幼女戦記 みんなのレビュー
- カルロ・ゼン(著), 篠月しのぶ(画)
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2017/01/30 17:22
あとがきに同意
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごん - この投稿者のレビュー一覧を見る
久々に時間を忘れて読みふけってしまいました。
しかしこれを世に出した出版社さんは勇者でしょうか。
カルロ・ゼン先生のあとがきに完全同意です。
幼女戦記 2 Plus Ultra
2017/01/28 10:12
一人では何もできない。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は有能であり、とてつもなく優秀ではあるが、個人である。
どの様に奮戦しようが歴史と言う大河の流れに歪みを作る事しかできない。
故に他の大人たちがその歪みを新たな流れにする。
主人公より、中年男性達の会議シーンが多い作品であり。それが面白い。
また、これにより近代戦争では英雄の存在は消滅したことを如実に語っている。
幼女戦記 1 Deus lo vult
2017/01/28 10:08
幼女の皮を被った悪魔
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「幼女の皮を被った悪魔」主人を説明するとしたらこの言葉が適切だろう。
本人は楽な仕事で安楽な仕事を目指して行動するのに悉く裏目に出ているのが面白い。
史実の歴史ネタを踏まえて、我々の世界に近い異世界での世界大戦の推移を楽しもう。
幼女戦記 4 Dabit deus his quoque finem
2020/01/31 08:53
一読すべし
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kokoroko - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメ版よりこの作品に入ったが、アニメ、漫画よりおふざけ感は減り、逆に細かな描写が増えているという印象だ。劇場版等と時系列が異なる場合があるから一巻目から読むべきであろう。
さて、この第四巻であるが、実史と同じく、共産主義者とも戦うことになることから始まり、帝国の孤立が更に深まる。その中で、主人公ターニャは第二〇三魔導大隊を率い、後方部隊の攪乱、首都攻撃を成功させる。特に、首都攻撃時のターニャの描写は、ここまで、幼女戦記を読んできた者として、連邦の象徴である銅像を始めとした政府機関を破壊したことによる高揚感が容易に想像できるものであろう。その後、軍の意識改革の必要性をとき、後方任務に近い任務を勝ち取ることに成功するが、自分の提案した部隊を自ら率いて実験せよとの命を受け、またしても全線勤務になってしまう。アニメではお馴染みの台詞である「どうしてこうなったー…」がターニャに降りかかる不条理さをより一層際立たせて存在Xの存在を読者に意識させている。
やはり、この作品の面白いところは、ターニャがその不条理なことを、この世界で得た仲間とともにはねのけていく過程であるが、それが結果的に自分の首を絞めているという強烈な皮肉。そんなひねくれた世界観を経験したい者は是非この作品を読むべきだろう。沼に嵌まることは保証しよう。
幼女戦記 1 Deus lo vult
2019/06/28 08:47
まさかの異世界モノ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yamamoto - この投稿者のレビュー一覧を見る
何の前情報もなく読んでみたらまさかの異世界モノでした。近年横行している異世界モノと同様主人公が超人的であることはさることながら、異世界モノである必然性も特にありません。しかしせっ設定はていはかなり斬新で面白いかと。
2018/06/05 01:44
失敗の本質
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
出口戦略のないまま泥沼の総力戦に絡めとられてしまう帝国。組織論としての「失敗の本質」を知りたい人は、本書を読むとよい。
幼女戦記 1 Deus lo vult
2022/02/02 19:24
面白い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:飴 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメを先に見て面白かったので原作も読んでみたら凄く面白かったです。世界史の勉強にもなりそうです。全巻読もうと思います!
幼女戦記 1 Deus lo vult
2021/11/04 20:27
良いタイトル詐欺
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投稿者:あ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに幼女という単語が入っているので、初見だと内容を誤解されてしまうことが多いですがとてもしっかりとした戦争ものです
世界観は第一次世界大戦をモチーフにされていて、主人公の祖国はドイツをイメージされています
2020/12/11 15:47
幼女戦記最高!!
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投稿者:漆黒の爆炎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説、マンガ、アニメ、それぞれ違って面白さがあって最高!
2020/09/17 17:38
なかなか難しい表現がありますが、
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投稿者:宮さん - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても読みごたえがあります。
というのも、哲学やら、思想やらがぶれておらず、まさに名作。
いろんな考え方があるんだなと思いました。
幼女戦記 12 Mundus vult decipi, ergo decipiatur
2020/03/04 13:16
ゼートゥーア閣下
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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
もうゼートゥーア閣下が一人で暴れまわる巻。本来の主人公であるはずのターニャが完全に喰われている。こんなに魅力的なご老人はそうそういないよ。
2019/09/29 18:09
ゼートゥーア閣下!
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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここにきて大ブレイクのゼートゥーア閣下。四面楚歌の劣勢において生まれた戦時の怪物。レルゲンやターニャも戦時のバケモノだが、閣下には及ばない。本作品は異世界転生ファンタジーではあるが、戦記物として極めて秀逸だと思う。
2019/08/16 13:58
劣勢の近代国家
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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず面白い。総力戦で劣勢に陥った国家が、どのようにして破滅に向かっていくのか、政治家・官僚・軍部の観点でよく描かれている。
幼女戦記 9 Omnes una manet nox
2019/01/04 12:20
泥沼
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投稿者:フフリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
局地的には勝利しているがじわじわと追い詰められていくターニャ
世界観が特に好き
2018/11/01 22:06
次巻は政治決戦!?
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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻では、ターニャ部隊がわざと連邦軍に包囲されるという囮役を演じて、ゼートゥーアによる救出作戦を名目とした総攻撃を支えた。しかし、戦略レベルでは勝利できず、銃後(世論)は継戦を望むため、帝国は窮地に立たされる。ゼートゥーアは、帝都での政争に打って出る覚悟を決め、ターニャも巻き込まれたところで、以下次巻。