自害してしまう。これによって、扈成は失脚し、金の傀儡政権としての「斉」の基盤は極めて不安定なものとなってしまう。少数民族である女真族の国である「金」は内政だけでも大変であり、中原の傀儡政権「斉」を統治する力もなく、結局、南宋がどこまで旧宋の領土を回復するかが注目される状況である。こうなると当然、「自由市場」という交易国家的存在の核である梁山泊の存在は邪魔者であり、必然的に梁山泊は孤立を深めていく。一方、急速に勢力を拡大した”金”は帝の交代や内部抗争などで不安定なまま微妙な動きを続けているが、亡くなった先帝は、梁山泊=「自由市場」の危険性を見抜き、金禁軍総帥・兀朮(ウジュ)に「3年以内に楊令を殺せ」という”勅命”を遺言として残す。¬
 さて、基盤を確立して更には北への拡大を狙う南宋は、梁山泊の南の拠点である洞庭山=太湖の水軍への攻撃(本当の狙いは洞庭山に集積されている交易品)を開始するが失敗。かえって南宋の意図を見抜いた梁山泊側は、洞庭山=太湖に集積されていた交易品を一気に流通に乗せ、更に商人たちも積極的にそれに加わることで「自由市場」が南宋一帯に急速に拡大していく。無視しえなくなった南宋は全軍で梁山泊攻めに動き、ついに梁山泊との全面対決となる。勝敗は、予想通り張俊軍から崩れ始めて梁山泊の勝利に終わるが、希望の星である岳飛も相変わらず敗退する。この岳飛は非凡な才能を秘めた優れた軍人という設定になっているのだが、これまでのところかの名将・蕭珪材を一騎打ちで倒した以外は何しろ出ると負けで良いところなしなのだが、敗北を重ねる中で人間的な成長を遂げているという設定であり、この後に続く『岳飛伝』の主役に躍り出る準備段階である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本楊令伝 13 青冥の章

2016/12/06 23:42

北京大名府の活況をみた周辺の商人たちは自らも自由市場の試みを初め、交易国家的存在が姿を現し始める。しかし、世界という大きな動きの中では様々な思惑のため、いよいよ激しい激動の嵐の気配が・・・・・・・。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

岳飛と蕭珪材との戦闘が主軸となり、いよいよ各所で激しい戦闘が始まりました。独自路線を取っていた張俊が金の傀儡政権である「斉」の禁軍となったことでいよいよ邪魔になった岳飛が金に攻められることになる。西から金の主力部隊、東から蕭珪材に攻められた岳飛は本体を西へ向け、自らは東の蕭珪材に立ち向かう。岳飛は倍以上の軍勢で対するが、戦況は拮抗し、そのまま続けると両者とも全滅せざるをえないと判断した岳飛は蕭珪材との一騎打ちを提案する。勝負は劣勢であったが、運は岳飛に味方したようで奇跡的な勝利を得るが、西の戦線は自国民衆の反乱に背後から襲われ総崩れとなり大敗を喫する。自分の目指すものの形を明確に見いだせないまま、岳飛は南下して「抗金」を旗印に南宋の軍に合流する。こうして北の金、中原の「斉」とそのなかに孤島のように存立する梁山泊、南の南宋という構図がはっきりしてくるなかで、青蓮寺と致死軍との戦闘など激しい小競り合いが続く。各者の陰謀も活発で、梁山泊の「李英」は罠に嵌り「斉」の将軍として取り込まれてしまう。国の基盤確立は全者にとって緊急の課題であるが、金は北からの蒙古軍の圧力に悩み、「斉」は梁山泊との戦いと圧倒的多数の漢民族支配の確立に悩み、南宋は金=「斉」との領域確定に悩む。梁山泊は、西域交易で得た豊富な富を背景に安定した「国」を維持し、更には張俊から奪った北京大名府を自由市場とする。北京大名府の活況をみた周辺の商人たちは自らも自由市場の試みを初め、交易国家的存在が姿を現し始める。しかし、世界という大きな動きの中では様々な思惑のため、いよいよ激しい激動の嵐の気配が・・・・・・・。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本楊令伝 12 九天の章

2016/12/06 23:40

情勢は徐々に動き始めてはいるがなかなか全面展開にならないのがもどかしい。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

領土が急激に拡大してしまった金はその統治に悩み、中原に傀儡政権である「斉」を創るが、その地域には同時に、梁山泊・岳飛・張俊らが無視しえない勢力を維持している。一方、宋の残党の駆逐に失敗した金軍が去った途端に南には「南宋」が立ち上がる。こうした群雄割拠状態のなかで、何と金の故・阿骨打(アクダ)の息子の一人が独断で梁山泊の西域交易隊を襲撃して緊張関係を生み出してしまう。一方、金の傀儡政権である「斉」の基盤を確立するのに邪魔な岳飛を攻めた金軍は敗退し、その期に乗じて梁山泊を攻めた張俊も双頭山を攻めあぐねて敗退する。こうしたきな臭い中で、梁山泊の西域交易路の喉仏である「西夏」で皇太子暗殺事件が起こり、更にその西の西域交易路の本体部分に耶律大石の「西遼」が成立する。金では、粘罕(ネメガ)と撻懶(ダラン)の主導権争いが続いており、2人とも梁山泊との同盟の可能性を画策し始めている。情勢は徐々に動き始めてはいるがなかなか全面展開にならないのがもどかしい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本楊令伝 11 傾暉の章

2016/12/06 23:38

まだ続く混沌の中で勢力図がどのように変わっていくのか楽しみである。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

梁山泊=楊令が計画してきた日本と「西域」とを繋ぐ交易路がついに実現し、莫大な利益を上げ始める一方で、南宋=青蓮寺は宋再興の道を静かに着々と推し進める。旧宋禁軍の岳飛・張俊も着々と力を蓄える。一方、新興の「金」もその統治が確立しないことに苦悩している。といったような状態で、やはりまだ小康状態が継続中であるが、ラスト近くで岳飛が梁山泊の馬を盗んだことから、岳飛と楊令がついに戦いを始める。勝敗は岳飛の大敗に終わるが、何かをつかみ始めている岳飛にとっては、その一つ一つが漠然とした国の姿を明らかにしていく試みであるかのようである。まだ続く混沌の中で勢力図がどのように変わっていくのか楽しみである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

6 件中 1 件~ 6 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。