呉越春秋 湖底の城 みんなのレビュー
- 宮城谷 昌光
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湖底の城 呉越春秋 7
2018/10/03 06:13
呉越春秋 七
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公が伍子胥から范蠡に。晩節の失敗者から成功者補の交代劇の予兆を感じる。終末への序曲。闔閭も死する。
湖底の城 呉越春秋 5
2016/10/25 06:44
宮城谷昌光の世界
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投稿者:北の景虎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつ読んでも宮城谷昌光の小説は面白い。この小説の主人公は呉の伍子胥ですが、宮城谷昌光の別の作品に伍子胥の呉越の闘いを書いた別の作品があって過去に読んでいます。改めて伍子胥を題材にした「湖底の城」を一気に1から5巻迄読みました。あの「水滸伝」を彷彿させる筆致に興奮して読みました。後巻に続く伍子胥の世界が楽しみです。
湖底の城 呉越春秋 7
2021/02/09 21:54
7巻が一番面白かった
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投稿者:NCC1701H - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮城谷作品は、どんなにドロドロした怨念や欲望をもった人物も、まるで秋の晴れ渡る雲一つない青空のような凛とした爽やかで描写している。伍子胥の復習心さえあれだけ爽やかに描写してしまうとは、ある意味大したものだ。
呉越の初戦を双方の視点から描いているこの7巻が最も面白く、いっきに読んでしまった。8巻以降は伍子胥の視点が少なくなって、范蠡の視点中心になってしまうのに対して、7巻は范蠡と伍子胥の双方の視点で話が展開していくところが、目が離せない。
湖底の城 呉越春秋 1
2019/11/03 06:21
伍子胥
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮城谷中国戦国時代の作品で伍子胥を主人公にしたもの。物語の後半は范蠡に主人公が交代する。この第一巻は伍氏の受難から始まる。
湖底の城 呉越春秋 2
2019/10/31 06:12
伍子胥
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
親族を殺害され故国を追われた伍子胥の反撃が始まる。宮城谷中国戦国時代の醍醐味が味わえる。世界観と人間模様が素晴らしい。
湖底の城 呉越春秋 8
2019/09/21 06:13
臥薪
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名なエピソードのためあっけなく進む。范蠡と伍子胥の対比によって盛り上げている。そしていよいよ次巻、最終巻へと続いていく。
湖底の城 呉越春秋 3
2019/06/04 06:10
中国戦国
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
父兄を殺された伍子胥が復讐を誓いながらも中原をさまよう。やがて呉越の争いとなる序章の段階。著書の創作が光る。
湖底の城 呉越春秋 4
2019/05/31 06:15
古代中国
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
伍子胥の復讐劇が始まる佳境の巻。親族を殺された仕返しを国を挙げて行う壮大な物語。人の怨念は激しい。著者の創作が光る作品。
湖底の城 呉越春秋 5
2018/10/20 06:21
春秋時代 伍
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
伍子胥の時代にも陰りが見え始め、主役がいよいよ范蠡になろうとしている。物語が佳境に向かい、故事古典の世界に。
湖底の城 呉越春秋 6
2017/11/07 17:58
呉
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
伍子胥の念願が達成されたが呉の国には一抹の暗雲が漂う。一端の終息は得たものの今後の展開も楽しみとなる、
2016/03/25 12:50
いよいよクーデターです
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投稿者:美恵子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
楚を脱出した伍子胥の新しい暮らしぶりが良いです。波乱万丈も、ここまで来ると凄すぎな人生で、優れた人材に恵まれているのも凄すぎです。
ここまで波乱万丈なのにブレない伍子胥の生き様が、素晴らしい。そしてその周囲の人が成長しているのですが、これがまた良いんですね。
そろそろ出て来る孫子の動向も、楽しみです。
湖底の城 呉越春秋 1
2015/12/19 13:40
5巻目以降の早期文庫化を!
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投稿者:bugsy - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮城谷さんの書かれている作品ににいては大方読んでいるが、中には筆致のリズム感が平板で躍動感に欠けるものもあるが、こちらの作品については登場人物も魅力的で内容も読んでいてわくわくするものであったが、いいところにさしかかってたところで???5巻目以降はまだ文庫化されてないんですね・・・
湖底の城 呉越春秋 1
2015/12/17 21:17
生き方を模索してます。
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
楚の大夫の子息・伍子胥。王朝で重責を担う父、尊敬できる兄に囲まれ気楽な次男の立場にありながらも父兄の力になるべく自らの力を頼りに生き方を模索します。
若き伍子胥が主として立つまでを鮮烈に描く。
湖底の城 呉越春秋 2
2015/12/17 21:14
父と兄に魔の手がのびる!
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
楚の大夫の子息・伍子胥。武術大会で臣を得る。が、本国では父と兄に魔の手が伸びつつあった。
敬愛する父兄を陰謀から救うため反逆者となることを選ぶ。
湖底の城 呉越春秋 3
2015/12/17 21:13
復讐を誓い苦しい旅に出る。
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
楚の大夫の子息・。敬愛する父兄を謀殺された伍子胥は祖国を捨てる決心をする。「つぎに楚都にくるときは、楚を滅ぼすときだ」と復讐を固く誓いつつ中原諸国をさすらう苦しい旅に出る。