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ツァラトゥストラは こう言った みんなのレビュー

  • ニーチェ (著), 氷上英広 (訳)
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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

わたしにはムリでした。

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

ツァラトゥストラはこう言った 上・下 ニーチェ著 氷上英廣訳 岩波文庫

 「16歳の教科書」講談社に登場する先生たちのうちのおひとりが、その記述にとりあげていたことが読むきっかけでした。読んでみて、結局、何が書いてあるのか理解できませんでした。
 ニーチェという人は、ドイツの哲学者です。書き始めは「洞窟オジさん」加村一馬氏を思い浮かべました。ツァラトゥストラ氏が、洞穴から出てくるからです。記述はキリスト教の預言書のようです。ツァラトゥストラ氏は孤独です。精神世界のことがつづられていきます。ツァラトゥストラの気持ちに立って読んでみたり、ニーチェの立場になって読み解こうとしたり、工夫を凝らしたのですが、何が書いてあるのか理解できません。細かい項目の最後にある決まり文句「ツァラトゥストラはこう言った」だけが頭に残ります。
 人間は、教わらなければ獣(けだもの)と同じ。教育の重要性を説く部分と意味をとれた箇所がありました。人間のなかには、「おのれ」と「わたし」が同居している。「おのれ」は本能で、「わたし」が理性です。そして、常に両者は争っている。人間の心を形成しているものが、「知識」と「知恵」そして「理性」です。人間は最終的に人間の手によって滅びると預言しているようです。
 ニーチェはどんな人だったのだろうか。彼は人間を否定している。なんとも陰気である。比喩(ひゆ)の連続は意味がわからない。国家・制度に闘いを挑み自由を愛するというメッセージはわかる。普段は読まない巻末の解説部分を読んでみました。それでも理解できないまま下巻へとすすみました。ドイツの社会背景を知らないことが理解できない要因のひとつです。
 ニーチェは外の現実社会を知らなかった人ではなかろうか。今でいうところのニートとかひきこもりとかで、仕事は何をしていたのだろう。どうやって生活していたのだろうか。やはり晩年は狂人となられたようです。

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時代でしょうか

5人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

ところどころ女性蔑視的なところを感じてしまうのは、こちらの理解が悪いからなのでしょうね。
現代っぽく、「ジェンダー的に正しい」翻訳を希望(笑)

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あの有名な・・・

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

あの有名な言葉、「神は死んだ」が早々に出てきて、これからいったいどんな物語が展開されるのかと思いきや・・・。
いや、ニーチェ先生は悪くないのです。
こちらの察しが悪いだけで・・・。

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