昭和稲荷町らくご探偵 みんなのレビュー
- 愛川晶 著
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紙の本高座のホームズみたび
2019/09/30 19:30
そんなこと
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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白い
落語のミステリーって面白い
神楽坂や神田の定席寄席って
今もあったら面白い
いつも楽勝会社じゃね
紙の本高座のホームズ
2019/01/24 21:10
雰囲気づくりが巧い。
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和の落語界、噺家たちの世界という意味では雰囲気満点で楽しめた。噺家たちのやりとり、寄席の習慣、そしてもちろん挿入される落語ー。作者による落語ミステリといえば安心して読めるほど、その辺りの呼吸やニュアンスは練れているが、今回は時代を昭和五十年代に持ってきたことでより風情が増したように思う。
ただ、ミステリとしては、謎解きの動機づけにあたる部分が牽強付会というか、やや無理があると感じた。特にふたつ目の話が説得力に欠けて、いまひとつだった。
また、キャッチコピーやタイトルほどには正蔵の存在感が大きいとも思えない。確かに謎解きに一役買ってるのは買ってるが、出番としてはそれほど多くなく、肩透かしをくらったような気も。
その代わり、馬春が前名・馬八で登場しており、主人公とよく絡むのは楽しかった。
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