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【合本版】天使の卵(全4冊) みんなのレビュー

  • 村山由佳
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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (7件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (2件)
7 件中 1 件~ 7 件を表示

電子書籍天使の卵 エンジェルス・エッグ

2022/11/07 09:48

典型的な恋愛小説

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

冒頭の運命的な出会いから、終末の悲劇的な最期まで 恋愛小説に必要な要素を満遍なく散りばめた小説である。そういう意味では「典型的な恋愛小説」ということができるだろう。ひねくれた技巧を凝らした小説を読みすぎたせいか、このように真っ直ぐな小説をやや物足らなく思うのは、堕落した証拠だろうか?

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紙の本天使の卵

2020/12/04 10:11

切ないなぁ。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る

歩太の思いが春妃に通じてよかったと思う反面、春妃が歩太の子を宿して亡くなったことは非常に残念ですね。

最初に天使の柩を読んでしまいました。順番に読めばもっとよかったと思います。次は天使の梯子で最後にもう一度天使の柩を読んでみたいと思います。

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紙の本天使の卵

2019/01/02 09:17

ザ恋愛小説

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る

発売日を見たら、20年も前の作品でびっくり!
読んでる時に古臭さは全くなく、むしろ現代として疑わなかった。あ、スマホとか出てなかったなぁ〜、そういえば。
私が読むには珍しいザ・恋愛小説です。
一目惚れして、でも付き合えなくて、両思いになれるように頑張って…って、こんな風に書くと、ケータイ小説か?と思われそうですが、シットリしてて、でも初々しくて、初恋とまでは言わないけど、学生時代の好きな人を思い出してしまう、そんな小説でした。
初めての作家さんでしたが、他作も読んでみたい。

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紙の本天使の卵

2017/10/16 22:48

形あるもの

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る

歩太だけでなく春妃もつらかったんだろうなと感じた。春妃がああいう状況になったのは形あるものが欲しかったのかなぁと思った。

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紙の本天使の卵

2016/02/26 09:02

心に響く純愛小説です!

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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は、村山由佳さんの代表作の一つです。この作品で彼女は「小説すばる」新人賞を受賞しています。内容は、19歳の浪人生である主人公がある日、満員電車の中で出会った女性に恋をします。彼女は8歳年上の精神科医なのですが、主人公の気持ちは止まりません。この恋はどうなっていくのでしょうか。ぜひ、本書をお読みください。

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紙の本天使の卵

2003/07/29 18:18

フィルムを回しているよう

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オレンジマリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

一本槍歩太。
最初にこの名前を目にした時「いっぽんやりほた」と読んだ(正しい読み方はこの本をぜひ手にして確かめて欲しい!)。名前から想像する主人公の人物像は、青空に一直線に向かって伸びる、歪みの無い人だった。
生きていくうちにいろんな柵、苦悩、絶望を味わって余分な「おまけ」を掲げてしまう、その事前という印象を受けた(私はもう歪んでるかも…涙)。

物語を読み進めていくうちに、読んでいるこっちが「恥ずかしい!」と声をあげてしまうくらい純粋だと分かった。村山由佳さんの本は「もう一度デジャ・ヴ」が初めてだったが、どうやら純粋を極めた男の子が主人公という設定が多く感じます。
「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズも大好きです! 少し忘れかけていた純粋な恋心を振り返り、恥ずかしさにうずうずした。
歩太の想いも一面の桃色のようで、弟の恋を見守る姉のような気分でページを捲る。風景描写、心理描写、どれをとってもほのぼのとしていて完璧。
母親の恋愛を応援していたはずの自分が、決定的瞬間を目の当たりにして抱き始めた微妙な感情。それも少し分かる気がした。
聞くのと見るのとでは全然違うもの。あんたは間違ってない!と心の中で叫んでいた(本当に姉のような心境…)。

恋愛はご無沙汰だが村山由佳さんの小説を読む度に「こんな恋ができたらなぁ」と思う。純粋にまっすぐ、相手を想えたら。

でも、一つだけ納得いかない部分があった。医療ミスで命を落とす、という紛れも無く不運な出来事。そんな、あっさり逝ってしまっていいのだろうか…と気持ちが沈んだ。それまでが最高に良かっただけに落胆も激しい。だから、星四つですね。
そして今、予め買っておいた「緑の午後」に手を伸ばす。生まれたばかりのような純粋さを掘り起こしたいがために。

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紙の本天使の卵

2002/06/23 19:32

甘い甘い

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投稿者:MIYO - この投稿者のレビュー一覧を見る

-あらすじ-
そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。19歳の予備校生の“僕”は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、“僕”の心はもう誰にも止められない。
第6回「小説すばる」新人賞受賞作品。

-評-
天使の卵とは、確かイヤリングだったかピアスだったかの名前で、作中にキーとして出てきます。
ところで、この話は、村山由佳さんの中でもかなり恥ずかしい!!!
映画なんかにしたらげー、だと思うけれど、小説でもなんというかハーレークイーンっぽい。
もうすこし、厚みがあったらよかったなあ。

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