婚約者が浮気相手と駆け落ちしました。王子殿下に溺愛されて幸せなので、今さら戻りたいと言われても困ります。 みんなのレビュー
- 櫻井みこと（著者）, 黒裄（イラスト）
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婚約者が浮気相手と駆け落ちしました。王子殿下に溺愛されて幸せなので、今さら戻りたいと言われても困ります。
2023/08/30 09:29
王道だけど面白かった
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投稿者：S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
十年婚約していた一つ年上の婚約者が学園に入学した途端信実の愛に出会って浮気し、入学した時には見に覚えのない悪評を広められていたアメリア。
たまたま出会った第四王子サルジュに聡明さを見出され救われていく話。
読みやすくて面白かった。
元婚約者が理解できなさすぎて怖い。
アメリアの才能に嫉妬して、彼女を悪役に貶めてまで望んだ恋人と駆け落ちしたのに、戻ってきてアメリアに縋るの普通に頭おかしいでしょ！
サルジュとアメリアも良かったけど、番外編の護衛のカイドとその婚約者も良かった。
次巻以降彼らの出番が増えてたらいいなぁ。
冒頭の「婚約者が教えてくれなかったから学園入学後に新歓パーティーがあることを知らず、ドレスも準備してなかった」やつ、ヒーローとの出会いの場でもありかなり重要なシーンだけど、貴族は全員そこに入学することになってるんだから、貴族な両親が知らないはずないし、婚約者からドレスが届かないの不審に思うでしょ。
と納得できない気持ちになったことだけは記しておく。
他は概ね好みだったので続きも読むつもりだけど。
婚約者が浮気相手と駆け落ちしました。王子殿下に溺愛されて幸せなので、今さら戻りたいと言われても困ります。2
2023/08/31 22:54
可もなく不可もなく
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投稿者：S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
王族の婚約者となったアメリアが、初めての公務として外国に行ったり、自国ばかりでなく大陸のために、研究員として行動する二巻目。
一巻目でタイトルの内容を終えて二巻目はどうするのだろうと思ったけど、一巻ではほとんどべったりだったサルジュと別行動が増えたのが成長の一つなのかな。
それから名前ばかり出てきていた仮想敵国ベルツ帝国の内情に踏み込むところまで。
魔法使いが一番多い国だからといって、主人公の国だけ負担が大きすぎるのでは。
サルジュがチートすぎて笑う。
別行動増えたのはサルジュがいると全部解決しちゃうからだな。
一巻目で匂わせていた第二王子の婚約者である他国の姫様とか、ベルツ帝国関連の片付けたのはいいんだけど、そもそも冷害と砂漠化の原因ってなんなの？っていう疑問は次巻で解決されるんだろうか。
原因は不明だけど、対症療法で乗り切れそうだから誰も調査しないのは問題だと思うんだよね。
婚約者が浮気相手と駆け落ちしました。王子殿下に溺愛されて幸せなので、今さら戻りたいと言われても困ります。2
2023/06/03 20:55
光魔法は万能
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投稿者：なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作で婚約者に悪い噂を那覇された挙句浮気相手と駆け落ちされたが助けてくれた第四王子の研究助手になり、王族にも認められ晴れて第四王子と婚約したヒロイン。
今作では第二王子の婚約者を迎えに行った先でトラブルに遭い、砂漠へ第四皇子と護衛の騎士と共に飛ばされてしまい…。
もう駆け落ちした元婚約者なんかまったく関係ない。最近の風潮の無駄に長いタイトルの違和感を感じるのは自分だけだろうか。
それにしても光魔法は万能すぎるんじゃない？
婚約者が浮気相手と駆け落ちしました。王子殿下に溺愛されて幸せなので、今さら戻りたいと言われても困ります。
2023/06/02 22:51
似たもの同士の恋
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投稿者：なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロインが入学する前に貶め悪役に仕立て上げる噂を撒いていた婚約者とその恋人の企みがバレて、追い詰められてからの駆け落ちとは呆れてしまう、ましてやヒロインと復縁を迫るとは何ともお粗末。
ヒロインが皆にいじめられても無視されても前向きでか弱くないのが素敵だし、そんなヒロインを温かく迎え入れる王子たちは好感が持てるが、ヒロインの婚約者の撒いた悪い噂に踊らされる学園の貴族の子弟たちが多すぎてこの国は大丈夫かと思ってしまった。
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