古代日中関係史 倭の五王から遣唐使以降まで みんなのレビュー
- 河上麻由子 著
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2020/04/20 17:58
仏教が古代外交に果たした役割
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MK - この投稿者のレビュー一覧を見る
仏教という観点から古代の外交を見ると、遣隋使も遣唐使も違った姿を見せる。日本史を国内の出来事だけで完結させるのではなく、中国を中心とする東アジア世界全体に視野を広げることが大切であると実感させる一冊。高校で「歴史総合」などの授業が始まると、こうした知見を取り入れていくことも必要となるであろう。
2019/07/04 20:48
古代の日本中国の関係について良くわかる
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る
倭の五王時代から、遣唐使を止めた後までの日中関係を、中国とアジア諸国との関係も比較しながら実証的に解説してあり、理解しやすかった。
2019/06/09 17:42
日中蜜月時代
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る
遣隋使、遣唐使、倭や日本への通信使の派遣の理由や国際情勢が理解できた。隋と倭との対等間関係は万世一系の国体の観念を強化するために国定教科書に反映したという意見は説得力がある。
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