ノートル=ダム・ド・パリ みんなのレビュー
- ユゴー, 辻昶, 松下和則
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ノートル=ダム・ド・パリ 下
2016/12/05 12:57
純愛の物語というか、、、、
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投稿者:moco - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔からストーカ行為ってあったのですね。エスメラルダやカジモトの純粋な愛よりも、神父のストーカ的精神の恐ろしさに驚きます。一つの事を突き詰めて、本当に勉強していったら、結局は、全ての事を勉強することになり、こんな精神にはならないはずだと思います。
ノートル=ダム・ド・パリ 上
2023/09/10 22:11
どう読むかで、評価は変わる
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻は、第6編まで。
『レ・ミゼラブル』同様、物語のいわゆる「劇的」な展開を楽しむか、じっくりとユゴーの哲学を読み取るか、によって読み方も読まれ方も変わる気が。
しかしディズニーアニメやあらすじなどを知っていて、早く話の展開を楽しみたい人には、だらだらと続く建築の説明などは、不要に思えるかもしれない。しかし何度か読むと必要なものだと感じる。
ノートル=ダム・ド・パリ 下
2023/09/10 22:13
名作
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
15世紀のパリを舞台に、人間の愛憎を描いた長編。
上巻に続き下巻は7編から。
上巻に比べ、さらに劇的な展開。
ユゴーのこの作品を語るには、少々勉強が必要な気もするが、率直にオペラや演劇になるのも納得。日本でいえば大河ドラマだろう。名作。アニメなどではかなりアレンジされていることが、読んでみてよく分かった。
ノートル=ダム・ド・パリ 上
2020/05/04 09:46
15世紀のパリを舞台に、教会の権力が弾圧と排除を生み出す時代の恋物語です!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、フランスのロマン主義の詩人であり、小説家でもあり、また政治家でもあったヴィクトル・ユゴーの代表作です。彼は『レ・ミゼラブル』の著者として世界的に著名な作家でもあります。同書は、15世紀のパリを舞台にした教会の持つ権限が、弾圧と排除を生み出す時代の物語です。物語の主人公である醜い鐘番のカジモド、そして美しい踊り子エスメラルダ、陰鬱な司教補佐クロード・フロロたちのエスメラルダを巡る恋が話の中心です。そして、宿命によって結ばれた登場人物たちが、運命にもてあそばれ、愛や情熱や嫉妬といった感情のドラマを繰り広げていくというストーリーには、誰もが惹きつけられてしまいます。岩波文庫では上下2巻シリーズで刊行されています!
ノートル=ダム・ド・パリ 下
2018/11/19 17:28
ノートルダム大聖堂がみている
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投稿者:け - この投稿者のレビュー一覧を見る
どれだけきれいに見える人も、どれだけ汚く見える人も、ノートルダム大聖堂の前ではちっぽけです。登場人物に誰もろくな人がいません。それがまた痛いほど現実的ですが、物語の締めくくり方には安堵感を覚えました。
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