科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで みんなのレビュー
- 三田 一郎
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紙の本科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで
2019/07/01 21:50
科学と信仰
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:天然水 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから,科学を突き詰めた先に何が見えるようになるのか...というような内容かと思って読んでみたが,残念ながら期待した内容とは大きな乖離があった。
「科学者はなぜ神を信じるのか」ではなく,「神を信じる科学者が,進歩する科学に対してどのように折り合いをつけてきたか」であり,また「神」はキリスト教における神に限定されていた。
科学を突き詰めていけばいくほど未知の領域はさらに広がり,その一方で,自然科学の美しさに魅せられる。そのような境地に立った時に,神の存在に触れたような感覚が生まれるのではないだろうか。
紙の本科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで
2023/07/01 11:47
神はなぜ科学者を産んだのか?
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投稿者:大樹パパ - この投稿者のレビュー一覧を見る
レビュータイトルは本題を捩らせてもらいましたが、正直、タイトルのから得られるような有益な情報が得られることはありませんでした。それぞれの科学者が、どれほどの信仰を持ち、それらが彼らの考えにどれほどの影響を与え、考察や実験から得られた自分なりの考え(論文とか)と神への信仰・態度などへの葛藤がどれほどあったのか? そうした人間臭い方面の話題を期待していましたが、ほぼありませんでした。
たとえば有名な話では、ガリレオは神を信仰するばかりに、神の説く内容と事実が異なることに辿り着き、このままでは聖書に書いてあることが事実と異なり、キリスト教が非難されることを恐れた(聖書、キリスト教がバカにされる!)結果、事実を、キリスト教のために真実を暴き、世界中の人々に知ってもらいたかったことが、裏目に出てしまったなど。このエピソードすら、ここでは話題になっていませんでした。
ただ、後半の20世紀以降の科学者に関しては、自ら語った資料などが残っていたとのことで、興味深く読むことはできました。タイトルが良いだけに、少々中途半端な読後となりました。
紙の本科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで
2018/11/16 19:46
神はわからない
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投稿者:ともクン - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに惹かれて買ってしまったが、神についての理解が一貫しているように思えない。また、物理学の解説としては、中途半端。難しいテーマのように思う。新書、ブルーバックス程度では、手に負えないのでは?チャレンジ精神は買うが。
紙の本科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで
2018/10/22 17:57
わからないところに、「神」が存在する?
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投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっぴり違和感が残る。
コペルニクス時代なら理解できるが、「神」の存在がそんなに必要か?
内容は、天文学・物理学の歴史書みたい。
新しい学説がわかりやすく(?)解説されているが、
「神」と結びつけるには、ちょっと無理があるかな。
高校生の科学史として、良書なり!
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