十津川警部 みんなのレビュー
- 西村京太郎
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |
阪急電鉄殺人事件 長編推理小説
2022/03/14 19:33
ここにも戦争の影
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
「阪急電鉄殺人事件」とあるが、阪急電鉄創設者・小林一三の戦中体験を軸に、孫の世代まで影を落とす戦争をミステリー仕立てで描いた労作。
被害者の祖父をめぐる歴史が長々とつづられるので、戦争史や近現代史に興味がない人には苦痛に感じるかもしれない。
西村さんが表紙カバーに残している「著者のことば」が重い。
「ここにきて、戦争に絡むミステリーを書きたいと思うようになった(略)人々の思い出から戦争の匂いが消えかけている。しかし、今もなお、戦争の傷が、何処かに残り、戦争を知らない人にも、影響を与えている筈である」
2024/07/01 16:55
金沢を経て新高岡へ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
富山行き特急サンダーバード、北陸新幹線は開通してません。スゴクカタイと豪語する計画、現実はスジャータのように甘くないはずです。
高原鉄道殺人事件 推理小説
2001/06/15 18:32
飽きない構成
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sansho - この投稿者のレビュー一覧を見る
十津川警部トラベルミステリーシリーズの短編小説集。同僚亀井刑事の親戚が射殺される。犯人の特定は出来たが、殺害の武器である銃が見つからない。犯人の周到な計画にてこずる一同…。
この作品以外にもトラベルミステリーの短編集がいくつか入っているが、やはり著者の作品では電車トリックが一番おもしろい。長編ではないので気軽に読みきりができるのが魅力的である。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |