妻に捧げた1778話 みんなのレビュー
- 眉村卓 (著)
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妻に捧げた1778話
2018/10/09 19:49
感動した
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投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後は大泣きでした。
妻に捧げた1778話
2018/11/28 09:21
プレゼント
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るんるん - この投稿者のレビュー一覧を見る
父への誕生日プレゼントで送りました。読んでみたかったのでとても喜んでました。
妻に捧げた1778話
2018/09/17 10:42
暖かい夫婦の物語
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aki - この投稿者のレビュー一覧を見る
余命1年と宣告された妻のために、作者が自らに課したのは、毎日原稿用紙3枚以上の物語を書くこと。奥さんが亡くなるまでに1778話を書き続けた。その中からセレクトした19話を収録。40年以上にわたる結婚生活を振り返るエッセイも添えた。暖かい夫婦の物語。
同じ著者の『僕と妻の1778話』もどうぞ。
妻に捧げた1778話
2019/03/31 22:03
期待外れ。残念です
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
期待を裏切られたという思いです。
奥さんとの最後の生活というドキュメンタリー部分は、素晴らしいです。淡々としているが愛情を感じる文章が続く。その合間に、奥さんのために書いた作品を一部載っています。あまり読める作品がなかった。若い頃、ドラマ化された作品が多いし、SFの作品が多かったので、よく読みました。それに読みやすかったし。でも、昔感じた感じがなくなっていた。
妻に捧げた1778話
2004/06/07 17:41
内容詳細
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
余命は一年、そう宣告された妻のために、小説家である夫は、とても不可能と思われる約束をした。しかし、夫はその言葉通り、毎日一篇のお話を書き続けた。五年間頑張った妻が亡くなった日の最後の原稿、最後の行に夫は書いた──「また一緒に暮らしましょう」。妻のために書かれた1778篇から19篇を選び、妻の闘病生活と夫婦の長かった結婚生活を振り返るエッセイを合わせたちょっと変わった愛妻物語。
(出版社HPより)
(出版社HP…「担当者も言いたい」より)
ショートショートが新書になった?
癌の宣告を受けた妻に対し、何か自分にできることはと考えたとき、小説家・眉村卓が思いついたのは「毎日、短い話を書いて妻に読んでもらうことである」(本文より)。今回の『妻に捧げた1778話』は、その1778篇のお話の中から、19篇を選び、奥様との半生を綴るエッセイの間に収録した本である。新書の形で、このような内容の本が刊行されるのは多分初めてではあるまいか。ところで、眉村氏は、「短い話」を「ショートショート」とも言っている。「短話」とつづめて書いている箇所もある。眉村氏と担当編集者は、原稿用紙(四百字詰め)3枚以上の短い小説をなんと表記したらいいのか頭を悩ませた。というのも、眉村氏が書き続けた1778篇は、ヴァラエティに富んでいて、ショートショートの一般的な定義にはそぐわない気がしたのである。ショートショートという言葉ですぐ思い浮かぶ作家は星新一氏であろう。星氏も眉村氏もともにSF作家に分類される存在である。しかし、ショートショートは決してSFの専有物ではない。ミステリーの読者にはおなじみの作風であろう。純文学の分野でも川端康成の〈掌の小説〉シリーズは、その一味と考えられなくはない。事典によると、ショートショートの特徴は次の通りである。(1)新鮮なアイデア (2)完全なプロット (3)意外な結末。眉村氏の1778話は、この条件を全て満たしているであろうか。否である。ときには、エッセイ風になり、手紙のようになり、結末は自然に……。それは、著者があとがきで書いているように「実生活の中での気持ちをもとに」しているからだろう。だからこそ、エッセイと短い小説の合体というこの書の試みが成功したのだと、担当編集者は自画自賛している。(出版社HPより転載)
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