日露近代史 戦争と平和の百年 みんなのレビュー
- 麻田 雅文
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2020/12/31 16:59
北の大国から日本を描く新しい歴史の決定版
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:文学少年A - この投稿者のレビュー一覧を見る
外交官出身の吉田茂元首相は欧米諸国の外交が重要であり、日露外交はアウトサイダーであると言っている。
しかし、日露間の交流は、江戸時代後半まで遡ることができる。日露外交に懸けた政治家が戦前日本にいたことはあまり知られていない。本書は、伊藤博文や後藤新平、松岡洋右に三人にスポットを当て、ロシア(旧ソ連)を相手に紆余曲折を経て、友好と対立を繰り返しながら、日本の国益を考えた。
現代の日露関係で歴史を振り返るときに本書は大変お勧めである。
電子書籍日露近代史 戦争と平和の百年
2022/05/06 12:47
ロシア人
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:中村 - この投稿者のレビュー一覧を見る
スターリンもプーチンも行動原理は、一緒。
信用出来る人種じゃないのが、実感です。
電子書籍日露近代史 戦争と平和の百年
2021/06/17 10:35
日露外交史
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投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
近くて遠い隣国であるロシアとの戦前までの外交史を書いた本。第二次世界大戦に向かう中での対ソ連外交についてほとんど知らないことばかりだったので勉強になった。対露外交は甘い楽観論で失敗している例が多い様に感じた
2018/12/30 10:44
時系列でわかりやすい
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投稿者:弥生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸時代から昭和期までの日露・日ソの歴史が、時系列の流れで記載されていて、わかりやすい。
ただ、本書は第二次大戦までの内容のため、現ロシアとの関係に至るまでの系譜の記載がないのが残念。
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