マリー・アントワネットの嘘 みんなのレビュー
- 惣領冬実, 塚田有那
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電子書籍マリー・アントワネットの嘘
2017/09/26 23:34
タイトルと内容が不一致
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kei - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに合致した内容部分は3割弱。残り7割は惣領さん(萩尾望都さん)の漫画に対する精神論と言った内容。3割部分の内容は薄っぺらい。ツヴァイクのマリー・アントワネットを誤とし、ジャン・プティフィスの「ルイ十六世」と、シモーヌ・ベルティエールの日本未翻訳本を正とし、記述内容を比較しただけ。
2020/02/28 14:46
ベルばらも、この人の漫画も読んだことない男性目線からの感想をば
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学はフランス学科だったがマリーアントワネットに対しては世界史以上の知識がないままに読んでみた
Brioche
ルイ16世は財政改革、緊縮財政、帝王学
緊縮財政なんて今の日本みたいなことしてたから嫌われたのかと思ったがそう単純な話でもないようだ。やはりヴァレンヌでバレんぬ……
マリー自身もルソー「とある高貴な姫」と混同されたと
「良い天気ですね、が7語で」云々の話をするのならば、なぜにそれくらいカタカナでなくフランス語で書かんのか。読者にはどうせわからないだろうと言う傲慢な考えも見えてくる。ちなみに書くと「Il y a ful ce soir a versaille.」である。
麒麟児、マリーも才女(母は世界史でマリーなんぞ霞みまくるほどの超有名人、マリアテレジア)。ではなぜヴァレンヌをしたのか
バンド・デシネ、若者は見向きもしない。グレナ社はDB、ワンピース、神の雫
ヴェルサイユはルーブルでのジョジョとのコラボに対抗したのか、はたまた逆なのか
オーギュスト、176→192センチ。5フィート10インチ。「王太子妃」という記述にやや違和感も感じたが。ヘッセの文学
Le jeunesse d'une reine.
ベルヌ橋=日本橋。チェーザレはダヴィンチのパトロン。編集者との相性
正直言って前半2〜3割だけ読めばそれでよろしい。後半はマリーにかこつけてはいるが少なくとも事実関係と嘘の記述の話ではなく漫画家としての苦労話などがメインとなる。
ベルばらを読んだことある人にはショックだったのだろうか。
世界史だけの知識しかない者にとっても半分以上は常識であったが。
2016/11/07 14:59
嘘はほんとより信じやすい
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リリト - この投稿者のレビュー一覧を見る
早い話、ジュール・ミシュレと池田理代子が悪いのである。おかげでルイ16世はちびでデブでお人好しだけが取り柄の愚物だったと信じさせられてしまった。おまけにミシュレによれば包茎だと。それは全部嘘でしたよ、というのがこの本。しかし、どうしても身も蓋もない事実より、ドラマチックな嘘の方が印象に刻まれやすいんだなあ。
総領さんが描いた、実説ルイ16世はとってもかっこいい。マリー・アントアネットは可憐で魅力的。それで「さあ今後は?」と身を乗り出すのだが、マンガはふたりの結婚からほんの短い時期と、革命直前のスケッチのみで終わってしまう。この本を手にするまでは、まさかマンガがあの1冊だけで終わってしまうのだとは全然思わなかった。
マンガの方は絵の美しさ、緻密さに感嘆しながら、どうせなら彼らの最期まで書いて欲しかった、と思いながら読み終えた。こちらのメイキング本もつまらない本ではないが、前菜を食べた後メインはお品書きを見せられただけ、みたいな食い足りなさは残る。
電子書籍マリー・アントワネットの嘘
2018/10/31 23:56
内容が薄い
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
うーん、興味深い内容だし面白いし、挿絵も綺麗ですが、値段から期待した内容には届かないです。値段に比して内容が薄いのが残念。
2016/12/08 21:31
漫画本編が早く読みたい
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
惣領冬実さんの漫画のマリーアントワネットの番外編だと思って
購入したのですが、違ってました(笑)
ただ ただ 早くコミックが読んでみたくなる 興味深い本で
歴史というものが 時代によって変化していく(明らかにされていく)ものなんだと
勉強になりました
ベルばらにはまった私 先入観を払拭して
本編(コミック)を読みたいと思います
2021/09/20 21:18
萩尾望都氏と惣領冬美氏の対談、これは魅力あり
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
萩尾望都氏と惣領冬美氏の対談が読みたくて購入。「王妃マルゴ」と「チェーザレ」の作者の対談なんて豪華すぎ。マリーアントワネットがどんな人だったか諸説ありますが、後世の人が題材にしたくなる魅力ある人だったことは間違いなしです
2017/04/06 01:47
興味深いです。
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投稿者:よござんす☆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『マリー・アントワネット』の制作過程のことと、歴史ものの漫画を描くにあたっての姿勢がとても印象深かったです。萩尾望都さんとの対談も良かったです。
歴史上の出来事は、長い年月の間に事実と異なって伝わり、それがまるで本当にあったことであるかのように伝わっているのが、東西に関わらず多くあるんだなと、強く感じました。
2017/05/17 20:02
メイキング
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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
惣領冬実の『マリー・アントワネット』のメイキングともいうべき一冊。活字上作作画やストーリー展開へのこだわりが、活字上で繰り広げられる。
惣領冬実と萩尾望都との対談も興味深い。
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