サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

球詠 みんなのレビュー

  • マウンテンプクイチ
予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー22件

みんなの評価4.7

評価内訳

  • 星 5 (8件)
  • 星 4 (13件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
22 件中 1 件~ 15 件を表示

球詠 17巻

2025/04/20 16:20

見えた…優勝への青写真!な夏大会県予選抽選会光景⇒雑誌用チーム写真撮影⇒初戦の相手3校連合チームの練習を見学、両軍夫々の思惑⇒大会前練習試合最終戦と背番号の件⇒連合×新越谷の勝敗の行方は?…な第17巻

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

野村瑞帆が表紙絵の今巻第17巻(第97球~第102球を収録)は、
前巻で描かれたGW合宿後の新越谷野球部の偵察対策もしながらの練習試合光景や、
今年は部員皆で参加した夏大会埼玉県予選の対戦カード抽選会光景、
そしてシード校としての初戦2回戦での対戦相手も決まり…試合前の色々駆引きと、
実際の試合開始後…が描かれた巻。

過去に対戦した強豪校との繋がりで色々と助けられた抽選会、
抽選会後の束の間のライバル選手達との交流…の部分は、色々な想いが伝わってきて、
少しうるうるってなる描写もあったり。

昨夏全国優勝校に勝利した大会前練習試合最終戦。

埼玉県予選初戦の相手、神川・上里・長瀞3校連合チームの…下克上勝利の為の必死の戦略と戦術。

変則的な相手側のスタイルにも、自分達のスタイルを崩さず、どっしり構えて相手を分析しながら、
じわじわ対処攻略していく新越谷…そして…。

…この連合チームは、去年の夏の初戦の相手だった影森高校との対戦顛末(第3~4巻に収録)と、
比較対照すると色々興味深い…そういう趣向なのかな。

…個人的にはもう、今巻内で試合の決着を着けて欲しかったけど、
とりあえず、次巻以降での、新越谷の2年目の夏の更なる躍進光景を楽しみに、
引続き、見守って行ければな、
と思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

球詠 14巻

2023/12/20 01:37

「日本一の」冬の強化合宿⇒県春大会初戦、までが描かれた第14巻/息吹お姉さまが新入部員達に大人気?!夫々に可能性や伸びしろのある新入部員の新キャラ達が6人登場し新越野球部内の様子が更に華やか賑やかに!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

二学期終業式の翌日から1週間の「日本一の」冬の強化合宿の光景を描いた
第79球「冬合宿」。
年明け初詣光景から、球春到来を待ちわびながら、な三学期の光景、
そして受験の合格発表や卒業式の時期になると、
久々の実戦、他校との練習試合も解禁となり…な頃を描いた
第80球「実感」。
春休みから入学・進級の頃になると、新越谷高校にも新入生が入り、
野球部にも…というのが描かれた
第81球「一年生」。
そんなこんなの流れで、新入生部員6人を加えた新越谷高校野球部が、
埼玉県春大会の初戦を終えて…な
第84球「背番号」…という第79球~第84球までの6話を収録した『球詠』第14巻。

この第14巻は、中盤以降で、新入生の新入部員6人が入部してきて、
夫々に可能性や伸びしろのある新入部員の新キャラ達が6人も加わるってことで、
色々とフレッシュな感じで、かつ、
合宿やコレまでの練習鍛錬で地力を上げている先輩達との実力差を実感する、
という描写もしっかり描かれていて面白いけれど、
個人的に一番、読んでいて心に響いたのは、冒頭の第79球「冬合宿」の
最終日の最後の部分の光景とか、うるうるっと泣けてきて、
感動的だったな、と。
まぁ、涙が少し出る程に感動って部分に関しては、
先に前の第13巻を読み直してから、その流れに乗って、この第14巻を読んだから、
って面も大きいだろうけど。


とりあえず、新入部員6人…

野村瑞帆(内外野どこでもこなす、右投右打)
東條蘭々(投/外、右投右打)
村松京子(外野手、左投左打)
長谷川美咲(二/外、右投左打)
渡邉詩織(捕手/内外野、右投左打)
斉藤小町(投手、右投)

…という新キャラ達が登場した事で、選手の背番号も17番まで行き渡り、
新越谷高校野球部内の様子が、
今まで以上に多彩で華やか賑やかになり、
新1年生部員達の今後の成長と活躍振りも含めて、今後の展開が益々楽しみだな、
ってことで充実と満足の内容のこの第14巻だったと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

球詠 11巻

2022/03/21 04:51

…負の感情を背負い込み独りで立ち向かおうとした武田詠深と、ソレを心配しつつ見守りながら支えた仲間達の想い…そして、最後にはチームの絆深まり全員で守り切る感動の県秋大会新越谷準々決勝激勝顛末巻

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

この「球詠」第11巻に収録されているのは、
登場人物紹介、
第61球「一人の走者も」~第66球「私達の野球」
と各話の後に描き下ろしのイラストやおまけまんが、が挿入されている…
それと紙書籍版のカラーカバーを取外した表紙部分後面側に、
「野球やめたら何する?」
という今巻の本編内の重要場面に因んだおまけ漫画が描かれている(のを電子書籍版巻末に配置)
…という感じの内容構成で、表紙絵(前面)は、川口芳乃。

今巻は、前巻の終盤でチラッと一場面だけ描かれていた咲桜高校との試合の、
試合前から試合終了後まで…を描いた、丸々「咲桜×新越谷」心と絆で熱戦激勝編…
という感じで…
前巻第10巻のラスト第60球「気づいてあげられなかった」終盤の憤怒の投球、
みたいな感じになってたのの理由が、
第61球「一人の走者も」の試合前の描写で判明して…あぁ、なるほどな、
という感じなのと、
そこから…自分独りでその想いを飲込んで鬼気迫る全力投球を続ける武田詠深と、
その詠深の怒りを感じ取りその原因を察する川口息吹の指摘から、
皆が夫々の想いで守備で詠深を支えながら、
攻撃時の合間の対話等で、
壊れてでも独りきりで投げきろうとする詠深と何とか意思疎通して、
独りでする野球じゃなく皆でやる野球に引戻して…
最後は全員で力を束ねての試合展開で、
まだまだこのメンバーで続けていきたい、という純粋な情熱を取戻す…
その辺の心理描写展開が、感動的で、よかったな、
と…あと、詠深の中学時代の野球部でのトラウマも、この試合を通じて、
解消されたりで、心の成長も遂げた、
久々に、エース武田詠深が1冊丸々主人公な巻だったな、と…

…前巻ラスト部分では、憤怒の投球の意味や理由が分からなかったんで、
鬱で重い暗い展開とかだと辛いな…って、ちょっと先を読むのが怖いな…って気持ちもあったんだけど…
読んでみれば、怒りの理由も、なるほどな…という、武田詠深らしい理由で、
改めて、詠深は純粋で真っ直ぐでいい子なんだなって部分にも好感が持てたから…
このキャラが益々好きになれたし、選手としても内面部分でも、今後の更なる成長を期待したいし、
楽しみだな、と思ったり。

…で、次はまた別の強豪校と対戦する内容になるんだろうけど、
また次巻が、楽しみだな…って部分と、次また半年とか待たないといけないのか…
という残念というか待ちきれない複雑な気持ちもあるけど…
気長に、次の巻も楽しみに、今後もこの作品の展開を見守り続けたいな、
と…そう思えているので、今回も買って読んでよかったと満足しています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

球詠 10巻

2021/09/10 09:10

…中村希を打撃不調脱出に導いた川原光の想い、希との全力勝負で自身も成長を遂げた光の躍動がメインの第10巻、そしてエース武田詠深憤怒投球の理由は?が気になり次巻が待ち遠しい件

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

この「球詠」第10巻に収録されているのは、
登場人物紹介、
第55球「特別な相手」~第60球「気づいてあげられなかった」
と各話の後に描き下ろしのイラストやおまけまんが、が挿入されている…
それと紙書籍版のカラーカバーを取外した表紙部分後面側に、
「今日は秋大会の仕様について説明するよ」
と芳乃が解説説明するおまけ漫画が描かれている(のを電子書籍版巻末に配置)
…という感じの内容構成で、表紙絵(前面)は、川原光。

とりあえず、この巻は、表紙が川原光で、巻内の物語展開でも、
一番躍動し活躍していたのがこの川原光だったな、という印象の第10巻。
秋大会初戦勝利後に、
打撃不調が続く中村希を敢えて挑発し全力勝負する荒療治で、
希を不調脱出に導いた光の想い、
そしてその全力勝負経験で投球に磨きがかかりレベルアップした件、
更にその後の大会中で、
対戦校に規格外の才能と可能性を秘めた発展途上投手がいたりする中で、
互いに刺激を受け切磋琢磨な好勝負を展開し、
チームも勝利し…次戦はいよいよ県代表全国レベルの強豪校と対戦へ…
という部分までは、光の活躍が中心に描かれていて、
今巻収録の最後第60球「気づいてあげられなかった」では、エースの武田詠深が、
強豪校の打者1巡目を完璧に抑える立ち上がりだが…
普段の野球を楽しみつつ力を発揮する雰囲気とは違い、何か怒りに満ちた雰囲気で…
ソレは何故?…という部分が気になる形で次巻に続く
というところまでが描かれた巻。

…普段、温厚で穏やかな雰囲気を醸し出している詠深だけれど、
元々高校では野球をやらない、と思っていた中学時代野球部でのトラウマ経験とか、
その他、色々なことで、表には出さず内に鬱積したモノが、
爆発寸前まで溜まっていた、ということなのか…
で、何がキッカケで、第60球「気づいてあげられなかった」終盤の憤怒の投球、
みたいな感じになっているのか…早く続きが読みたいけど、
次巻は、多分また半年後とかだろうし…その間、コレまでの巻を読み返しつつ、
楽しみに気長に待てればいいかな…と、
あと、別観点というか、今後の楽しみとしては、
試合後、梁幽館高校の試合を少し観戦する、という描写があったところで、
あの部員が選手として、試合に出ているな…というのが分かるように描かれていたんで、
今後、新越谷と対戦があるのなら、
というか当たるなら決勝で、らしいけど…もしも決勝で再戦するって形になるのなら、
その辺の経緯も、描かれるのかな…というのも、楽しみだな、と…
そんなこんなで、今巻も、色々と楽しめて、今後の楽しみも与えてくれる内容だったんで、
買って読んでよかったな、と…そんな感じです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

球詠 Volume1 (MANGA TIME KR COMICS)

2020/08/29 11:31

Cute Girls Doing Cool Things

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マーシィ - この投稿者のレビュー一覧を見る

まんがタイムきららフォワードでの連載ですので、4コマではなくストーリーコミックとなっています。

女の子が野球をする作品は最近目にする機会も増えましたが、この『球詠』は「高校球児が試合に勝つためにどう練習するか、いかに理論的に動くか」など、マネジメント的な部分が上手に描かれています。
『おおきく振りかぶって』がお好きな方なら、スッと入ってくるのではないかと思います。

きらら作品なので、いわゆる「CGDCT(Cute Girls Doing Cute Things)」かと錯覚しがちですが、それだけではありません。うしろの"Cute"が"Cool"にもなっているのです。
そして試合のシーンが熱い。
ネタバレになるので書けませんが、試合運びの駆け引きもとても良く描かれています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

球詠 8巻

2020/07/11 22:43

…力及ばずベスト4ならずも負けて学び課題見付け次の目標に向け前進、そして新戦力左腕加入…な青春野球物語の王道展開、そこに一抹の不穏要素もあり…で、今後の展開が気になる第8巻…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

この「球詠」第8巻に収録されているのは、
登場人物紹介、
第43球「こういうときこそ」~第48球「久しぶりの野球」
と各話の後に描き下ろしのイラストやおまけ漫画が挿入されている…
それと紙書籍版のカラーカバーを取外した表紙部分後面側に、
「新越谷9選手 夏大会個人成績一覧」が描かれている(のを電子書籍版巻末に配置)
…という感じの内容構成で、表紙絵(前面)は、川崎稜。
(サキ、の字は本当は、山大可じゃなくて山立可のサキだけど、ここのhontoでは使用不可の文字っぽくて…)

…とりあえず、第7巻からの続きで、
柳大川越と対戦中の埼玉県夏大会準々決勝5回表の攻撃から…
なわけだけど、
気持ち的には新越谷の奇跡の逆転勝利を願ってはいるものの…
まぁ、巻頭の目次のサブタイトルを見れば、
あぁ、敗退するんだな…ってのは察しがつくわけだけど…
でも、負けるにしても、
どう負けるのかっていうドラマ性や心理描写等は、
見応えがあったし…同時に、
柳大川越視点での心理描写等も色々興味深く…
個人的には、
敗戦後の…第46球「私たちの分まで」での、
詠深と大野彩優美との問答で、
詠深が泣いて謝ったり、その後のやり取りとかが、
心にぐっと来つつ、面白かったり、
な…あの一連の場面がこの第8巻では一番印象深かったかな、と。

余談で、
おまけ漫画を見ていて…釣りに疎いんで確認すると、
「河川では冬場の低水温期は水深のある流れの弱い場所に集まるため、
集まったウグイを寒バヤと呼び釣りが行われる」
ってことなのか…みたいな雑学知識も何か印象に残ったり…

…で、新越谷はベスト4は逃したけれど、
プロからも注目される選手がいる梁幽館を撃破した学校ってことで、
詠深の存在が一躍県外にも知れ渡っていたり、
強豪校からの練習試合の申込が増えたり、
そして、県予選の活躍を見て、新入部員が1人加入…
第6巻収録の第35球「みんなの勝利」の序盤で、
スタンドから試合終了後のグラウンド内を見ている絵が2コマ描かれていた、
そのキャラ…川原光、2年生、左腕投手…
新越谷の元野球部員が復帰してきたというわけではなさそうで…
2年生で新入部員っていうのは、このキャラには、
どういう過去経緯が、あるのかな…
っていう部分にも興味が湧いたり…一方で、
詠深達1年生組が入学前の、野球部が不祥事で活動停止になっていた云々の、
その過去の悪影響が暗い影をまだ引き摺っている…
っていうのを示す描写もあったりで、
今後の物語展開に、そういう要素も絡んでくるってことなのかな…
とか、そんな部分も感じさせられつつ…
ともかく、夏大会は健闘するも敗退し物語は、
秋大会等に向けて次のステップアップの段階へ…という部分が描かれた第8巻、
次巻以降も楽しみだな、
と思えているんで、今後ももう暫くは、買って読み続けようかな、と…
そんなこんなで、今巻も買って読んでよかったな、
と満足しています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

球詠 6巻

2020/07/03 21:12

…TVアニメ版最終話でも一番の感動場面だった、7回表途中での、希の言葉&芳乃に捧げる逆転HR…の場面はやっぱり原作でも感動度大だったな、と…その他今後の展開への期待度も色々膨らむ満足度大な第6巻…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

この「球詠」第6巻に収録されているのは、
第31球「悔いなく投げよう」~第36球「マグレじゃない」
と各話の後に描き下ろしのイラストやおまけ漫画が挿入されている…
それと紙書籍版のカラーカバーを取外した表紙部分後面側に、
「県大会ベスト16決定!で芳乃達わいわい談義」なおまけ漫画が描かれている(のを電子書籍版巻末に配置)
…という感じの内容構成で、表紙絵(前面)は、岡田怜。
この第6巻の内容は、TVアニメ版「球詠」の、
第12球「悔いなく投げよう」で描かれた内の前半部分、
梁幽館高校との試合6回表無死三塁で打席には六番藤原理沙…岡田藤原の2年生組で1点奪取…
という場面から最後まで…に対応。
で、読んでみて…
第35球「みんなの勝利」は、梁幽館との試合決着後の光景が描かれた話だったけど、
TVアニメ版では、尺の都合とかもうここで放送終了ってこともあってか、
原作の描写とは違った形で締め括っていたんだな、
と分かったり…
というか原作側での、ああいう試合後の交流やその他諸々、
のほうがより心にぐっと来るな…
と思ったり…で、試合直後の部分が描かれた第35球「みんなの勝利」序盤部分以降は、
もうTVアニメ版では全く描かれていなかった、
試合後学校に戻っての練習光景や翌日以降の光景、そしていよいよ四回戦…
で、第36球「マグレじゃない」では、
偵察観戦中の2人の会話とか、そういう視点からの描写等で、
今後の秋や来年以降での更なる展開も色々予感や期待をさせる部分があったり…
という野球ドラマ部分と、
第36球「マグレじゃない」後の巻末のおまけ漫画での、芳乃と希の百合要素の、
ピュアな胸中描写とか、他にも、漫画本編中の描写でも、
詠深と珠姫や、梁幽館の中田奈緒と高橋友理で、
百合要素を連想させる会話のやり取りや絵の構図とかも少しあったりで…
そういうのが作品内でのいいアクセントになっているな…
とも思ったり…
まぁでも、やっぱり、この第6巻での一番の名場面は、
TVアニメ版最終話でも一番の感動場面だった、
7回表途中での、希の言葉&芳乃に捧げる逆転HR…の場面だよな…と。
でも、
TVアニメ版では描かれなかったけど、
試合後の交流場面で、新越谷側にエールを送って立派な態度を見せていたけど、
その後、1人で涙する中田奈緒の描写とかも、
心にぐっとくる部分があったかも。
あと、学校に戻って夜になり…なタイミングで遅れて勝利の実感が湧いてきて、
な詠深の涙の場面とかも。
ともかく、
新越谷は四回戦でも梁幽館撃破は「マグレじゃない」という試合を見せ、
次は、県内最速投手がいる強豪校と対戦するってことのようで…次巻以降も楽しみだな、
とも思えているし…
第1巻から読み進めて来た中では、
この第6巻は、一つのピークに達した印象の巻で、
ここまででは一番の満足度な巻だったな、と…そういう意味では、
ここまで買って読み続けてきた甲斐があったな、
と満足しています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

球詠 Volume6 (MANGA TIME KR COMICS)

2020/06/29 23:39

相手が強くなり

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆたぁ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ワクワク感が増してきました。エースの温存や打順の入れ替えや作戦面もとてもしっかりと描かれていて丁寧な内容です。もっとも、絵が好みという事で読んでも楽しい漫画だと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

球詠 16巻

2024/10/16 20:41

夏の県予選大会に向けてのGWの新越谷野球部合宿光景がメインの巻…新入生と上級生間の交流で絆も育まれ、選手間での切磋琢磨やライバル心、将来の事etc…色々描かれ明るい希望が垣間見られた物語第16巻。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

渡邉詩織が表紙絵の今巻第16巻(第91球~第96球を収録)は、
前巻ラストでの斉藤小町入寮後の翌朝光景、
週末の練習試合光景、
GWの新越谷野球部合宿光景(練習、1年生と上級生達との親睦交流が目的の夕食後レクリエーション、部内紅白戦)
…が描かれた巻。

1年生新入部員達の中には、
将来はドラフトでプロ入りして契約金も5000万円くらい貰う、という夢や目標を抱いてやっている、
野村瑞帆や斉藤小町のような子達もいれば、
先輩達との実力差に萎縮してしまい、会話もろくに出来ず、先輩達を怖がっている子達もいたり…
で、後者の子達には合宿での夕食後レクリエーション交流が奏功し…。

一方で、野村瑞帆と斉藤小町の会話を聞いて、1年生でも将来の進路、プロ入りというのを見据えている、
という部分で、自分にはプロという選択肢は無理だろうが、
エースの武田詠深ならプロ入りの道も当然可能だろうと考えている正捕手山崎珠姫は、
自分の将来の事と、詠深の今後の事で、モヤモヤするものがあり…。

でも、そんなモヤモヤも、紅白戦での想いと力をぶつけ合う投打対決で、
少しスッキリした様子で…。
部内の1年生と上級生との交流も深まり、絆も生まれて…同時に切磋琢磨する好敵手としての、
選手間でのライバル心もありつつ…

1年生捕手渡邉詩織の、捕手力の徐々に徐々にな成長も見て取れたし、
コレが高校生活最後の夏に向けての合宿だという3年生組の想いも、描かれていたし、
チームの中心打者である中村希も、更に上を目指す為の課題を確認しつつ、
着実にステップアップしている様も描かれていたし…

次巻以降で始まる夏の埼玉県予選に向けて、
今巻はその為の地均しのような巻で、新越谷野球部にとって、明るい材料や希望が沢山見られた印象で、
この先の、夏の県予選大会での活躍が楽しみで、早く続きが読みたいな、
と…そんな感じです。

余談で、おまけまんがも、色々、面白かったけれど…やっぱり、
渡邉詩織のキャラは、ちょっと心が病んでて、闇があるよな…というのが傍目には、笑えたり…
でも、その内面を感じ取れる川口息吹視点では、やっぱ、怖いよねwww

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

球詠 15巻

2024/04/21 20:58

新1年生に実戦経験積ませる事をメインにした春大会2戦目(三回戦)顛末とその後の練習光景他が描かれた物語第15巻…番外編おまけまんがでの、詠深を巡る、珠姫と詩織のあれこれ(百合攻防的?)光景も面白く秀逸

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

斉藤小町が表紙絵の今巻第15巻(第85球~第90球を収録)は、
前巻第14巻中盤から本格登場した、新越谷高校の新入生の1年生部員達6人即ち…
東條蘭々(投/外、右投右打)
村松京子(外野手、左投左打)
長谷川美咲(二/外、右投左打)
渡邉詩織(捕手/内外野、右投左打)
斉藤小町(投手、右投右打)
野村瑞帆(内外野どこでもこなす、右投右打)
…の内の、特に、渡邉詩織、そして斉藤小町と野村瑞帆…の3人をクローズアップする形で、
夫々の胸中や、心の成長が描かれるエピソードが続いた巻。

渡邉詩織に関しては、成長と同時に、腹黒いというか闇の欲望的な…そういう要素も、
漫画本編と、おまけまんが、の両方で垣間見られて…
ソレが今後の物語展開にどういう影響を与えるのかも、1つの見所になるのかもね。
あと、
おまけまんが<5>では、
昨夏詠深達が1年時の夏合宿前半中の熊谷市での合同練習試合光景が描かれた
第50球と第51球と第52球で登場していた、
中村希の九州での中学時代に対戦経験があり希をライバル視する大分の名門夜明林工の左腕投手「日高凪」
も登場。

そんなこんなな、新入生1年生部員達のキャラを掘り下げる系のエピソード中心な今巻だったけど、
勿論、エース武田詠深や、チームの中心打者中村希が存在感発揮する、
1年生部員を導く系の見せ場場面もあって、何だかんだで、そこそこ読み応えある充実した内容の1冊になっていて、
何時も通り楽しめたし、今後の、
新越谷高校の選手達全員の成長発展を予感期待させる内容で、次巻以降も楽しみだな、
と思えているんで、満足です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

…この第13巻の売りの1つは、今回は表紙が、捕手山崎珠姫の捕球姿のカラー絵が表紙だけれど、ソレが、構図や色合いが、鮮やかで綺麗で印象深いな、と…で、新越谷×美園学院の準決勝の行方他は、読んでのお楽しみ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回の第13巻に収録されている本編は、
第73球「解禁」~第78球「体力と自信」までの6話分で、
埼玉県秋大会準決勝の新越谷×美園学院の試合の6回表の新越谷の攻撃から、
今までの地道な攻略作戦が漸く奏功し始め、
コレから反撃開始へ!という部分からの内容だったんだけど…

自分はこの作品は、
コミックス単行本で読み続けている感じで、
月刊誌「まんがタイムきららフォワード」連載分を毎月読んだりとか、
はしてなかったんだけど、
前巻第12巻を読み終えた後で、続きが気になってしまって…、
あと、丁度、その続きが気になって仕方なかった時点の、
「まんがタイムきららフォワード 2022年11月号」
の表紙がこの「球詠」の大村白菊だったこともあり…つい電子書籍版を購入して読むと、
その号に掲載されてたのが第74球「初球」で、
結局その後、きららフォワードを2023年3月号まで…つまり第78球「体力と自信」まで、
連載分のヤツを先に買って読んでいたので、
今回は、この第13巻を買って読む時点で、第73球「解禁」以外の5話分は、
既に読んで内容を知っていたので、
物語の展開を楽しむって観点では、準決勝の試合の結末も、
その後の冬合宿を前にして、な段階の所までを読む、わくわくドキドキ感は、
ない形になってしまったけれど、
既に内容を知っていても、
万策尽きた芳乃が、最終回の攻撃で、もう少し配慮して準備していれば…
と思い、涙する所とか、
希を誘って一緒にドラフト会議を視る場面での想いとか…
は改めて読んでも、うるうるって涙が出そうになる感じる部分はあったし…
今後の、冬休み中の日本一の強化合宿を乗り越えて、
次の春夏に向けての展開が、楽しみだなぁ、
と。

…ソレ以外の見所としては、
セカンド藤田菫の胸中等を掘り下げるエピソードってのは、今までなかったから…
第76球「移行期間」の終盤部分から第77球「今やりたい事」
での菫の胸中に関する描写は、貴重かな、
と。

そんな感じで今回は先に、収録話の大部分をきららフォワード連載分をチェックしていたんで、
物語本編の展開の仕方等への驚きとか、
はなかったけれど…
描き下ろしのおまけ漫画が計7頁分、と、
書店で紙媒体版を購入した時に付いている特典の描き下ろしイラストペーパー、
の電子書籍版も1頁分、と、あと、
本体カラーカバーを取り外した表紙面裏側の描き下ろしおまけ漫画「猫吸いしていい?」
とかが楽しめたから、
買って損をしたということはなく、買って読んだ甲斐は、
それなりに、あったかな、と。
あと、この第13巻の売りの1つは、今回は表紙が、
捕手山崎珠姫の捕球姿のカラー絵が表紙だけれど、ソレが、構図や色合いが、
鮮やかで綺麗で印象深いな、
と。
ソレだけでも、かなり価値があるかな、
と。

…そんなこんなで、今巻も買って読んで満足で、次巻も楽しみです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

球詠 Volume12 (MANGA TIME KR COMICS)

2022/11/20 10:05

相手と作戦

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:だぼはぜ2号 - この投稿者のレビュー一覧を見る

よみは相手が強く打たれてしまうしかしマネージャーは根気強く作戦を実行するそれはぎりぎりの変化球を打たないことだったそしてその効果か変化球がストライクゾーンに入るようになってきた次巻も見逃せない

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

球詠 12巻

2022/10/17 22:44

埼玉県秋大会準決勝の新越谷×美園学院…試合開始~5回裏終了時まで…の攻防や心理描写が楽しめる巻…でも、続きが早く読みたいけど約半年間待たないといけないのか…と口惜しく焦れったくなる第12巻

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

…埼玉県秋大会準決勝の、
新越谷×美園学院…に向けての両校の練習光景、
と試合当日、試合開始~5回裏終了時まで…が、この第12巻の内容…
勝てば関東大会に進出出来る重要な一戦だが、
新越谷の相手は春の全国大会2年連続出場を狙う格上の名門強豪校美園学院
…で、相手の先発エース投手も、
今の新越谷の力では正攻法ではとても打ち崩せない全国級投手な園川萌…
ソレを攻略する為に指揮官マネージャー芳乃が、
キャッチャー珠姫との会話の流れで閃いた一か八かの作戦が…
相手側の捕球技術と配球術とで、
主審がストライクゾーンより広めにストライク判定してしまう傾向がある…
のをボールゾーンの球をボールと判定するまで、
「(そうとは気付かれぬように)最初から変化球は打たずに見送る」作戦
+打順変更による相手や主審への心理効果…
なので、新越谷の攻撃描写では、そういう心理駆引き描写が続き、
派手な攻撃的見せ場は序盤は訪れず、
な一方で、
新越谷エースの武田詠深と美園学院打線との対決では、
主軸打者だけど、
夏大会県決勝で敗れ全国出場を逃した戦犯的トラウマで、
本来の長打力を発揮出来ずこの試合では打順を1番から2番に降格された五十嵐が、
監督やチームの仲間達の想いを感じ取り理解して、
詠深との対戦中に復活の一打を放つ、という心理描写部分が、
読み応えがあったり、それと、
本来の主砲2年生の平井を3番にし、
代わりに4番に抜擢された天才打者系1年生諸積と詠深との対決、
この詠深×諸積の3打席分の対戦が、
どれも読み応え有りなこの巻内での一番の中心部分、
という感じで、
特に、2打席目の、その前の五十嵐が復活打を放った打席の様子から、
ヒントを得て、詠深のあの球を攻略するという攻防、
そして、第3打席では、この諸積の力量を十二分に理解した上で、
珠姫が相手の想像外な非常識的配球の妙で詠深の投球をリードし諸積を封じ、
5回裏を無失点に抑える…
部分は、かなり楽しめる内容だったと思う。
で、新越谷の攻撃面では、
5回表の時点で、やっと芳乃の作戦が実を結び…
次の6回表からいよいよ反撃開始…という所で、この巻が終わるんで…

…何というか、コレはコレで面白かったけど…でも、
0-4とリードを許した状態から、
ココから相手エースを攻略して、逆転する展開になっていく、
その際に、この試合ではスタメンを外れた大村白菊が…多分、代打起用で、
芳乃の作戦指示が奏功し、
HRかソレに準ずる決定的長打を放つことに、なるんだろうな…
と予感させるこの巻ラストの描写…
で、早くその展開が読みたいという気持ちが高められるけど、
この次の第13巻が発売されるのは、大体また半年後か5ヶ月後で…
早く続きが読みたいのに、
ソレだけ待たされることになるのは、ちょっとストレスが溜まるかな、
というのが残念というか口惜しい感じ…
まぁ、続きが気になる読者は、コミック単行本を待たずに、
連載誌の『まんがタイムきららフォワード』を随時チェックしてね!!
という、出版社側からすれば、
そういうことなのかも知れないけど…
最近はコンビニ他でのちょっと立読み、とかがコロナウイルス関連余波で、
出来なくなってる御時世なんで…
まぁ、この先の逆転劇を読むのを、約半年間、
気長に待とうと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

球詠 9巻

2021/03/13 18:36

…秋大会に向けての、チーム強化の為の色々な取組とか、その過程での交流とか…細々した部分での展開描写を味わう巻だった…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

この「球詠」第9巻に収録されているのは、
登場人物紹介、
第49球「私の持ち味って?」~第54球「主将と主将」
と各話の後に描き下ろしのイラストが挿入されている…
それと紙書籍版のカラーカバーを取外した表紙部分後面側に、
(合宿中の夜明林工との練習試合での)「エースのホームラン!!!」場面漫画が描かれている(のを電子書籍版巻末に配置)
…という感じの内容構成で、表紙絵(前面)は、藤田菫。

とりあえず夏合宿での練習や練習試合光景、新人戦、そして秋大会の初戦が始まった、
というところまでが描かれた巻。
で、夏合宿から、詠深が投球フォームの改良に取組み始めたり、
稜が出塁率上げる為に、左打ちに取組始めたり、
一方で、希は、柳大川越での大野彩優美に圧倒された対戦後からの打撃不調が、
まだ続いていて抜けられず…という部分、
そして、2年生達は、
野球部が不祥事で活動停止になった際に、他校に転校していった元チームメイト達と、
秋大会での対戦で再会することになる…
って部分での描写もあったり…
再会って面では、合宿練習試合で、希にも予期せぬ、九州時代に縁があった選手との、
再会対戦って場面もあったり…
この第9巻は、
試合内容が派手に盛上がるとか、投打で大活躍とか、
って場面はほとんどなくて、
秋大会に向けての、
チーム強化の為の色々な取組とか、その過程での交流とか…
細々した部分での展開描写を味わう巻だった、
という印象で、
コレはコレで面白かったし、ともかく秋大会初戦が始まった、
という序盤の攻防までで、今回は終わってるんで、
次巻の第10巻で、続きを早く読みたいな、と思えているんで、今後も引き続き、
楽しみに読み続けたいな、とそんな感じで満足しています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

球詠 7巻

2020/07/07 05:54

…新越谷は快進撃を続ける一方で少人数で交代要員がいない故の疲労蓄積という不安要素増大中…対戦する相手校側の選手描写も色々魅力的…準々決勝のこの先の行方が気になる第7巻…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

この「球詠」第7巻に収録されているのは、
登場人物紹介、
第37球「県内最速投手」~第42球「ライバル」
と各話の後に描き下ろしのイラストやおまけ漫画が挿入されている…
それと紙書籍版のカラーカバーを取外した表紙部分後面側に、
「埼玉県大会準々決勝!!!!!」両校選手イラストが描かれている(のを電子書籍版巻末に配置)
…という感じの内容構成で、表紙絵(前面)は、藤原理沙。
…余談で、第1巻から毎巻、表紙絵(前面)はよくよく見ると、何かしら、
少しエロイっていうか何かしらフェチな要素が含まれた絵の構図になっているんだけど、
この第7巻の藤原理沙の表紙絵は、これまでのどれよりも明らかにエロイな…
と個人的には思ったり…。

五回戦での熊谷実業との対戦、
その後、大宮大附属×柳大川越を観戦、
準々決勝で、柳大川越との再戦…
詠深の強直球のクセを見抜けた選手は強直球狙いという作戦で挑んできた柳大川越、
序盤3回は互いに無失点の投手戦展開だったが、
4回裏、その強直球狙い+遊撃失策+左翼疲労等々が重なって、3点先制を許す展開…
だが詠深は同学年ライバル選手達との真剣勝負を楽しんでる模様…
で、5回表の攻撃は、
4回裏の詠深のその言葉を聞いていた藤原理沙の打席から…
で、次巻へ…
ってことで、早く次の第8巻が読みたいな…という第7巻…。

芳乃の戦略がハマって強豪熊谷実業も攻略、
話数的には少なかったけれど、
熊谷実業の投打の要の久保田選手の胸中描写や人柄が魅力的だな、
と思ったり…
一方で新越谷快進撃の中でも重要な役割を色々と果たしてきた川口息吹だけれど、
肉体的疲労からのパフォーマンス低下、
という面が見え始め…という心配要素ではらはらさせられたり…
詠深の強直球のクセに気付いて戦略を練ってきた柳大川越の各選手の胸中描写も、
色々なるほどと思えたりで…
で、そんな色んな胸中が描かれる中でも、
どんな状況でも試合を前向きに楽しんでいる詠深の一本筋の通った姿勢ってのは、
やはり魅力的であり…
純粋に野球ドラマの心理描写を色々と楽しめた巻だったな、と。
で、今回、
先制点献上の切欠になる失策をしてしまった川崎稜は、
(サキ、の字は本当は、山大可じゃなくて山立可のサキだけど、ここのhontoでは使用不可の文字っぽくて…)
ソレを返上する活躍を次巻で出来るのかどうか…
疲労で限界気味の息吹は残りのイニング大丈夫なのか…
そもそも新越谷は、ここから、追いつき逆転することが出来るのか…
とりあえず、次巻も買って読もう、
と思えるくらいには十分楽しめたんで、よかったです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

22 件中 1 件~ 15 件を表示

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。